ねろえび日記
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2008年02月28日(木)  一瞬の風になれ 完結

4日間、リアルタイムで見ましたぞ。
毎日だからイキオイで見られた。1週間あいたらもう危なかった。


で、結局、収穫は、
長谷川 純

今までほとんど注目してなかったけど、またドラマに出るなら見てみようと思ったもの。もっと演技が見てみたいと思わせるコねえ。
風間くん(特にページ@DEEP)のほうが好きだったけど(カザマ vs ハセジュンという図式)、自分の中でハセジュンの地位が急上昇しました、はい。


2008年02月27日(水)  一瞬の風になれ 第2話

ううう、脱落寸前。
普通のテンポになったらクサさ全開でした。話の展開もムチャだし。


内きゅんの演技も、まあ下手くそなんだけど、脚本も演出も相当なシロモノだなあと。
健ちゃんの負傷で新二があそこまでショックを受ける理由がよくわからん。健ちゃんが新二をかばって怪我したとか、せめて新二が現場に一緒にいたとかならまだマシなんだけど。と、ヘコむ理由も不明だが、立ち直りへの心情の変化も謎。説得力なし。
あと、駅伝の走行妨害したらあかんやろー、部長。


素直で一生懸命な少年が、試練を乗り越えてリッパに復活しましたという話を見せなきゃならん事情はわかるけど、う〜ん。このドラマって、ホントに内きゅんと彼を待っていたファンのためだけのモノなんだなあと思った。フツーのドラマとして見てはいかんということを今さらながら思い知りました。急に疎外感が……。


焼肉のシーンは可愛かったなあ。りょーちゃんとぴろきだったけど。
新二パパ、いいお父さんだなあ、というか、今回はウッチャンにかわって、浅野さんカッコイイ。
それと連を楽しみに見続けている自分に気がついた。


2008年02月26日(火)  一瞬の風になれ 第1話

まず、ハセジュンが斗真(クール時)みたいで笑えるー。
そこか。
笑ってごめんよ、ハセジュン。
でも、名前からしてレン!(美形名前)
才能溢れるカッコイイポジションで、風がなくてもなびいてるっぽい髪型とか、すかした雰囲気とか、ていうかチャラ男……もうたまらーん、楽しくて。

内きゅんは、可愛らしい演技でした。

亮ちゃんもちょびっとの出演なのに、ママ手作りのホームページで充分笑いを取ってる。

ウッチャンがちょっと素敵。

くっそー、またハセジュンに泣かされるとは!
「あずみ2」の秀頼(梅芸の3階でまさに号泣)以来だ。
何の思い入れもないコ(すまん)なのに泣かされるってことは、やっぱ芝居が上手いのね。


作品自体は、あれよあれよのサクサク展開で、クサさを感じさせるスキもなかったな。


2008年02月25日(月)  シークレット・ウインドウ

WOWOWで何回もリピート放送しているのに、録画もしたのに、結局観られず(ほぼ満杯のHDDの中身が一瞬で消えるという惨事があったから)、不本意ながら昨夜地上波で初見。


キングの作品て、面白いのとそうでないのと落差が激しいからな〜、B級の匂いぷんぷん漂う本作、いいんです、ジョニー・デップ観賞用映画と腹を括っております。
確かにその通りでした。
でも、まあ結構楽しんで観たよ。


現代人で普通っぽい(や、モートは突っ込んでいうと普通の人ではなかったが)役柄のジョニーは自分にとって珍しいような気がしますよ。←ティム×ジョニーが好みの人。
近年の来日時のビジュアルに近くて、好きです。
妻と離婚(協議中)して、独り暮らしの作家、ブロンドが見事にプリンになっているぼさぼさヘア(おそらく妻の浮気が発覚して以来の6ヵ月放置)、眼鏡をかけたり外したり(on/offココ重要)、ずっと着ていてぼろぼろになった妻のガウン(青系統のストライプ、結構好き)をはじめよれよれの服装、綺麗な顔だちの男が小汚い格好をしているのは大変素晴らしい。でもって、小柄だし、華奢だし。ソファで丸くなって眠るし、おどおどしてるし、気絶するし。
ばんざーい。
自分の目線が変態なのではなく、郵便局のねえちゃんが「可愛い」と言っていたから(←吹き替えでは)それがデフォルトなのだと思っておく。なんか変な気がするが。


チコ(犬くん)がとても可愛かったです。
チコの末路は、地元のおっさんやボディガードの時よりもかわいそーだと思った。



今日は、家で仕事(の予定)なもんで、朝からWOWOWのアカデミー賞受賞式の中継を時々チラ見。う〜ん、アカデミー賞なんて、興味はないんだけど、最新ジョニー確認のため。ちらっと見えた。眼鏡ありと。
1時半からでいいのか(主演男優賞発表)、憶えてたら見る。


