ねろえび日記
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2005年05月31日(火)  PS PRETTY STYLE、サンスポ

PS PRETTY STYLE
ファッソンおモデル業はまだ続けておられたようで、「堂本剛さんと着る シャツ&ブラウス」とまあ、冠企画で堂々の8頁。本誌3月号のアンケートで「おしゃれ男性有名人No.1」に選ばれてのご登場とのこと。剛さん、おしゃれセレブってヤツか。

気になるのは、中面と目次のタイトルは「さん付け」だが表紙は呼び捨て。この統一感のなさにびっくら。小娘相手のファッション誌だからどーでもいいのかもしれんが(←ナメてかかってます)モノがモノならおそらく大問題のはず。ま、この雑誌なら自分もどっちゃでもええですけど。

豪華8頁といえども剛さんの写真は3カットだけ。しかも2カットは女性モデル2人と3ショット。相変わらず全然打ち解けてません。
テキストはファッションについてのコメント少々。
アロハを着たピンのショットもカッコイイけど、木立の中に佇んでいるのが、表情、ポーズ、衣装とも一番好き。
2人のモデルさんがどの程度のランクのコたちかは知らねども、剛さん、余裕で勝ってると思う。顔だちの美しさとか醸し出す雰囲気とか、素材も極上品だけど写真写りもホント上手い人ですワ。


後半頁の「'05年上半期 イケメンチャート」にも当然載っているのだが、"オモロ度"エリアなのは何故だ。



サンスポ
「週刊ほんじゃに!」は渋谷すばる。
写真はエンディングの「大阪レイニーブルース」の黒スーツバージョン、ぱっくり前髪なのにうっかりカッコイイと思ってしまったよ。いや、顔は綺麗だもん。

テキストはボウリングについて。
以前の「ほんじゃに!」がきっかけでエイト内で大ブームとなり、一時は仕事が終ってから8人で出かけて4対4で対戦して4、5ゲームやっていたとか。すげ(ヒマだったのか)
明日放送の「ほんじゃに!」で久しぶりにボウリングに挑戦したが、すばるは39度の熱でロケどころじゃなかったらしい。う〜ん、すばるちゃん、身体弱い。また眠たそうな猫みたいになってるか、誰彼かまわずメンにしなだれかかっているのだろうか。それもまたキュン。


ボウリングと言えば、KinKiくんたちのゲームも楽しみだわい。ボウリングシャツの着こなしとかプレイの全貌とかスコアとか。
上手なコにもうっとり、下手なコにもうっとり。やっすいなー、自分。


2005年05月30日(月)  映像版 髑髏城の七人 アカドクロ

アカドクロ、観に行ったった〜。
はふー、面白かった。
お話は荒唐無稽なのだが、気持ちいい疾走感で魅せきってくれる。
特に殺陣と音楽がドラマティックでめちゃくちゃカッコイイ。
生の舞台を観られなかったのは残念だけど映像でも充分堪能しました。クロースアップとか映像ならではの見どころもあったし。アングルも編集も上手いな〜と思いました。
上映前、休憩前、上映後に古田サン(←好き)によるアナウンスがあって、これが脱力系でとっても素敵。

古田新太(以下、人名は敬称は略の方向で)あんな顔であんな体型で、なんであんなにカッコイイの、色っぽいの。ふとした瞬間に恋に堕ちそうになる。あくまでも堕ちそう、"そう"(そこはかとなく失礼な感想だな)
水野美紀は凄絶にカッコよかったのだが、坂井真紀がとーってもチャーミングで素敵だった。
橋本じゅん、好きです。
秋山エリカたんが出てました、事前には知らなかったけど一目見たらすぐにわかった。兄上そっくりの濃い顔だからねえ。


友だちが最近「映像版 髑髏城の七人 アオドクロ」を観て、メチャメチャ面白かった!と送ってくれた感想メールによると、どうやら演じる役者さんはもちろん役柄自体や演出に多少違いがあるようで、もしかして「アオ」は「アカ」よりまだカッコよくて豪華なのかと期待大(自分、予備知識ほとんど入れてない)

彼女が「捨之介カッコ良すぎ!」と言ってるのだが、それってお染め様のことで、私が「捨之介色っぽい」とほざいてるのはオジーのことなんだよね〜。何か、物凄くビッミョ〜ンな違いがあるな。話が噛み合ってるんだか噛み合ってないんだか、うにゃ〜ん。


来週「アオドクロ」も観たら「アカドクロ」と2作品合わせて感想を書こうと思います。えー、できたら、できたら、できたらね。


2005年05月29日(日)  新堂本兄弟 ゲスト:YOU  

YOUサン、面白かった。

光一さん、フレンチスリーブのシャツと前髪を流したヘアスタイル、現実離れしてるけどこういうの好き。ピチパンもよし。
言動も「光ちゃん、どしたん?」てなくらい壊れかけてて可笑しかった。
剛さんはおとなしかったな。
「じんぱっちゃん」と言った笑顔と「黒木瞳さんかなぁ」の時の笑顔が、かろうじて生きてる感じがした(オイ)

あとは、お楽しみキッス大会。

頭がおかしいに決まってるKinKi Kids、
頭がおかしいを確立して王国の主となった高見沢俊彦、
なんてお素敵。



今日は仕事で名古屋に出張でした。
工房のフルメンバー(オット、スタッフ2名、自分)で行くことになり、仕方なくしゅ〜へ〜も連れて行ったのだが、諸事情(説明めんどくさいので割愛)で先方に会う前に私が家に連れて帰る羽目に。
自分、何しに行ったんだか……。疲れた。
おまけに、前売りを買っていた「映像版 髑髏城の七人 アカドクロ」も結局行けなかった。夕方の上映なのであわよくば間に合うかと一縷の望みも虚しく。


仕事や家庭や子どものことで自分の楽しみをキャンセルしたり元から諦めなくてはならないのは、ま、しょーがないことだとは思うんだけど、正直ヘコむ。
観られないことも残念だしチケットを無駄にして空席を作ってしまった罪悪感もあるけど、何かねー、もっと自分の中の深いところで無力感に襲われて自分の一部が少し死んだような気分になるんだワ(相当大袈裟だな)

でも、「新堂本兄弟」見て笑って、「アカドクロ」明日何とか行ってやろうと決めたら、心が軽くなりました。「アオドクロ」も来週必ず観に行ってやるっ。


2005年05月28日(土)  タイガー&ドラゴン

タイガー&ドラゴン 「猫の皿」の回
今回もよかったわ〜。
笑ったり泣いたりうっとりしたり、中身が濃い。
んも〜、出てくる人、皆、好きっ!(メグミも好きになった)
唯一気になったのは小竜の天才落語家ぶり。う〜ん、ちょっとな。天才的な話芸以前にカミカミだし。
小虎が高座に上がる時に時計を見る癖がつきました、って印籠かよ。



今日はしゅ〜へ〜のガッコの参観日だった。
社会科の研究発表。
ヘクトパスカルは淀みなく言えるのに、4日、6日をよんにち、ろくにちと発音する彼にへにょけます。
もう5年生なんだぜぇ。


2005年05月27日(金)  ミュージックファイル/oricon style、Top Stage

昨夜の「ミュージックファイル」で関ジャニ∞「大阪レイニーブルース」の新しいPVが流れた。
以前のCDジャケットの静止画像増殖とレコーディング風景挟み込みで如何にもやっつけたったーなシロモノは何だったんだ。「これはイメージです」だったのか。JEのやることも無論イマイチわからんのだが、テイチクの作戦も油断できない。

ともあれ、PVっぽいPVを新たに撮ってもらえて喜ばしい限りである。
雨に濡れーの、風に吹かれーの、身体を張って歌い踊る男前たち。
嗚呼、濡らした亮ちゃんはめっちゃ男前で色っぽいのに、他6人もそれなりにカッコイイのに、すばるさんだけは、すばるだけは……オバケみたいーっ。お岩さんかと思いましたよ(ホントにファンか) デコ出しすぎ、やつれて撮れすぎ。
ラストあたりのびしょびしょ横山さんは溺れてる人みたいで笑えまして、それが救いでした。



oricon style
「TV INTERVIEW」に関ジャニ∞。
写真が切り抜きでポップで可愛いー、メンがいっぱいいるぅー。関ジミ3でフィーチャーしてくれたり、マルに手を包まれるすばる(何?)とか、左端の流し目すばるが色白さんに写って弱いくせに悪いヤツみたいでお素敵。

テキストは、和気藹々とした雰囲気でメンバーがお喋り、途中マルの意味不明な「ドラマ」トークにあらら……と失速しそうになったが、最後のヤスの「花束ドウテイ」で何もかも吹っ飛んだ。その破壊力はメガトン級というか目がテン級。い、意味は?意味は?意味が知りたい。