はい、見ました。
番組最後のクレジットの時に映った投げキスはリアルタイムでは見られなかったんだけど、チャーミングだった。この人、やはり実年齢よりも若く見えるなあ、可愛らしいし(アカデミーの客席は回りおっさんばっかというせいもある)

「スウィニー・トッド」が美術賞を取ったのは、ちょっとうれしかった。綺麗だったもの。


2008年02月24日(日)  近況

日記に書くような話題がなくて、くすぶっておりました。


えーと、足が痛い(トシですな)、歯(顎?)が痛い。
豚の角煮を作ったら、今までで一番上手にできた(店に出して金取れると思ったくらい)のに、歯が痛くて、その旨さを思いっきり堪能できなくて悔しい。でも、晩ごはん、朝ごはんと2回食べた。


あれやらこれやら(ジャニーズとかお芝居)のチケット申し込み、舞台の情報収集。半年先(どころか、最長は12月)の予定なんかわかるかよと思いつつ、それまで生きていく楽しみとする(大袈裟)


2008年02月19日(火)  いのうえ歌舞伎☆號 IZO 千秋楽

席は、横通路より少し後ろのどセンター。舞台全体が見渡せて、なかなかええ席でした。
斜め前に脚本の青木さんが座ってた。パンフの写真は強面のスキンヘッドだが、ご本人はキュートな一休さんだった。いい脚本をありがとうと心の中で手を合わす。


2回目の観劇でも、序盤から、以蔵さんの安五郎さんへの熱い思いと振るまいに目頭が熱くなる(早すぎです)

ミツは、どういう育ち方をしたのかよくわからないけど(兄じゃがアレではそんなに教育を受けているとは思えないが)、賢いコでしたね。人間の本質的な賢さを持っていた。

そんなおみっちゃんよりもアホで、犬、犬と蔑まれていた以蔵さんが、「天は動くものでございます」と力強く言い放った時、涙ぼろぼろーですわ。すごい「悟り」だなー。
この後武市先生は、賢し気なことを容堂様に言うけれど、もはや以蔵の猿真似にしか見えない。

でもって、最期の以蔵の独白「地に足をつけて山を見ていればよかった、アホじゃのう、自分は」の辺り、何だこの「悟り」以上の超進化。現代人の様な理解具合に、キレイにうまいことまとめ過ぎじゃーと思いつつも、私の心は清々しくなるのであった。


土佐弁、かわいかったなあ。


剛きゅん+さんぼさん、いっそんくんの誕生祝いがありました。
にーしーおーかー、とくまだよ!(と自分はいつも思ってしまう)の主導で、名前のところは「剛くん」に統一と指示のもと、会場中でハピバを歌い、ケーキのろうそくをフー。フーは、剛きゅんは少し残してサンボさんに譲り、サンボさんはいっそんくんに譲っていた。最後は、ケーキの乗ったワゴンを何故か剛きゅん自らがちまちまっと押してハケる。

お煎餅は、さとみちゃんから順送りで回ってきたものを平和にいただきました。もう、剛きゅん煎餅とか粟根煎餅とかイケテツ煎餅とかもらえるなんて初めから思いもしてないからね。


2008年02月17日(日)  ザ少年倶楽部プレミアム

時間がないので、取りあえずジャニーズステージレポート(「未定」壱)だけ見た。松潤、ごめん。


白い全身タイツで渋谷村上インタビュー(「未定」的に正装らしい)
二人とも貧弱なヒゲ。ドラマシティで見た最強男前はどこに?

ステージは楽屋シーンと10分間コントの部分が流れた。

どうやら、10分間コントだけでなく楽屋シーンも相当アドリブみたい。
要するにすばるのフライングだけは決まってて、あとは自由演技なのか。
他の日を見てなくて、1回こっきりの感想だけど、すばるのフライングがオチというより、その前の楽屋シーンがフライングの前フリ(40分と20分てエライ長いフリだけど)だと、自分は思っている。似ているようで違うことを言ってるつもり。空中をぶら〜んと行き来するすばるにものっそいカタルシスを感じましたもん。

この数分のレポートではほとんど伝わらないなあ。
というか、自分が見た公演が全編DVDになったとしても、あの凄い空気は再現できないと思うワ。別に笑いとして面白かったわけではないけど(え?)、冒険的な間の取り方とかスゴイ緊張感とか、貴重な体験をしたなあ、と。


2008年02月16日(土)  いのうえ歌舞伎☆號 IZO

自分、松L松Lって騒いでいたけれど、「BB連続殺人事件」を読んでからは、松じゃなくてもLが好きだと思うようになりました。
探偵として超がつくほどの能力があって、無機質なようで優しく温かく真直ぐな心も持っていて、せつなさや悲しみも背負っていて、飄々としていて時にお茶目で可愛らしい。