【追記:あー、花束贈呈か。な〜んだ。そんなら「童貞」て言うなよ、横山さん、紛らわしいよ。自分、何かすっごいカワイイモノを頭の中で育ててました】



Top Stage
「Hey! Say! DREAM BOY」のレポ。横幅や高さのあるロングショットが多くてアイドル誌とはひと味違う、さすが舞台雑誌。
中でも好きなのは、
桟橋のヨコヤマ・カズヤ・コウキの3ショット、盥もちゃんと写ってます。
ステンドグラス前のカズヤとスバルの2ショット。
KAT-TUNと関ジャニ∞の金銀衣装で勢揃いショット、内亮もいる(でもジミ3が揃ってない) すばるちゃんのスカートからのぞく細い足首が大好きです(変態)


2005年05月26日(木)  ∞のギモン/ほんじゃに!/広場(仮)更新/ZOO

∞のギモン アルバイト 後編
やっと関ジャニ∞の(もしくは関ジミ3の?)番組らしくなってきました。
アルバイトの疑問と説明のVTRの後はお待ちかね丸山・安田・大倉のアルバイトロケ。

渋谷司会者の見どころは特になかったけど、解体業のVTRを見ている小窓内で振り下ろすハンマーに合わせてゆーっくり瞬きすること5、6回。何となく面白かった。小動物みたい。

アルバイトに出発する関ジミ3のコール、あら、ボン大倉が音頭を取るのねと思っていたら、番組最後で判明しました、彼がリーダーとな。
グループの方向性を問われたら「ジミを極めたろう!」
ちょっとオオクラ、いい味出してくかもしんない。

マルは高層ビルの窓拭き。やっぱり身体張ってる。
精一杯マジメに勤務しようとするのだが、何せ恐い、恐い、ビビっては「変な声出すな」と叱られまくり。メンバーの中だけじゃなくて外でも最下層なのか(涙)
バイト料は陽のあるうちに終って9,000円、苦労した割にはこんなもんなの?(ま、あまり役には立たなかったかもしれんが)

やっさんは几帳面なとこが向いてるのかしら害虫駆除。
「アイドルだって言われましても手加減しませんから」と会社の人に初っ端にぶちかまされて、安田、顔が引きつってます。でも、リッパにお仕事なさったようでバイト料は5時間で15,000円。意外と高収入。確かに掃除もしたし、仕上げの薬も施したし、だらしない依頼者に注意もしたし、よく働いたと思う。

大倉さんは"どうぶっちぇん"(すばる語)
ミョーに麦わら帽が似合う飼育員見習いとなり動物のお世話。
羊エリアの掃除、普通に掃いてても臭いのにわざわざしゃがんで糞を1粒拾い至近距離で嗅いで「くさっ、くっさー」に笑う。
その感覚、フツーじゃないワ。

「ちょっと待って」と先生(先輩飼育員)にはタメ口なのに「興奮してらっしゃるんですか、これは」とコウモリに敬語。
やっぱフツーじゃない。

大きなヘビを持たされて、
大倉「先生、こいつめっちゃ締めつけてます」
先生「ヘビは締めつけるのが商売ですからね」←先生もいい勝負
大倉「オレは『木』や、オレは『木』やで」と心頭滅却してじっと我慢(そこは得意の(←かけられるのが)催眠術でどうだ?)
これまたいい味出してました。

ホワイトタイガーに餌を与えたり色々こなして最後は仕事場のスタッフに見送られ(「ウルルン」かよ)和みオーラを視聴者に振りまいて、バイト料は他2人と同じ時間で4,250円也。テレビ的にはいい仕事したけど、動物園的にはあまりお役に立ってなさそうで、こんなもんなのかも。



ほんじゃに! フラッグフットボール 後編
試合です。対戦相手はかなり強いチームで、関ジャニ∞、鼻っ柱をへし折られました。
大将(横山さん)相当悔しがってた。もう1度試合やりたい、今すぐやりましょう、ですと。
真剣に試合をしているメンたちは如何にも男のコだな〜と思いました。
すばるは先週の流れでわかっていたが、お休み。
エンディングは「口笛の向こうに」でCDデビュー前のサッカーのVTR。久しぶりに見た当時の渋谷さんはすばる的アシンメトリーな髪型(剛さんとまた違う)だった。



関ジャニ∞の広場(仮) 更新
流れているテロップはタイトルなのね(芸が細かい)
すばる、Love Fighter剛を彷佛させる思考文体で驚く。「馬車馬」という言葉を知っていた(使う)ことにもびっくり(ってどんな奴だと思ってんだ、失礼な)
うっちー、ますますパワーアップ、キラッキラッキラのハートハートハート。でも人見知り。
亮ちゃん、ほんのり男前な文章、でも人見知りでネクラ。タイトルは内容と関係ないんだ。
マル、何か五月蝿い。でも書いている日や状況を知らせてくれるのはイイ。
やっさん、ジャマイカ色って……。
たつよし、今回もサービス満点。私のイチオシ、ニオシのことを紹介してくれて感謝。ウッチー(→ウッティー→ピロキ)のこともまた書いてくれたし、来週の予告まで、至れり尽せり。奴は使える。
村上さん、仕事の話とか一番きちんと書いている。サッカー話は「たまにやったらいいでしょ」と早速牽制。
横山さん、しっかり〜。まさか毎週同じタイトルではあるまいな。




映画「ZOO」
原作となった乙一(おつ いち)の同名の短編小説集が好きなのと須田健太くんと神木隆之介くんが出演しているので興味津々で観に行ってきました。
須田健太くんはCXのドラマ「人にやさしく」で見かけて魅力的なコだなと思ってたし、神木くんは「義経」も「あいくるしい」も見てなくて「爆竜戦隊アバレンジャー」のトリケラ役が衝撃的だった(戦隊モノに出演してる子役ってわざとらしいクサい演技か台詞棒読みかどっちかくらいだと思っていたからさー)
私が思うに、彼ら2人とも子役って感じがしないのね、年齢のうんと若い俳優さん。どちらかというと須田くんは明るい感じで「陽」、神木くんはしっとり「陰」かな、どちらがいいという問題ではなく。

で、映画の話。
モトが短編小説集だからやはり短編が5編のオムニバス形式。
おおむね原作に忠実。小説としても好き嫌いがあったし映画もそれを反映している面多分にあり。
小説を読んでない人でも楽しめるのかは疑問。

「カザリとヨーコ」
小説はヨーコの悲惨な中にもとぼけた味が可笑しく救いがあって好きだったのに映画ではその魅力が半減していて残念。
主役の女のコ(小林涼子)はなかなかよかった。可愛いカザリ役の時よりもヨーコのほうが魅力的に見える(髪型さえ、キレイだけどつまらないサラサラストレートより空気感のあるボサボサヘアのほうがオシャレに見えてしまう)
鈴木さんのお宅の調度品が程よくアンティーク風味でステキ。草花図二曲屏風に特に注目。

「SEVEN ROOMS」
これは小説より映画のほうがよかった。非現実的な設定なのにもかかわらず(枚数の制約からか)説明不足な原作よりも主役の姉弟をはじめ登場人物がより鮮やかに描けている気がする。須田くんの演技のおかげもあるかも。コンドームや髪留めゴムの使い方などディテールが細かくてその辺りも上手い。

「陽だまりの詩(シ)」
えぇっ!アニメなのか。まずそこにびっくり。
登場人物のデザインは可愛く穏やかで悪くないとは思うけど全体の質感がショボイ。うさぎのデッサンは下手すぎ。女のコはリジェ(@アバレンジャー)なのねー。
小説は好きだったのにちょっとガッカリ。

「SO-far そ・ふぁー」
う〜ん、神木くんはいいと思うけど、その着想に戦慄が走った小説のほうがよかったかな。

「ZOO」
表題作ながら小説も自分の好みじゃなかったし、映画もますますわけわからん出来になっていてモヒトツ。
死体の造形に手間ヒマかかっただろうなとか、車はゴールドのカブリオレ、ちょっと趣味悪、でもSAABなのか、そんなことを気にしてました。


2005年05月25日(水)  正直しんどい ゲスト:井上和香/怒濤のTV雑誌

正直しんどい
「映画・ドラマに出てきたお店グルメツアー」
全編にわたってのほほんと楽しかった気がする。ものすごいツボは見当たらないながらも何となく感じよかった。井上和香嬢「KD、いただきます」だの「ジャニーさん」だの律儀にリピートして素直なんだかサービスなんだか、ちょっとおもろいコね。
鼻声の剛さんも妙に色っぽくてオツなもんでげす。

脳内空間の剛さんは黒のブルゾンが似合ってお洒落さんなのだが、背後の消火器やマップケース、プラスチックの整理ボックス、靴べら等々が気になって仕方がありません、そこどこ?