いのうえ歌舞伎☆號 IZO
今日の昼の部に行ってきました。
席は、4列目ほぼセンター、うひー。表情までよく見える。ぼろぼろの龍馬のほこりの匂い(臭くないよ)がしっかり漂ってきたし、マンサクの花びらも飛んできたし、それくらい近かった。ま、そのかわり舞台全体は見渡せなかったけど(それは千秋楽は中列なのでいいのだ)

ゆっくり感想を書いている時間がないので、簡単に。
見応えがあった。いい作品だと思う。以蔵を魅力的な人物に描いてるなあと思ったけど、こういう解釈もあるんだな〜と。

剛きゅんはホントにははまり役。

戸田恵梨香ちゃん、よかった。物凄くというわけではないが、ドラマや映画の演技から覚悟していたレベルよりもずっといいお芝居をしていた。姿も可愛らしかったし。

イケテツの龍馬がとーてもよかった。チャーミングな男よねえ。

山内圭哉くんは、髪の毛があって澄ましていると男前。笑いとか変なところが全くない役だった。

粟根さん、勝先生てあんな江戸弁なの? なんだかヘンな感じだったけど、以蔵との二人のシーンは好きでした。丁稚くんは噴いた。

他の共演者、田辺誠一、木場勝己、西岡徳馬(敬称略)もよかったです。


2008年02月15日(金)  「L change the WorLd」「ロサンゼルスBB連続殺人事件」

L change the WorLd
昨日読了。
映画であのザマだったのを小説で救われようなんて思うなよ、てことだな。
帯にツーロング、たすきにツーショート(ルー?)というか、甲乙つけ難しというか。
なんだかな〜度は小説のほうも負けてはいなかった。

内容的には、登場人物はほぼ共通しているが、映画とは全くの別物。
デスノートとかLという優良コンテンツで寄ってたかって遊んでいる感じ、いや商売をしているのか。

それでも、映画ではあれほどアホだった敵は、小説ではまだマシ。
従って、対戦するLも頭を使ってる描写がそこそこある。
その点はよりLらしくて、良い。

内容も文章も、……なんだけど、松L仕様で読んでいるからね、自分は。時に鼻の奥の方がツーンと来たもんよ。
はあ、L、セツナス、カワユス、カッコヨス(大丈夫か、自分)


真希がジャリン子チエなのはどーかと思うぞ。
子どもは一人に絞ってくれたのは、話の焦点がブレないので映画よりはよかったけど。



さあ、次は「DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件」(タイトル長い)だ。


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追記
DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

昨日仕事納品したばかりだから今日はだらだらしてもいいかなと思って、朝から読み始めた。
午後読了。

以下、ネタバレといえばネタバレあり。神経質な人は回避のこと。










事前に、こっちを先に読んだしゅ〜へ〜から
「Lは合成音声でしかでーへんで」
と言われて
「えええええっ?!」
となったが、
「これ以上は言えん」
とシャットアウトされた(いや、それが正しい)

にも関わらず、作者のいいようにあしらわれてたバカ読者(=自分=素直)
や、フツーに面白かった。ちゃんとミステリーだったもの。原作(コミック)とのリンクの仕方も上手いなあと、原作読んでないけど思ったし。

Lと南空ナオミが連続殺人事件を捜査解決するという筋立て。
内容も文章も「L change the WorLd」よりよっぽどマトモ。というか比較にならない。
L好きの私も楽しめ、納得できる作品。これをいうとネタバレになるかもしれんが、Lは実体としてほとんど出てないが、竜崎がたっぷり出てる。
まあ、舞台がロサンゼルスの意味は希薄。なおかつ若干オタク臭が。でも、そのへんは全然大丈夫な自分です。

Lとナオミの最後の電話でのやりとりで、うっかり泣きそうになりました。
その後のナオミの心情描写も、よかった。
L、とっても魅力的なキャラクターだ。


この本の栞は「DEATH NOTE」のロゴリボン。ちょっとうれしい。


2008年02月14日(木)  別冊フレンド/十六茶中づり

関ジャニ∞の中のすばるも好きだけど、すばるなすばるもとても好きだと思い知る今日この頃。



松山ケンイチが演じるLが好きで、Lを演じる松山ケンイチが好きなのだと思い知る今日この頃。
松L、L松。マツエル、える松。大天使とおそ松くんかよ。

通勤電車の中で三分の一ほど読み進みましたが、小説版は映画とは似て非なるもの、つーか、似てもいないものだとよくわかりました。ふー。いいんです、脳内で松Lに変換してますから。



通勤電車で十六茶の中づりを見ました。
二人を見てこんなサラリーマンいねーよと思うよりも、コピーを読んで、薬事法違反か誇大広告にならないのかと心配しました。うどん、ラーメン、どんぶりもの、ハンバーガー等の栄養的に貧相な昼飯が茶だけで解決するわけなかろうて。その金でせめてサラダかお浸しを買うがよろし。



別冊フレンド
寝起きドッキリと夜這いの結びつけ方が面白かったなあ。
オリジナルストーリーの部分ではまたまたマルちゃんがクローズアップ。マンガにしやすいのかね、彼は。他のメンバーよりは作者が動かしやすいキャラクターな気はする。一般ドラマで使いやすそうという点と共通するかな。



携帯を機種変更しました。
オラ、今朝までmova使ってましたからね。で、さすがに最新機種に乗り換えるわけがない、ない。適当なところで手を打った。
そ、結局またDoCoMo


2008年02月12日(火)  「未定」 壱(ネタバレ)

十六茶のCM見た。
珍妙なデコ出しヘアのサラリーマンと七五三みたいなサラリーマン。こんなに年相応の格好が似合わないとは。や、身分不相応だからか。王子と若殿だからな。ふふふ。
WSはノーマークでした。力が出ない。



さて、「『未定』 壱」観てきました。今日の1部。
席は7列目上手ブロック、結構近い!

正直、見くびっててごめんなさいと二人に謝りたい気分だ。
ジャニーズのステージというよりもいつも自分がシアター・ドラマシティで観るモノを観た時と同じような気持ちを抱いて会場を後にしました。
や、どっちがイイとかいう問題ではなく、そっちの種類の気分だったってこと。

行く前は、昨年末からのKinKi Kids→ジョニー・デップ→松ケンLブーム(←今ココ)で、すばるへの熱情はちょっと薄かったのね。
シアター・ドラマシティに行く前に本屋に寄って「L change the WorLd」と「DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルス BB 連続殺人事件」を買っちゃいましたよ。会場入りして、ロビーのVTR(ひなすば出演)をチラ見しつつ本もパラパラ読みしてましたよ。
客席開場したら席についてDJ村上×デューク渋谷の架空ラジオを聴いてました。


で、始まった。
う、このめっちゃ私好みのむっちゃ綺麗な顔の男はダレッ?!
て、生のすばるやん。自分は迂闊にも生すばるの殺傷力を忘れていました。
な ん て お と こ ま え な の。

でもって、全編観終わって、中身も天才かもしれないと思った。
そのすばるの相手が勤まる村上さんもエライと思う。
「未定」弐、必ずやれ。


まず、ワイドショーで取り上げてた10分の即興コントてのに騙されてた。
これはほんの一部分で(というかストーリー展開のための1シーンでもあったのだな)ほとんどがよく練り上げられていた、コントにしても映像にしても全体の構成にしても。
オムニバス形式なんだけど、全体を見渡すとちょっとカンドーするようなマニアックな構成になってる。かなり高度な笑いのような気がするんだけど、買い被りすぎかしら。そのへんがどっちなのかわからないのよね〜。

冒頭と最後に、虚実ないまぜっぽい熱演の楽屋シーンが合計延々1時間くらい(40分+20分くらい)続くのだけど、コレが物凄い空気、緊張感というか、どーしたらいいの感(ヲイ)というか、マジ泣きしている娘さんたちもいたが。自分は村上さんが「すばるの詞」のことを言及したときに結構胸に来てしまったぞ。
簡単に笑わせてくれないところもスゴイと思った、いやホント。
難をいうと、後半の二人のケンカからお母さんの入院話に持って行く流れが強引な気がしたな。

が、この熱演は、すばるのフライングの前ふりだと気づいた時(と自分は解釈してるんだけど)愕然とした。ヤラレタッ。それまで、ここはちょっとつまらないなーと思っていたことをひっくり返された気分。全部含めてかよ。コレのためのアレか!

個々のコントや映像も完成度が高くて面白かったですよ。
演技力は全然大丈夫な二人だし。

歌わないと聞かされていたけど、エンディングロールで歌ってました。ひゃ、聴き惚れちゃった。

最後のMCは、この公演のフライングのリアクションがグローブ座含めて公演中初めての反応(何度も拍手喝采だったのね)で、「できるコ」な観客とのことで、御満悦なせいか、下ネタが少なくて、舞台の話をしてくれてなんだか頼もしかった。格好も、昨年来の男のコっぽいマトモな髪型で黒の普通っぽいスーツ(リポーター役の衣装)だから、大人っぽさ&信頼度&男前度5割増。