ロケの剛さんは豹やら虎やら紫やら赤やらがいるド派手なジャケット。テンションの低さを「洋服を派手にしてごまかしています」そうで、この日は相当テンションが低かったのか。


「黒革の手帖」ごっこに笑った。
米倉剛子「さん、に、えち。ぱしゃー」
釈 和香「何すんのよっ!」
米倉剛子「こっちは……えー……おくさまてきなー、かんじのー、ことをー
     やっとるわけじゃないのよ……」

ディカプリオがサインした椅子はちゃんとアクリル(ガラス?)でカバーしてネームプレートもつけているんだ(名札がないと何て書いてあるかわからない) ラーメン屋や釣り具屋の壁の色紙とエライ違い、と関係ないところで感心した。

パスタを食べる時、右手のフォークと左手のスプーンを口の真横で水平持ち、不可思議なカトラリー使いに目がテン。
すばるちゃんも大概なテーブルマナーですが、剛さんも相当よね。すばるは「素朴」と評されたことがあるが、剛さんはシュール、かな。

寿し屋の市勘での映画再現シーンは薄ら笑いの棒読みだけど鼻声のおかげで結構楽しめました。

「KILL BILL」モデルのなったお店「権八」に入って口をついた「はぁ〜ん、にゃるほど」に脱力。

「キル・ビル」ごっこは下から2階の手摺越しに狙ったアングルがカッコよかった。剛と和香ちゃんの同じくらいの大きさ同士のおっとりしたチャンバラ、結構モエ。

なくしてしまったメールを読むふりをする剛さんが可愛かった。



TV誌各種
「ラスト・プレゼント」プロモーションで堂本剛&菅野美穂2ショットに対談てんこ盛り。
テキストはどれも似たような内容だし基本ホメ合いだから読んでてモヒトツおもしろくない(まあ、一般の視聴者を取り込むための宣伝だから。私のように剛さんが出るなら無条件で見るというファンは相手にしてないわね)作品そのものを見てナンボと思う平常心の自分。

TVぴあ
「めおと対談!!」(←笑)、番組紹介と収録レポで2頁。
撮り下ろし写真は2人のバストショット(下半身部分は文字のバック)だけど一番ナチュラルで「めおと」らしいかも。
ケンカの場面の健児の表情をとらえたショットがイイ。

今日の番組解説欄によると「僕らの音楽2」では光一さんと剛さんの2人が対談とな。うひゃ、楽しみ。インタビュアーなしで2人きりでお願いします。歌は3曲披露(デビュー曲ともう1コの民族音楽で踊るヤツと新曲)

「長瀬智也&岡田准一的役者論 タイガー&ドラゴンに熱視線」が写真、記事ともにかなり素敵。いいなぁ〜。


月刊ザテレビジョン
扉はおねえたまとおとうと写真館にて記念撮影的2ショット、カジュアルながらシックなお衣装ですが、モヒトツ。あと、対談とそれぞれのピンのアップで合計3頁。プラス番組紹介で1/2頁。


月刊TVnavi
2ショット4頁。扉の2ショットの表情がいい感じで対談も一番長い。写真は小さいカットも含めて盛り沢山、でも剛さんの安っぽくチンピラな衣装がビミョ〜です。


telepal f
こちらは剛さん1人で1頁。
この写真が衣装も含めて今回の雑誌群の中で一番好きかな。
インタビューも「僕が演じる健児は優しいのか優しくないのかわからない人」という言葉にかえって期待感を抱きました。
PROFILEの『堂本剛第2弾 ソロライブDVD』って、タイトル違いすぎです(意味は合ってるけど)
番組紹介がモノクロで1/2頁。アイライン剛に笑う。




今日また突然仕事がもう1件入った。
これでうちの工房の今年の容量はほぼ埋まりました。ありがたや。
あとは何とか映画やコンサートやお芝居が見に行けるようにと画策。できれば日記も今と変わらないペースで書いていきたいと願ってます。


2005年05月24日(火)  ビロードの闇

昨夜の「どんなもんヤ!」で初聴き。
第一印象は、う〜ん……。
何だか中途半端。キタキタキターッ!がないな。
詳しい感想は後日。クリアな音源でフルコーラス聴いてから、あるいはPVか衣装・ダンス付きのTV視聴、そんな機会にまた。

ラジオで初聴きして印象深かった曲といえば、血が逆流しそうにカッコよかった「カナシミ ブルー」と鳥肌が立って涙がこぼれそうだった「愛のかたまり」の2曲が思い出される。随分昔の気がする。

アコーディオンのイントロが、劇場版ポケットモンスター「水の都の護り神」の主題歌(cobaのアコーディオン。劇場で観ました、主題歌含めて映画自体も結構よかった)とか「君といた未来のために」のテーマ曲(これもcoba)、「おしゃれカンケイ」の曲(はい、coba)に似てると思った。この手のアコーディオンの音色は好きなのだが、KinKi Kidsの新曲としては何かに似ているという点では弱いかもしれない。
「カナシミ ブルー」も「愛のかたまり」も何にも似ていないある種の爽快感があったから。

って、アレンジのことばかり言ってるな。

とは言え、こんな曲(うわ、言っちまった)でも、どこかよかったところはないか(Bメロの剛さんの歌声は印象的で好き)とか探すまでもなく「KinKi Kids」の「新曲」ならそれだけで心が踊る自分はおめでたいファンなり。


と、ここまで書いてから、今夜の「どんなもんヤ!」で2コーラス目も流れる。
えーと、印象はあまり変わらず。
2コーラス目はAメロの滑らかなボーカルが好き(これまた剛さんか)
あとはやはりユニゾンパートの気持ちよさ。
関ジャニ∞のテイチク路線ほど狙った「歌謡曲臭さ」ではないが、如何にも作り物っぽくちょっとモタクサしてほんのり垢抜けないところが魅力なのかも(ホメてんのか、テメー)

結局、雑音だらけの録音をリピートしてウダウダ感想を語ってるんだから。
充分ハマってるやんけ、自分。


2005年05月23日(月)  今日の考え事

日記にこの類いのタイトル(昨日の、今日の、出来事、考え事の組み合わせ)がついているのは、KinKi Kidsや関ジャニ∞をはじめ具体的な話題がない時であります。

書くことがなければ書かなければいいんだけど、そう思えるのは1日。
2日目になると、何とかしなくちゃーと焦る。
ホント、貧乏性の依存症だな、自分。


実は今月は仕事がほとんどなくて映画やら舞台を楽しんだふわっふわな暮し振りだったのだが、昨日突然仕事が入りやがりました(いや、仕事が入らないと困るわけだし有難いのだが)
明日の出張をスタートとして2ヵ月余の予定。
そんな自分のとりあえずの反応は、来月のKinKi KidsTV露出祭に支障はないだろうな、何とか近い内に「ZOO」(乙一原作の映画)は観に行くぞ(やれやれ……)


2005年05月21日(土)  ポポロ、Myojo、Kindai

昨夜の「タイガー&ドラゴン(明烏の回)」面白すぎる。ホントによく出来たドラマだ。
笑いこけて、しみじみして、水も滴るイイ男竜二の強気のキッスもモエだったが、兄弟でひしと抱き合っている姿もきゅううん(ヘンタイか、自分)
もはや自分の中では「正直しんどい」を抜いて1週間で最も楽しみな番組とあいなりました。



ポポロ
KinKi KidsはそれぞれQ&A25問。写真は2人ともなかなか素敵。

光一さんってペルシャ絨毯と赤いシャツが似合うのね〜(パンツまで赤だからちょっとパジャマにも見えてしまいます) ペルシャ絨毯が似合うってのもどーなのって気がしないでもないが、笑けてくるくらいマッチしてらっしゃいます。どこか異国風で人間味がない感じが好きです。
質問は、ま、どーでもいい質問もありーの、F1語りもありーの。オレが話したそのままを専門用語も解説なしで載せろとあくまでも強気です。

剛さんの写真は外ロケで自然な雰囲気がイイ。衣装も紫のポロシャツと黒の細めのパンツ、オレンジのビーサン、シンプルだけどスッキリしていてカッコイイ。笑顔のアップは可愛いし、p.82の下の流し目はめちゃ男前。
今の髪型は気に入ってる、続けられるかは今後の仕事次第、だそうです。そーかー、ご本人も落ち着いているのね〜、私らファンにしても長い長い紆余曲折の遍歴の末辿りついた安住の地ですもん。今後どんな仕事が入るのか楽しみでもあり不安でもあり(ちなみに長瀬は虎児の役作りでアイパーあてようと思ったが諸事情で断念@Myojo)