それでいて、やっぱ危ない雰囲気も纏っていて、自分はすばるが好きだと思い知らされました。
歌だけじゃないんだ。すばるの笑いのセンスにおののきましたとさ。
でも、気が多くてごめんよ。すばるが望むようにすばるだけを好きでは到底いられない。1位でもダメなんだそうだ(2位がいるってことだから)、すばるだけと言ってほしいと。ネタ半分の発言にしろ、オレだけを好きでいてくれって、ああまでストレートに吐露する男、ん、アイドルも珍しいやね。


KUT-TUNの「LIPS」の街宣車を会場を出たところで目撃。おそらく終演時間に合わせて出没かと。



あとは自分用メモ
・開演前の楽屋シーン(40分←あんまり長いんで時計で確認した)
・すばるフライング(アイドル→ハゲヅラステテコ)

以下、VTRとコントは交互(場面転換のため)だが、順番忘れたのでまとめて書く。

VTR
・オープニング映像、新大阪駅に白タイツで登場
・大阪ショッピング(すばるが村上さんをコーディネート)
・おえかき(渋谷画伯による亮ちゃん、山P、村上の似顔絵)
・言葉遊び(村上さん出題→すばる解答)
・すばるTバックでモザイクで「もうええやろ」
・村上&渋谷インタビュー(村上さんはこの公演について、渋谷さんには全く関係ない質問)

・ホモのサラリーマンコント
・関口信五のいらっしゃい(渋谷レポーターによるシアター・ドラマシティ案内(中継映像)と客席インタビュー)
・村上信五の落語「道具市」(なかなか上手い)

・終演後の楽屋シーン
・すばるフライング

・エンディングロール(歌:すばる&信五で「酒と泪と男と女」の替歌)

MC
抱かれたい男ランキング
自分だけを愛してほしいすばるさん
新しいネタ

上演時間は約3時間


う〜ん、何か抜けてるかも。


2008年02月11日(月)  新堂本兄弟/内藤ルネ展/人のセックスを笑うな

新堂本兄弟 ゲスト:森山直太朗
直太朗くんの話はフツーに面白かった。

期待していた演奏は、よかった。これくらいのレベル(歌のな)や演出(演奏じゃないのか)を増やしてくれたらうれしいが。
ま、そもそも直太朗くんの歌はアカペラでもOKな実力だから、ということもある。
まず、手元のアップで始まり、剛さんが変なもけもけ帽をかぶってなくて腕まくりしているところでテンション上がる。
ピアノの伴奏は、音色がどうこうというよりも、剛さんが弾いているという点でこちらに特別な感情が湧くのだな。何だ、このスペシャル感。



“ロマンチック”よ永遠に―内藤ルネ展
面白かった。
ルネパンダがリアルに懐かしい。
キャラクター量産以前の洋服のデザイン(もろゴスロリとかヴィクトリアンなどなど)や雑誌グラビアのお耽美センスがツボでした。「薔薇族」の表紙イラストも描いてた……。そういうのも含めて面白かったけれど、この展覧会の企画中に急逝されたそうで、しんみり。



人のセックスを笑うな
よもやの松ケン2連チャン。ヘヘヘ。
ちょうど上映館の近くまで出てきたし、時間的にも合ったので、昨日の今日で勢いもあって、観た。

で、どーでしたか?(自問)

う〜ん。
自分は映画というものは、とんでもなく面白いお話を、とてつもなく美しい映像で見せてくれるモノだと思っとります。ちなみに「面白い」と「美しい」の定義は自分なりにとても広い。
その意味では、全然外れてて、苦手、というか興味のないジャンルの映画だった。ま、覚悟してましたけどね。
淡々というか、だらだら。
映像が取り立てて綺麗なわけでもなく。
結局、「はあ、それで?」という映画。


一応設定やストーリーらしきものは、
仲良し3人組の美大生の恋と日常。
堂本くん(忍成修吾)はえんちゃん(蒼井 優)が好き。えんちゃんはみるめくん(松山ケンイチ)が好き。みるめくんは新任のリトグラフ講師のユリさん(永作博美)を好きになる。ユリさんには猪熊さん(あがた森魚)という旦那さんがいる。


松山くんはちょっとだけLっぽかった。
うひー、ごめんなさーい、そんな目で見てしまって。
白い長袖Tシャツを着ていて、猫背で長い手足を持て余してる感じで歩いているところとか、ちんまり座り込むところとか。
ま、中の人が同じなんだから当たり前か。
Lの通り、指も長くて綺麗なのを堪能。横顔がステキ、鼻の形が綺麗で口の形が可愛い。
うわ、歯を見せて笑ってる。ここはLと全く異なる。


作品自体は、ツッコミどころすらほとんどない感じだが、強いて言えば、
温水さんが永作博美の同級生役、
永作博美が黒のパンストに白のソックス(+パンプス)を履いているセンスが気持ち悪いなあと思っていたのだが、それより、服を脱いだら黒のパンストの上にパンツ(not ガードル)を履いていたこと。服を脱いだことよりびっくりした。オーバーパンツなのか?

それから、あがた森魚が永作博美の旦那さん役で、おっさんだった。中学生の頃、好きだったんだよね、あがた森魚。音楽的には勿論だけど、男の人としても結構モエ対象だった。50になろうとしてる今、もう全く感じない。それより松山ケンイチ(もしくは忍成修吾くん)


年上の彼女にぞっこんの可愛いみるめも悪くなかったとは思うけど、ラストで、堂本くんがえんちゃんにキスするシーンのほうが自然で可愛かったなあ。



結論。
鷲津の大森南朋が好きすぎるのと同様、Lの松山ケンイチが好きすぎるのだな。ふー。


2008年02月10日(日)  L change the WorLd

Lを演じている松山ケンイチにしか興味がなくて、彼に申し訳ないとは思うんだけど。
観てきました。


う〜ん。


Lに関しては満足です、とりあえず。
台詞も行動も仕草もビジュアルも相変わらず(や、変わっても)魅力的でした。

命を限られる以前から虚無感が漂っていて、ノートに自ら名前を書いたことでいっそうその影が濃くなってしまった彼が、ワタリをなくしたことで死ぬことの意味を突き付けられ、この最期の事件で生きることを実感したという筋立てはよかったと思う。虚無感漂うLも好きだけど。

ワタリとの関係も、うっすらだけど、描いてくれて(パンフレットでも補完した)うれしかったです。ワタリ(中の人も)および、Lとワタリの結びつきも好きだから。

パンフレットの松山ケンイチくんのインタビューがなかなかよかった。この映画やLに対する彼の解釈が納得共感できるものだったし。
ま、その通りのことをちゃんと具現化できてる映画ならよかったわけだが。


作品自体は、ツッコミどころ満載だし、とりわけ後半の展開がぐっだぐだ。

タイの村がウィルスに犯されて爆破消滅&空港(日本国内の設定だが本物のジャンボジェットを使うのでこちらもタイロケ)、あと、二階堂教授が死んで行くシーンなど、物凄く力が入ってるけど(確かに見応えはあった)、そんなことに手間暇金かけるよりもっと説明することがあったやろがっ! と呆れます。
実際、パンフレットで知って、おお、そうなのかと思った大事なことがいくつかあったぞ。


あと、工藤夕貴の喋り方がちょっと変で気になったけど、そんなのどーでもよくなったナンチャンのFBI捜査官。うげ。ごじょーだんでしょ。キャスティングした人は何を意図してのことだか全く理解できない。Lと駿河の2ショットがもうもうキツすぎる。


ま、Lが観られてよかったです。
いつか日テレでテレビ放送されたら必ず録画します。はい。


2008年02月09日(土)  デスノート後編

映画館でも観たくせにまた見た。
話の整合性を突き詰めて考えると余計わからなくなるので、雰囲気重視。
L、好き。
夜神パパは松竹梅時宗を思い出してしまう、どーしてもなー。

ラストの十数分はやっぱいいなあ。
ライトの狂気とLの正義。
親を知らずワタリと莫大な資産だけを頼りに生きてきたのに、家庭的に恵まれた月よりも真っ当に育ったLにほろりとする。自己犠牲の精神と、あと探偵としてのサガによる捨て身の作戦にほだされる。夜神パパとの最後のやりとりもしんみり。パパの敬礼にじーん。
大義名分はあれども人の生き死にをゲームのように扱う無責任な如何にも作り話なのに、ここんとこだけは妙に胸に迫るのよね。

それと、全編に散らばる要所要所のお茶目にも参る、めろりん。L、可愛いよお。


日曜日はしゅ〜へ〜と映画館に行く予定なのだ。


2008年02月08日(金)  なんで今頃「シザーハンズ」

Amazonで注文した「シザーハンズ<製作15周年アニバーサリー・エディション>」が届いた。
だって、自分が持ってる映像ってテレビの録画なんだもん。WOWOWですらなく、地上波のテレビサイズの吹替版なんだもーん、DVDは特典ついてるしー。てなわけで、我慢できずに購入。なんやらかんやら値引きで1,509円、安い。
しかし、「スウィーニー・トッド」を観て「シザーハンズ」のDVDを買う自分ていったい……。
おまけの復刻版ミニパンフレットって、オリジナルが実家にあるはずだぞ。

しーかーもー、やっぱり忙しくて観る時間がない。
特典映像だけ観たけど。
インタビューに答える若き日の素顔のジョニーに違和感。自分、コスプレしてるか、トシとってるか(近年の来日時のビジュアルはドツボである)でないとダメなのねと改めて実感。それもどーかと思うが。