「ラスト・プレゼント」レポ
ネタの8変化ショットが傑作。例のストライプスーツ姿もたんまり。
こうしてみると剛さんって丸っこいカワイイ童顔なのだな〜とつくづく思う。ソロライブの時とは(同じ顔なんだけど)別人みたい。


チョコモナカジャンボのCMレポ
光一がやさしく見守る中バイクの練習をする剛、こんなフレーズにでへへぇ〜と頬を緩めるやっすいファンでございます。


関ジャニ∞
8人の見開き扉写真がシャープさに欠けてるものの皆笑顔でいい雰囲気。
インタビューも真面目に語っていて好印象。
泣き虫すばる、そ〜ね〜、すばるって色んな意味で感じやすいコな気がする。


「Hey! Say! DREAM BOY」レポ
苦悩の表情のすばるにずっきゅうううん。こ、こんなシーンあったけ?! ジタバタするくらいお素敵でございます。誰かこのコにマトモなお芝居の場を与えてあげて。
ストーリー紹介の文章があまりにもデタラメで呆然憮然(ま、ホントの舞台もデタラメなわけだが)



Myojo
KinKi Kidsは2人別々、とわざわざ書かなくても個人取材が通常になってしまって久しいのう。2ショットだとすんごい特別で有難いことのように思わされてるのがちょっと腹立つ。

剛さんのパンツが、ただ派手なだけでなくてステージ衣装(しかもJr.風味)のような模様で目を奪われる。トップのシャツがこれまた正反対のナチュラルテイスト、うにゃ〜ん。
子供用アスレチックの上でぼーっとする剛さんと、てんとう虫のぼよよん遊具に腰掛けるおじいちゃんみたいな光一さんの写真が、ま、好きかなと。


関ジャニ∞
扉の集合写真、内きゅんとすばるの身長差をこんなもんねとナチュラルに受け止めてました、すんません。地面からブランコ分の差があったのね。
右上に何が何でも載せたかったと思しきカエルのかぶりものの写真、「ここだけの話」にも掲載されてて、しつこい。これがヤンソンの表紙に使われたらまるっきり色物扱いだな。しかし「雨の歌なので」の説明でカエルに納得安心するメンもどーかと思うぞ。

中面、皆ビジュアルよし。特にやっさんが綺麗でお茶目なお姉さんみたい。すばるはいつもと何か雰囲気違うんですけど。とりあえずビューラー力入れすぎアイプチやりすぎ、みたいな。
メンバー宛の手紙は、"横山→内"の内きゅんの描写がめっちゃ可愛い、"安田→村上"のツバ量がシャワー並のアイドル(村上)て何か嫌です。


YOUNG SONG
というわけで表紙は関ジャニ∞、カエルのかぶりものじゃなくてよかった。傘をあしらっただけ。どうせなら上着はメンカラーにしてくれたら気が利いているのに。アレとコレを取り替えて……う〜ん、惜しいところであかんか。



Kindai
「kin-topi(キントピ)!」ってKinKi Kidsの情報ページかと一瞬思ったけど(んなわきゃナイわさ)「Kindai」のtopicなのね。
「ビロードの闇」関係で1頁。おそらく宣材用の大きめの2ショット、初回限定版と通常版のジャケット写真、全てカッコイイ〜。
楽曲紹介文は、わかった気になるような余計わからん気分になるような、う〜ん、とにかく話は曲を聴いてから、ですな。


「Hey! Say! DREAM BOY」レポ
すばるの美しい飛び蹴りっショット、これに尽きる。"棺桶からこんにちは"も綺麗に撮れてるけど。教会のシーンでカズヤの背後霊だよ、とほほ。


2005年05月20日(金)  oricon style/関ジャニ∞の広場(仮)連載開始

oricon style
book in bookで「Hey! Say! DREAM BOY」舞台レポと亀梨&渋谷インタビュー(NEWSのライブレポもあり)
取材は市川哲史氏。5/5に横アリでNEWSの最終公演を観たのちそのまま翌日は梅田芸術劇場(内亮ver.初日)て、アナタは内くんか亮ちゃんですか。

市川氏がインタビュアーをつとめる「主役対談」は面白かった。市川氏はいつもの市川節ですばるはそれに結構乗っかって(懐いてる?!)亀梨くんは真面目に対応、みたいな。
「(エイトは)群れてナンボですから、暴走族みたいなもんで(笑)」ですと、オイオイ。
「くくくく。うん」が可愛いなー(亀ちゃんにすばるくん優しいと言われ、市川氏にそうは見えんと突っ込まれて)

横山さんの大健闘に涙を誘われてくれたり、亀ちゃんのあまりの飛びまくり回転ぶりを目にして「ガメラ」呼ばわりに頷いたり(いやいや"新しい"スターの誕生も予感してくれてたよ)、錦戸さんのクールな演技が小粋だったと付け加えてくれたり、いやはや市川さん、デビュー組だけでなくすっかりJr.担(って、関ジャニ∞はデビューしてるわけだが)

私が最もうっとりした一節は「渋谷が放ちまくる強烈な個性に臆することなく」ですワ(以下「自分らしい"優しさ"を滲ませながら立派に主役を張った亀梨」と続くんですけども)
ぶっちゃけ文脈として亀ちゃんを褒めているのは重々承知しておりますが、市川氏がすばるの「放ちまくる強烈な個性」を感じ取ってくださり"新しい"スターと対峙する者として位置づけてくださった(ん? 自分、微妙に卑下してるのか。ま、いいや)だけでうれしゅうございます。

舞台写真は小さいショット(判別不可能なくらい)も含めてとりあえず量的にはてんこ盛り。
すばるの「桜援歌」(←たぶん)半泣き熱唱ショット、赤い衣装での勢揃い&個別ショットがよかった。
関ジャニ∞、KAT-TUNグループごとの集合写真は、楽屋裏でお芝居の衣装着用の撮影で何だか珍しく記念になる感じで好き。



Johnny's Webにて「関ジャニ∞の広場(仮)」連載開始。おぉっ!
8人が1人ずつページを持っていて毎週木曜一挙に更新ですと。日記ならぬ週記なのね。
最初に穴をあけるのは誰か(オイ)、最後には「そして誰もいなくなった」となるのか(オイオイ)
いえいえ、8人分て結構読みごたえがあるし、8色メンカラーを使うわテロップも流れるわで、華やかでうれし楽しでございます。

とりあえず、
すばるちゃんの可愛い子ぶりっこに「おっさん、サービスしすぎ」と呆れ、
ウッチーのアイドル仕様のハートキラキラ文にさすがと感心し、
錦戸さんのマトモで大人で行き届いた文章に惚れ(彼は「SHOCK」の後もいい文章書いてた)
マルの「コンパクトディスク」って剛さんの影響かと思ってみたり、
やっさんの出オチに驚き、
大倉くんはサービス精神旺盛ってことなのねと無理矢理納得し、
村上さんは光一さんのF1話のごとくサッカー話が多くなるのかと心配し、
横山裕ゆうは若干日本語が不自由なのね、しっかりねと、
ま、色々堪能させていただきました。


2005年05月19日(木)  ∞のギモン、ほんじゃに!/TV誌

「TVガイド」と「ザテレビジョン」まとめて。
「HEY! HEY! HEY! MUSIC CHAMP」のボウリング対決、各1頁。
うわっ、ダッサーッ! 爆笑。
普通にありのままダサイ人と積極的に工作してダサイ人の2人。光一さんは休日のお父さんみたいで、剛さんは、う〜ん、そのパンツどこで買った? その帽子の意味は?
せっかくのペアのボウリングシャツ(きくちPの日記で画像を見たけど背中にネーム入りなのね)なのに似合ってないわね〜、剛さんに至っては腰巻き状態。
ボウリングシャツのボトムはフツーにジーンズにしとこうよ。ダウンタウンのほうがサマになってるもの。
でーも、ダサイけどカワイイ(結局そこか)
動いているのはもっと可愛いに違いない。

テキストは「ザテレビジョン」のほうが面白い。

それにしても、ボウリング下手なのねぇ。ほとんどやったことないならしょーがないけど。
関ジャニ∞は上手いはずです、「ほんじゃに!」でレッスンしたからマイボウルを持っていてフックボウル投げられます(男のコはやっぱりフックボウルよね)
ま、それがどーしたって話ですけど。



∞のギモン 「アルバイト 前編」
今回も見どころが少なくて、

すばるが大江アナを「ねえさん」呼ばわり(ちょっとモエ)
ねえさん、スタジオにずらりと並んだファミレスの制服の中からアンナミラーズをお召しになりました。テレ東的正解(エイト的にも正解らしかった)
その時立ち上がったから判明、すばるちゃん、ハーフパンツ! へへへ。

レッスン場に作業服で来ていた過去をバラされた横山曰く
「なーなー、ジャニーズって夢を売る仕事じゃなかったっけ」
思わず笑ったけど関ジャニの場合切実感があります。今は笑い話になってよかったです。

後は、関ジミ3のバイト体験。
「頑張るしかない」と律儀で地道なマル、「期待もあるけど不安」と揺れる乙女心のやっさん、「働くの好きなので楽しみ。お金もらえるんですか?! やった(ハート)」と鷹揚なボン大倉。
3人3様に素直で健気で前向きなコたちに好感と期待。
って、体験ロケは来週かよっ!