2008年02月07日(木)  エド・ウッド

アイドル誌チェック。
「Wink up」のうたた寝剛さんがめちゃくちゃ可愛い。ほっぺたがぷっくりしてるの。
もうこの人はいっそこの路線を極めればいいよ。30前でこの愛らしさ。悪魔的とも言えよう。身体鍛えてフルヌードとか血迷わなくてよろしい。あ、フルヌードはしなくていいけど、着衣にて凄絶エロの方向も大歓迎である。

W誌は、Φコンのレポも、スポンジベッドに堕ちていく(その字使うな)二人の光一さんの背中に添えられた剛さんの手が好きで好きでしょーがないのと、その隣の2ショットも何やらステキなのだが、結局買わなかった(絶賛節約中)



昨今は、新しい日記も書かず、「スウィーニー・トッド」の感想にちまちまと手を入れておりました。

今、好きな映画はと問われたら、

シザーハンズ
ベニスに死す
地球に落ちてきた男

と言ってしまいそうです。
冷静に考えたら違う気がするのだが、気分気分。物凄くロマンティックなオタクという意味で。
というか「スウィーニー・トッド」入ってへんやん。


そんな気分の中、やっとこさ「エド・ウッド」を観ましたよ。テレビでだけど。
感想は、ティム・バートン、あんた、どんだけ“史上最低の映画監督”エド・ウッドが好きなのよ、と。
へんちくりんな映画なのだけど、妙にチャーミングでクスクス笑えました。

ジョニー・デップ扮するエドがとても素敵な人物に見えるのね。
作った作品はくだらないかもしれないけど、映画に対する情熱はハンパない。ベラ・ルゴシへの思いとか胸にくるものがあるし。
思いつくままに次から次へと色んなことに飛びつくところがエネルギッシュで微笑ましい。
女装が趣味で、撮影が思うようにいかない時、気持ちを落ち着かせるために大好きなアンゴラのセーターとスカートと金髪のヅラという出で立ちで平気で監督しちゃうシーンと、その後偶然出会ったオースン・ウェルズにヅラを取っただけのそのままの姿で話しかけちゃうシーンも傑作だった。

テーマ曲もB級怪奇映画(昔はホラーとは言わなかった)っぽい雰囲気でツボでした。


2008年02月03日(日)  ザ少年倶楽部 ゲスト:横山 裕

気持ち悪いくらい上出来な内容でした(上出来なら気味悪がるな)


・オープニングからして「DREAMN' BLOOD」
・ええっ? 少クラOPで関ジャニ∞曲ぅ? しかもメジャーナンバーでもない
・横山さん、サビでソロ登場
・Jr.を従えて、というか混じって歌う
・カジュアルな衣装で、ちょっとだけ顎がぽっちゃりか?
・でも、色白でにこにこしていて可愛い
・小山、中丸と並んでも、ジーンズの脚腰のあたりが大差なくほっそり、ひゃー

・熱血Jr.リーグのコーナーでも「関ジャニ∞ イントロドン!」て
・いや、その前に赤いキラキラジャケット着用の横山さんがめちゃくちゃ綺麗だったのだ
・そうなの、全部エイト曲
・「ヨコチャ〜ンス」ですって(たむけんのちゃあ〜みたいなトーン)
・まあなんと扱いのいいこと
・横山さんも、適度にちょけて面白く可愛く、好感度大

・「宝物は?」と問われて「関ジャニ∞のメンバーなんだよね」(よそゆきの口調)

・そして、待望のソロ曲「ConfUsion」
・冒頭のアップに、これまた、ひー、前髪が目にかかって、清四郎とも違う危うい魅力大放出
・赤いジャケットにパンツ、ブーツイン、インナーは黒のロングシャツ
・カッコイイです、似合ってます
・下の白いシャツはいらんかったなあ(リハ通り素肌でよかったのに)
・ガシガシ踊っていることに、またまた、ひー
・歌唱は、まああんなもんかな、パワーがないのね、ま、いいや
・1曲なのに物凄い汗、ライブ1本やったのか、と

・エンディングも「無限大」で、ソロ祭りですよ
・混じると歌声が聴こえなくなるけどな


あまりの扱いの良さにビビりました。
というか、前回のすばやすまるゲストの回、2週続きだったけど、内容的にイマイチだったことを思うと、正直うらやましい。やはり清四郎効果か。


2008年02月02日(土)  カットに行ってきた/僕らの音楽

カットに行ってきました。
前回から2ヵ月弱振りかあ。もう少しマメに切りたいのですが、雨の日は行きたくないとか(クセが出る)予約の電話かけるのがめんどーとか、しょーもない理由で、延び延びになった。
やっと切ってスッキリした。

担当してくれてるコが帰りに新しい名刺をくれたのだが、本名からFUCKYになっていて、うげ!となった、色んな意味で。本名から取ったのはわかるんだけど……。
わしはゼッタイ本名でしか呼ばんぞ。

このコ、服装や雰囲気はイマドキのオサレさんな男のコって感じですが、顔面はジャニーズでいうと(なんでジャニーズで例えようとするの)、う〜ん(しかも考え込んでるし)、風間くんかな(例えた意味があまりない←コラ)
あー、ちょっとシニカルで大人っぽい(年齢(推定)にしては)雰囲気もあるしな。
彼が鋏を回す(カットの合間合間にそういうアクションをするのね、西部劇のガンスピンみたいな感じ)たびに、昨日「スウィーニー・トッド」やら「シザーハンズ」を観てたもんだから、ヒャーとかクーとか込み上げて来ておもろかった。カッコイイんだか、可笑しいんだか。



僕らの音楽 未公開
なんか結婚の話題だったな、なんか剛さんがなんかスゴイことを言っていたようななんか気がする(記憶朧げ、「なんか」多すぎ)


2008年02月01日(金)  スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

1,000円の日なので、映画を観に行ってきました。
同じシネコンで上映が本日限りの「シネマ歌舞伎 野田版 研辰の討たれ」を見るべきかコレか、いっそ2本立にするか、迷ったのだが、2本立は時間的にキビシイし、結局「スウィーニー・トッド」にしました。
R15なので、しゅ〜へ〜は観られないんだよな〜。本人もスプラッタなので観たいとは思わないと納得してたが。

・両手がハサミの青年は、ン十年後、復讐に燃える散髪屋になってました
・そう、無性に「シザーハンズ」(好き)が観たくなる映画だった
・実際、帰宅後早送り&場面ピックアップして見た

・覚悟(期待)していたよりも薄めだった、色々と
・スプラッタ度とか、メインの二人以外の人物の描き方とか
・ラストなんて、え? これで終わりですかい? と思ったもん
・エンドクレジットのあとに何かあるのかとか思ってました(なかった)

・でも、よかったですよ
・ダークでグロテスクで救いようのない話なのに、どこかくすりと笑えてチャーミング
・それは、ティム・バートン&ジョニー・デップの味ですわね

・映像が惚れ惚れするほど美しい
・彩度を落としてモノクロに近い色調
・血の色だけが鮮やか、しかもペンキの赤のように作り物めいた色(意図的なものだそうだ)
・だから、そんなに怖くない
・ラベット夫人の妄想シーンは色があるが、これまた昔の人着(人工着色ね)のように作り物めいた色合い

・ダークでゴシックな美術が、大きなモノ(トッドの店から臨むロンドン風景)から小さなモノ(例えば剃刀)まで、んもーすんばらしく美しくて、目にうれしい

・ジョニー・デップ、素敵!
・ビジュアル(なんて綺麗な造作の横顔、斜顔)とか
・衣装(すんごく好みのスタイル、普段のボロっぽいのも妄想のパリっとしたヤツも)も
・シャツやベストもだけど、指なし手袋がニットから皮にグレードアップしてるとか、細かいとこまで楽しんだ
・復讐の鬼と化しているので、基本厳しい表情で常に眉間に皺なんだけど
・それ以前にパンダメイク(ラベット夫人も)
・「コープスブライド」のヴィクターとエミリーかよ
・で、ごくたま〜にめっちゃ可愛いのよ、可笑しいのよ、可憐なのよ
・特にラベット夫人の妄想シーン
・結婚式でそっとキス
・ピクニックで前を向いたまま隣のラベット夫人の膝あたりに手を置いてまた引っ込める仕草
・それをニュートラルな表情でやっているのが余計可笑しくて可愛くて
・エドワード@シザーハンズの頃と同じなのね〜と
・ミュージカル風の歌はフツーに上手かったです
・ミスターTという呼び方が、ちょっとモエ
・嬉々として椅子やダストシュート(?)の改造作業に勤しむシーンも何だかステキ(狂気の匂いぷんぷん)

・出演者全員よかったなあ
・ラベット夫人(日本の女優さんで似た人がいるんだけど、名前が思い出せん)も素敵
・ハリポタ組の二人も
・ルーシー、ジョアナ、アンソニーの3人は可愛らしい役者さんだった
・トビーはリアル少年の設定
・以前観た宮本亜門版は武田真治くんが「頭の弱い大人」の設定で好演してて、ジョニーがもっと若かったらトビーと言われたこともある役なので、期待感が大きすぎて、ちょっと拍子抜け(勝手だけど)
・や、少年くんも悪くなかったですよ

・帰りに「L change the World」の前売券を買う
・Lの時(限定)の松山ケンイチが大好き
・ん? オレはパンダメイクの男が好きなのか


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