ほんじゃに!「フラッグフットボール」第2弾前編
前回初挑戦にして初勝利を飾り味をしめたのか、わずか2ヵ月で再び挑戦。
今回は屋外だ、気持ちよさそー。

ワタクシもテレ東の「アイシールド21」(アメフトのアニメね)を見てますんで、未だにルールはイマイチわかってないものの面白いかもと思える程度にはなってきました。

紺色のシンプルなユニフォームがエイトの男前を引き立てる。このコたちって8人が8人ともホントにフツーにカッコよくて可愛い顔だちよねえと改めて思い知る。今さら。
顔だけじゃなくてプレイしてもカッコイイんですけど。
特に内きゅんなんて折れそうな身体でよく頑張るもんね。

「エムブーピー」を狙うカミカミ亮ちゃんとすばるさんは初参加。
亮ちゃんはさておき、すばるには似合わなそうなスポーツのような気がすると思っていたら、後半早退してました。あらら……。
でも、「ほんじゃに!」スタッフの愛情を感じるのは、パスを受ける練習中上手くなってきたシーンで最初にすばるの映像を使ってくれたこと。最終的には全員上手くなってるんだけど、わざわざ(かな?)すばるさんという編集が泣かせる。おでこを出して疾走しボールをキャッチするすばるはフリスビードッグのようでした。

それから、レッスンとは関係ないけど、やっさんとちびっこ同士肩を組んだり内くんとくっついたりじゃれあったり、あー和むなー。

そうそう、すばるの前に錦戸さんがパスを受け損ねて「あー、あー、ボケー!」と怒鳴っていたのも思いっきり柄悪くて素敵だった。
上手くできない自分が情けなくて悔しいのね。

スカウティングで皆にやいのやいの責められる横山さん、傑作。
村上「視野をもっと広く持ってくれ」(ダメ出し)
大倉「やっさんばっかりで」(苦情)
内 「やっさんばっかり」(尻馬)
安田「うれしかったけどね」(正直)
杉本「横山クン」(追求)
横山「……ごめんっ!」(袋小路)
村上「オッケ、オッケ」(大円団)

その後も「全体を見てて自分の責任を果たさない」とコーチにダメ出しされる横山さん、エースQBはツライ。
が、動き出すとやはり実力を発揮。ナレーションで「番長」って、「口だけ」が取れてる!

来週は試合。すばるはいないけど、面白そうなので楽しみ。


2005年05月18日(水)  正直しんどい(ユースケ・サンタマリア、安めぐみ)

昨日付の日記を今日書きました、遅くなってすんません。


スタジオの剛さん、ラフな髪型に、うわ、脛出しナマ足。
こういうのもまた楽し。
お顔が何か色っぽいのだけど、なんでかな。

ロケは髪の毛をセットしてて綺麗。紫のジャケットがよく似合う。


で、本編だけど、う〜ん、ユースケはのっけからうっとうしいし、言うこと為すことテキトーにもホドがあるし、ずーっとやかましい。
真下正義とドエライ違いだワ。
というか、バラエティの時にはこんなにもうっとうしいのに(でも「『ぷっ』すま」でのユースケは割と好き)真下くんはあんなにもカッコイイってことは、演技力があるということなのか……(←イマイチ釈然としない自分)

剛さん的見どころもあまりないままに終ってしまった30分だった。
ボーリングと卓球も下手くそだったし(先日の子供クラブのボウリング大会における小学6年生のスコアを遥かに下回る成績)

えーと、強いてあげると、

* ボーリングの時のガルシアマルケスのタンクトップ姿が可愛かった。
 ヒッピー、似合ってる。

* ポルシェ カイエンを運転する姿。
 何故か突然3人ともインカム装着の図になっていてビックリ。おそらく
 「交渉人 真下正義」にちなんで装着したものと思われるが(その流れは
 カットか)、やはりインカムはスーツ着用であってほしい。ユースケも
 剛さんも。

* 海辺でプロポーズの直後「カット!」の声がかかった時の下唇を軽く噛
 んで歯をのぞかせた「どーでー、やったったぜ」みたいなちょっと不敵
 で自慢げな表情(プロポーズ自体はくさかった)



昨夜の「学校へ行こう!MAX」は楽しみにしていた灘6ファイナルでした。
う〜ん、可愛いなー、このコたち。
地味な私服で踊ろうとしていた彼らに対するイノッチの突っ込みが特に笑えた。締めのお言葉の「ラサ6」とか「開6」とかあたりも可笑しかったし。
こんな風な企画ってやはりV6ならではですよね。
でも、シリーズ化するみたいなのは、ビミョ〜。



以下、2つのお出かけも昨日のことだけど。

嵐山のジャニショに行ってきました。
「Hey! Say! DREAM BOY」の舞台写真購入。すばるが写っているものをほぼ全買い。
ちなみに自分は、いいなぁと思っても写真は剛さんとすばる以外はほとんど買うことはないです。せめてもの自重。

で、すばるさん、どれもこれも精悍で男前でかっちょいいですワ〜。もうちょっとアップめに撮ってるショットもあればもっとよかったけど。それとできれば可愛いのも欲しかったな。
一番衝撃だったのは、青いジャージ(てことは、劇中だ、チャンプだ)で険しい表情のくせに、手を腰に当てて(しかも甲を内側に)足をクロスさせているフォークダンスなショット。思わず噴いた。でも、この格好全然覚えてないよ〜、喧嘩ダンスでこんなプリティな振りがあったのか?

すばるの写真はメインの300番台の他にも200番台にも飛び飛びチラホラありだからこれから買いに行く人は気をつけてね。って、この日記では不必要なプチ情報だな。



人体の不思議展(京都文化博物館)
以前開催された時から気になっていた展覧会が京都でやっているので行ってみました。
相当グロいかなと覚悟していた割には大丈夫だった。というか、混んでたので真剣に観てない、サラーっと流し観。なので、身体の各器官のお勉強とかはできてません。

展示物は「プラストミック」という献体によるホンモノだと知って余計ビビる。標本のアプローチの仕方が多岐にわたっていて、筋肉だけ、神経のみ、血管ネット、内臓等々。全身の筋肉の開き(アジの開きみたい)とか全身輪切りとかすげー。ある意味シュール。コンテンポラリーアートみたい。むしろアートが(自然を)模倣してるのか。
顔の表情があるのも何とも言えん。
もう骨格標本(骸骨)なんて可愛いモンよ、こん中じゃ。
触っていい標本もよう触らんかったよ。脳の重さ体感もスルー(かなりビビりです、自分)

観客はやはり科学的興味から来てるのかな、健康オタクとか。単純に見世物小屋的怖いもの見たさもあるかも。あと本気のアブナイ系(グロテスクのアラベスク)のマニアもいるかもしれん。
自分は非科学的興味(どんなんだよ)から。

肉体は滅びても魂は永遠なんて言葉が頭に浮かんだが、コレって(プラストミックは半永久的なのだそうです)魂が滅んでも肉体は永遠ってことなのね、と不思議な気持ちになったり、この標本さんの関係者(例えば恋人や家族)はどんな気持ちなのかとか、全然科学的じゃないことを考えたりした。

それにしても、自分の身体の中にこーんなにも色んなモノがどっちゃり詰まっているのね、重いはずだよ(そこか)と改めて感心しちゃった無知蒙昧な「非科学の子」な自分であった。


2005年05月17日(火)  「ファンタスティポシナリオブック」と「くど監日記」

ファンタスティポシナリオブック
遥か昔に、映画(しかも大阪上映)を観てから読むつもりだから時間がかってもいいやと、ものっそい呑気に構えて地元の書店で注文したら、予想の上の上を行きやがりました、田舎の本屋。
すでにブームも過ぎ去って幾星霜(大袈裟)、昨日入荷連絡が入り本日購入しました。もう忘れてたよ。

さらさら〜と目を通した感想。
シナリオはありがたい。まだちゃんと読んでないけど。えーと、DVDが発売される頃には読みます。
公式サイトや様々なインタビューでも語られなかった話も満載な監督インタビューは興味深かった。
化粧品会社が舞台だった当初のアイディアのほうが断然面白そうだったしストーリーの骨子もちゃんとあったのに、残念。


話の流れで今さらだけど映画「ファンタスティポ」の話。
映画としての評価は、自分は「B-」の評価です(ABC3段階)
堂本剛が出てなければ観る気にならなかっただろうし、彼が出ていなかったらもっと不満だったと思う。

ハイジとマシュウコのキャデラック横の抱擁シーンとダディ牧場でダディに抱かれるハイジの眼(BGM含む)、それと主題歌「ファンタスティポ」(楽曲そのものとエンディングロールとPV)、この3点くらいしかぱっと思い起こしてよかったと思える点がない。
そもそも自分は、映画は説明や情報なしで「映画本編」を「1回」観てなんぼのもんか、どう感じるか、で評価しています。
その映画を観に行くかどうかを判断する最低限の情報(主な出演者、ジャンル、テーマなどを記した数行程度)は入ってますけど。
「ファンタスティポ」は観る前からイレギュラーなアプローチの作品でした。

この映画って薮内監督の「思い出作り」だったのかな〜なんて思ってマス。
出演者とスタッフは監督の壮大な夢(オモチャ)に付き合ってあげた、と。
監督自身が「映画」にまつわるエトセトラでもんのすごく楽しんじゃってそれで満足して、本編とそれ以外の部分の区別がもうつかなくなっていてどんだけ壮大な世界なんだと舞い上がって出来上がった「作品」はあれだけだったとはご本人は気がついていないみたいな印象。

とはいえ、今度はDVDで普通の映画鑑賞者としてではなく、センス(はいいと思うので)を楽しむピンポイント的見方をするつもり。無論、剛さんウォッチングと。
これでモト取ろっと。



そして、ついつい対比してしまう映画「真夜中の弥次さん喜多さん」と「くど監日記」について。
天才宮藤官九郎と比べたらかわいそうですけど、観た時期が近かったのと、ジャニーズのタレントを使っている点(そのタレントに脚本を当て書きしている点も)、それと不思議な作品?という特徴がちょっとかぶってるなど共通点が多かったもんですから。
完成度の違いにタメイキです。

「くど監日記 真夜中の弥次さん喜多さん」
映画を観て心が踊ったのでAmazonで即購入しました。
写真が思いのほか沢山掲載されていて、あら嬉しい。映画のシーンやメイキングは当然ながら、宮藤官九郎サン本人のショットも盛り沢山。この人見た目がいい意味でビンボーくさくて(いい意味でビンボーくさいって何だよ)ほんとキュート。
テキストもくど監が独特の語り口で飄々と語っていて面白い。へぇ〜、ほぉ〜と思うことが沢山あるけどイチイチ書くのが面倒くさいし割愛。
シナリオも収録、ありがたい。


2005年05月16日(月)  庭のさくらんぼの顛末

KinKiの話題ではないけれど先日日記で取り上げたから、ま、その続きってことで。

今朝見たら見事に全部なくなってました。ホントに一っ粒も残ってないよ。
昨日はヒヨドリのほかにムクドリやカラスもやってきて最期の晩餐。人や犬がいてもおかまいなし。
こんだけ食い尽したらいっそ気持ちがいいけどね。

今年も花と実で楽しませてもらった。
花はソメイヨシノに比べるとやや小さめで時期的に少し早めに咲く。メジロがツガイで蜜を吸いにやって来て愛らしい。
あとは夏の間緑の葉が木陰を作るのね。
秋になって冬が来ていつのまにか(←このへんは地味なので記憶がハッキリしない)枝だけになってる。


2005年05月15日(日)  新堂本兄弟 ゲスト:アンガールズ

オープニングテーマの時の2分割画面というか光一さんと剛さんのアップが合成された2ショットは「オッ!」と思ったものだが……。

後は、う〜ん、何やろな〜、自分、昔に比べてアンガールズがそれほど苦手ではなくなったから(慣れたとも言う)ま、それなりに笑えることは笑えた。芸人さん相手に剛さんも楽しそうだったし。

田中くんと山根くんの赤ちゃんや小学生の頃の可愛らしさは充分ネタになるなぁと感心した。「小さいころは可愛かったのに……」というケースはよくあるが、ここまで衝撃的だったのは初めて。何か違う種族になってるもんなー。

え〜と、男は背が高くて細くて手足が長ければイイというもんではない、ということがよぉ〜くわかった。

とはいうものの、アンガールズとKinKi Kidsの4ショットは、右端の体脂肪率5%の男は背が低くてもイケてるんだけど、左端のヒゲのジャージ男はミョーにちんまるこかった。く、くまさん?


2005年05月14日(土)  TVJpan

剛さんと菅野美穂嬢の仲よし2ショットと対談。
2人とも可愛いなあ。とてもじゃないが息子もいた夫婦には見えない。
剛さんの衣装がまたピンクのインナー、花柄のシャツ、フリルをあしらったショートジャケット、赤いパンツとまあとても可愛いのだけど、カンちゃんのほうがその上を行く色合いといいデザインといい何やら現実離れしたプリンセス(特撮かアニメのヒロイン)コスプレ的ドレスのためかろうじてオスメスの判別可、みたいな。
それでも、見つめあって手を重ねてますが。何なんだ、このお人形さんのようなカップルは。
剛さんのピンの写真は別嬪さん。


 
タイガー&ドラゴン #5 厩火事
「アタックNo.1」はとうに脱落、今クール毎週見続けているのはこのドラマだけになった。

今回もゲストの古田新太も含めて相変わらず皆快調。台詞の言葉とテンポがいいなあ。
誰が、どこが、といちいち見どころを述べるのが面倒(ズボラ)

惜しかったのは清水ミチコの演技と関西弁に違和感を感じた程度かな、彼女のことは嫌いではないけど(好きでもないが)
ま、本当に病気だったことを考えるとワザとらしさやぎこちなさもうなずけるというものだろうか、う〜ん。周囲が芸達者すぎるのか。



ところで、長瀬くんは虎児にしても弥次さんにしてもその演技、役者としての懐の深さは別格なのでさておき、オカダくんを見ていても、役者としての堂本剛って……と首を傾げたくなるここ数年です。

不条理な蹴りをかまされたり見事な後転のコケを披露しても、軽やかで何の心配もなく気持ちよく見ていられるオカダくん(竜二)に比べて、剛さんは、例えば、殴るにしても殴られるにしても殴った人間も手(と心)がじーんと痛くなる、みたいなマジビンタしか合わないような不自由なポジションになってしまってる気がする。
別にすっごい汚れ役をやってほしいわけではない、ただ、そういうイメージってマズイんじゃないかと思う。
ま、単に自分の(ドラマや役柄の)好みの問題なのかもしれんが。


2005年05月12日(木)  ∞のギモン/ほんじゃに!

庭のさくらんぼの実が色付いております。
新緑の中に点在する赤い実が愛らしいです。
食べるわけではないけど、実のなる樹があるとな〜んかうれしいのはビンボー性ゆえのことでしょうか。

はい、ビンボー性なのでしょう。ヒヨドリに食われてしまうくらいなら枝ごと切って飾ったほうががなんぼかええと思い、昨日実家の母親に実と葉がついた枝を数本持って行ってやりました。
渡した途端、母親は赤いのを選んで食いやがりました。
「オイッ、何すんねん!」
「だって、食べられるで〜、美味しいで〜。もっと取りたい」

というわけで、今日は朝からさくらんぼ狩りでした。
小さいけど確かにさくらんぼの味がするし食感も悪くない。
年々さくらんぼの果実としてグレードアップしております。

とまあ、自分にしては珍しく季節感のあるマクラでした。



∞のギモン 「焼肉」
なんやろなー、グルメ番組としてはマトモに成立する内容なのだろうが、わざわざエイトを使って自分が見たいのはソレではないし……。また無駄な焼肉蘊蓄を身につけてしまった。

スタジオでの焼肉大会、つたない箸使いでお取り寄せの高級肉を網に乗せーのメンに配りーのしている渋谷さんが甲斐甲斐しいです。幼稚園児がコレおとーさん、コレおかーさんと。
「リアクション大会ですよー、今から」とか仕切りも板についてお兄さんぽくなってきました。
メンがわいわいきゃあきゃあ騒いでいる様子が微笑ましい。

見どころはそれくらいかな。


ロケメンバーが、小太りの男子局アナはいいとして、なんで痩せっぽちで忙しいはずの内きゅんなのだ?
商談を成功させる焼肉の食べ方の時のスーツ姿は笑えたけど。サラリーマンというよりブレザータイプの制服の高校生みたい。
食べ放題の原価の仕組みの取材だって、この機会に沢山食べてね〜と思う間もなく苦しそうで無理矢理なのが痛々しい(マルが大食いに挑戦した時はイケイケどんどんとしか思わなかったくせに)

あーそーか! 食べ放題といってもアラ意外とモトは取れないんですよ、奥さん、てな方向に持って行きたかったわけね。
それこそ仕事のためなら誠心誠意食べさせていただきますのマルや、「オレ何と間違われてるの」とぶーたれながらも身体能力(食べることに関して)は高い横山さんとか、仕事に関係なく食べまくりのオークラさんだったら、モト取ったったー!になりかねんからな。


「関ジミ3」命名決定。
そのネーミングでなんでそんなに喜べるのだ、関ジミ3よ。
ま、けなげで可愛いけどね。ガンバレ。



ほんじゃに!
「手品」第4弾
手品、頻繁よね〜。ロケに出なくていいし、見物してうわーうわー騒いでりゃいいだけだからラクだと思うけど。実習も簡単な手品だ。プロっぽいカード&コインさばきとかはもう練習しないのかしら。
とはいえ、内くんの病気の一件を考えるとメンにとってはたまにはそんな収録もいいかと甘くなります。


まあ、手品といえば未開人なみのリアクション大王のすばるちゃんが沢山映るのが常で自分としては楽しいのだが。

* キャッシュカードの暗証番号を書けと言われて「いやですよー」
 さすがにわかったか、ほほほ、かわええ。

* 「あー、忘れてたぁ〜」と村上さんと顔を見合わせてユニゾン。
 幸せそう。

* 「だって、だって、だって、いま、だって、だって、だって」大連呼。       
 あっはっは! 頭悪そー。でもこれくらい真剣に驚いてくれたら手品師も
 ご満悦であろう。って手品師喜ばせてどーする。

で、「だってだってすばるちゃん」の仇を打つために最後の手品をスロー再生してタネを確認した自分は汚れちまった大人であります。



今週は「∞のギモン」も「ほんじゃに!」も8人揃ってて(内容的にはナニがナンだが)皆楽しそうで内きゅんもゲラゲラ笑ってて……何だか切ないようなやるせない気分もそこはかとなく漂う。


2005年05月11日(水)  正直しんどい(木村祐一、鈴木紗理奈)/交渉人 真下正義

正直しんどい
「クルマを作ろう!」
だそうで、ホントにクルマだった。
クルマを見ているうちに30分過ぎたような印象が。


脳内空間の剛さん、紫のジャケットで相変わらず綺麗。髪のトップの立ち具合が素敵。

ロケはヒゲ!
ヒゲの有無でいちいち騒がなくなったけど、そのドピンクのジャージは目に痛いぜ。

作業着の赤いツナギがよく似合ってます。わざわざ黒いニット帽を合わせているのがオシャレさん。
キム兄やんの本物さ加減(整備工みたい)と紗理奈姉さんのこなれ具合(特攻服て)に比べるとオモチャみたいに可愛いな。

2人きりだとあんなに和気藹々としていた紗理奈姉さんでさえキム兄やんが来たらこのつれない扱い。手でぺんぺん払っていたところが可笑しい。

男のコっぽい作業をしてるのにその手はピンクのマニキュア、しかも技ありの半分塗り。

クルマにすっぽり納まった剛さん。キッツキツなキム兄やん、紗理奈姉さんでさえ楽勝とまではいかないくらいなのに、どんだけ小柄やねん。

ラストの"青春の1ページ"、「ORIGINAL COLOR」のPV風の映像はサービスですか。カッコイイんだけど、何か笑える。




交渉人 真下正義
「踊る大捜査線」シリーズのそれほどのファンでもなく、TVドラマは再放送でちょこちょこ、映画はTV放映で見た程度なのだが、この映画は映画館に足を運びました。
真下くんが好きなのよ。
ボンボンでインテリでオタクで、がっついてなくて、体型は長身痩躯、はい、好みです。声も好きです(ベタホメだな)
この役をやっている時のユースケ・サンタマリアはカッコイイと思う。

映画は結構楽しめました。
ロケやCGをふんだんに使った地下鉄のホームや車内、疾走する車両などは迫力がありました。
肝心の交渉は交渉ってほど交渉した気がしないし、犯人の描き方も中途半端でこんなんでいいのかと思ったけど。
真下くんは期待通りほどよく情けなくほどよくカッコよかった。インカム装着姿万歳(そこか)、しかも車運転。
國村隼さんや金持ち兄弟の兄(寺島進)がいい味出してたし、小泉孝太郎くんは、爽やかだけどアホっぽい印象を持ってたが、この映画ではちゃんと賢そうに見えて髪型とか眼鏡とかカッコよかった。

罪もないのに銃撃されてクモがかわいそう。
結局弾丸ライナーは何者だったの? 気にしちゃいかんのか?



TV誌は関ジャニ∞関係で「ザテレビジョン」と「TVぴあ」を購入。


2005年05月10日(火)  「曾我蕭白 無頼という愉悦」展(京都国立博物館)

「円山応挙が、なんぼのもんぢゃ!」という輩なキャッチコピーが踊る曾我蕭白展を見に行ってきました。
正直、自分、蕭白をナメてました、ごめん。蕭白さんモテモテ。平日なのにこんなに賑わっているとは予想もしませんでした。若冲展かと思った。こんなキショい絵、皆、よくもまあ見に来るなぁ(オイ)

伊藤若冲は全面降伏的に好きな画家なのだが、曾我蕭白は、大ウケと苦手が混在しつつ絶対に無視できない複雑な心境になる絵描きである。
今回、多すぎるんちゃうかとへこたれるくらいの(海外所蔵品も含めた)大規模な展示を見ると、その凄さが実感できました。

彩色画も、気色悪さ、無気味さ、変さ満載だけど、水墨画が侮れん。これって実見しないと図版ではわかりにくい、行ってよかった。
蕭白の水墨画は、水墨のくせにワビサビとかそっちのけで、イっちゃってる眼差しで肉襦袢みたいにブルブルした身体の人物が劇画のごとくドワッシャ〜と描かれている(静謐な風景画もあるけど)
が、異形の中に溢れている、物の形を捉えて表わす圧倒的な"力"や、墨の階調の豊かさと美しさには目を見張る。墨の濃淡だけでこんなにも極彩色。

タイガー&ドラゴンもありました。ちょっとうれしかった。


図録がまたスゴイ。
2,500円で400頁以上ある。
当然総目録、観音開きも多数、レイアウトや装釘も凝っている。
作品を一度実見していれば図録を見てもその感覚が甦るから有難いシロモノである(実物を見てると見ていないじゃ大違い、写真は所詮写真)
にしても重かった。博物館以降の予定に大いに影響があった、最低限度しかウロウロできなくなりました。


2005年05月09日(月)  新堂本兄弟 ゲスト:ボビー・オロゴン/FINEBOYS

新堂本兄弟
と、とりあえず笑った、笑った……。

もんのすごくしょーもないことだけど、気になったので追記。
本物(っていうのか)のポンキキッズってトムさんだよね、それとイノッチ(追記終り)

光一さん、赤系統のチェックのシャツ、可愛いー。ハートのついたカーゴパンツも笑える。が、靴がおっさんくさい。でも髪型がふんわりしてて可愛いー。
にゃははは……と目を三日月にして無邪気に笑う顔が可愛いー。
って、「可愛いー」しか言うてへんな(バカ)
剛さんはあってもなくてもどっちゃでもいいようなヒゲあり。ジャージがあまりにも腰ばきすぎて気持ち悪いが、ブルゾンを脱いで(←苦労して)Tシャツ姿になったら意外とすっきりしてた。

ゲストに笑かしてもらってるKinKi Kidsが和やかで可愛いし、よかったと思う。
でも、リピートしたい気はあまりしないかな〜、光一さんと剛さんの反応の部分だけは見たいけど。

何かね、自分、外国人の未熟ゆえの珍妙な日本語を笑いのネタにするのは反則な気がするのよ。一過性の笑いというか。しかも「からくりファニエストイングリッシュ」のまんまだし。
中国製商品の説明和文の類いを読んで爆笑する自分ではありますが、対象が生身の人間か物品かでちょっと「優越感」のニュアンスが違うと思うの(そうか?)

とはいえ、ボビーはわかってらっしゃるご様子。日本語もそれ以上に「笑い」も。

そんなボビーに「相当"笑い"がわかってるな」って、剛さんてば上目線だわね(自分もなー)
「ナンダッテ?」と切り返すボビーのほうが1枚上手か。
ボビーのお世話をしたりおちょくられたり、いつになく剛さんが活動していて見ていて張り合いがあった。


歌は破壊的すぎて、もはやKinKi Kidsにも歌わせろとかいう気持ちも失せました。
中学生、腹出して酔客(酔ってないって)のお相手、ご苦労だったな。



FINEBOYS
堂本剛 自然体 オフ・スタイル 東京 第4回 中野
う〜ん、今回は衣装は1パターンのみ、しかもコレちょっとおっさんくさくないか?
中に着ているほうの茶色のベストが横方向にエッラいテンションがかかってるのだが、それってファッションですか、大丈夫ですか。
今回の中では、まあ、俯いてマンガを立ち読みしてるショットが好きかな。

「男友達が多い女のコと付き合うのは苦手です」
うひゃひゃ、この了見の狭さというか、懐の浅さというか、度量の小ささというか、とっても彼らしくて愛おしいです。正直なところも。



昨夜放送の韓国映画版(というかオリジナルの)「ラスト・プレゼント」を一応録画しました。見るのはテレ朝版のドラマを見てからにしようと思っとります。


2005年05月08日(日)  Hey! Say! DREAM BOY/Love Fighter 更新

Hey!Say! DREAM BOY
2回目の観劇は内・亮編(っていうのか)
しゅ〜へ〜と一緒に行きました。

内きゅんと亮ちゃんはショータイムだけでなくお芝居にもご出演。
冒頭と(中盤と)ラストの締めに出てくるのは悪くない趣向だと思うけど、じゃ、今までの形は何だったのさとなってしまうな。ラストは新聞記者が説明するほうが、悪徳プロデューサーが無理矢理ハッピーエンドとまとめてそのまま飛んでっちゃうよりはよかったワ。
亮ちゃんは葬式に行くのか(でもモエ衣装)

しゅ〜へ〜は面白かったそうです。群舞とか喧嘩とかの群集シーンが好きらしい。
ところで、彼には映画や観劇の際にはお喋りはするなといつも事前に注意しております(ライブの時はある程度はOK) マナーというより私がイヤだからさ。質問があったら休憩時間か終演後に説明するからと言い聞かせてます。周囲のねえさん、おばさん方もしゅ〜へ〜と同じくらいしかわかってへんから気にすんなと(←暴言)
なので、観劇マナーは割といいですよ。

にもかかわらず、そんな彼が今日思わず口にしてしまった一言は、
「横山、悪もんなん?!」
呼び捨てかよ(そこか)
あー、横山さんが悪役なのが子ども心にも衝撃だったのね。
母の返事、
「しーっ、しーっ、しーっ(見てりゃわかる、タダの悪もんではない、ちゃんと笑かしてくれるの意←通じるのか)」


内容や演技についての感想はもうバッサリ割愛させてもらって、自分的見どころ覚え書。

今回座席が1階後列どセンター、ここから見るとBAY SIDE CLUBの群舞が迫力あって前回(1階中列上手寄り)よりも好印象。公演を重ねて上手くなってきたせいもあるかもしれんが。

逃亡中に曲芸やってる亀梨さんも亀梨さんだが、くるくる回しのお手伝いをする安田さんや棺桶用意している丸山さんと大倉さんも大概のもんだ。一瞬出てくる渋谷さんはもっと意味不明。

安田くんがよかった。「Every Time」でフライングしつつ地上に降りてからも気持ちよさそうにソロを歌ってたのが印象的。

フライングしながら宣伝する人ってこの人くらいよね。横山。

ショータイムの錦戸さんの笑顔にモエ(やっすいな、自分)

丸山さんはお芝居ではいいとこなしだが、ショータイムで銀の衣装で2階に登場し投げキスした時がカッコよかった。

7人の「桜援歌」は歌といい振り付けといいなかなか楽しくてミモノだった。これで村上さんが入ったらどんだけおもろくなることか。期待。


で、詰まるところ極論すれば、自分はすばるを見に行ってるようなもんですから、

「♪ワン、ツー、スリーでナックダーン………ファイッメーン、ギャアァーー」が聴けてズキドキ。

教会のシーン、ステンドグラス(ロング、アップ)を背景に白い衣装のすばるの図が好き。

そんな美しい絵の中で歌うのよ、「絆」亀ちゃんとデュエット、上ハモ、うっとり。

で、大合唱の「絆」を見下ろしつつ穏やかににっこり、うわ〜ん。

フライングの時のにこにこ笑顔、可愛い〜可愛い〜、少年みたい、永遠の17歳。着地のわたわたも可愛い。


自分の観劇は2回でお終い。
写真はすばる全買いしました。今回はハズレなしだった。
少年ぽいのも好きだけど、赤い衣装が大人っぽくて悪魔的で、いやん、カチョイイ〜。


何かねー、申し訳ないとは思うんだけど、亀梨くんの命がけのアクロバットは凄いと充分感心するんだけど、すばるの歌の一声、稀少な一瞬の笑顔にはすっかりさらわれてしまうのよ。それって私にとっては、光一さんのパフォーマンスと剛さんの歌声や笑顔の関係に似ている。いや、亀梨くんは光一さんほど好きなわけじゃないけど。
何かむちゃくちゃ好き勝手言うてるな。
でも、ファンってそんなもんなのね。許されて。



Love Fighter 更新
うへえ〜、どー反応したらよいものかと。
でも、最後の段落で「毒」投下。やられました。これで全てが許される。


2005年05月07日(土)  インファナル・アフェア3

今日は子供クラブの新入生歓迎会でボウリングに行ってきました。
自分、今年の会長なのよ。
普段ならしゅ〜へ〜だけを参加させるのだが、会長が参加しないわけにはいかない。
ゲームには足りなきゃ参加足りてりゃ見学の人数合わせ要員。
で、見学でした。
別にやってもやらなくてもどっちでもいいから。
ていうか、見学なのをこれ幸いに本日10時開始のe+のチケット申し込みに勤しんでました。行ける日が限られているからボウリング場から申し込んでやろうとわざわざ携帯サイトにも登録したんだもんね。
「映像版 髑髏城の七人 アオドクロ」取れました。

夕方遅くならない内に、子ども18人、大人7人、無事帰宅できました。
やれやれ。



昨日は「インファナル・アフェア3」を見に行ってきた。
楽しみにしてたんだけど、なんでしょねー、う〜ん、「3」はちょっと水増しっぽい気がした。
「1」が衝撃的で完成度が高かっただけに「3」で肩すかしを食わされた感じはする。


「1」で一見1人勝ちしたようなラウ(アンディ・ラウ)に「そうは行くか、ボケ」な結末が待っていたのを見せるには映画1本分は長すぎると思う。
「1」でもラウは無間地獄に陥ったと言えばそう言えるのだけど、確かに「3」の地獄は壮絶だった。でも結末はある意味本人はわからないなら幸せかもね。
そんなラウの妄想に突き合わされて殺されたヨン(レオン・ライ)って。

で、水増し的に過去を描くシーンもふんだんに挿入されており、過去と現在、加えて妄想と現実を行ったり来たりするため話の運びがわかりにくい。今さらんなこと説明されてもなぁ〜な事柄もある。自分がそれほど「インファナル・アフェア」フリークではないからそう感じるのかもしれないが。
その点でパンフレットはネタバレしまくりだけど親切で手引きになります。

ヤン(トニー・レオン)は大サービスで、既に死んでいるのに出演シーンは多いし、「1」のせつなくやるせないキャラクターから懸け離れたお茶目な面を見せてくれるが、それってどーなんでしょ。
自分は断然ラウ(直線)よりもヤン(曲線)派なのだが。


2005年05月06日(金)  duet、POTATO、Wink up

今期発売のアイドル誌は3誌とも剛さんがヒゲ祭、いや、祭というほど素晴らしくはないかも。口元と顎に中途半端に新芽がチクチク。揃いも揃って……感があったので特筆してみました。
今月もどひゃ〜な発狂ショットや面白トークもほとんどなく、さらっと感想行きます。


duet
「深呼吸の時間。」と題してオフモードの剛さんと光一さん。
傘をさしてボートに乗ってる剛さんが可愛いかな。ほけ〜とした表情でサイドの髪がぴよ〜んとはねてるのがオモロイ。ヒゲ面のくせに。
ロケで釣りを予定していたらしいが、雨で室内遊びに変更。話の内容も何だかテンション低い。

光一さんのアップ、何か考えてそうで何も考えてない表情のショットが好き。なんでしょねー、作り物みたい(アンドロイドとかレプリカントとかサイボーグとかロボットとかマネキンとか蝋人形とか菊人形とか←最後違)そこがイイ。
テキストは、テンションたかたかなバッティング王子や下々の社会(切符売り場)を見学な王子。


渋谷すばる×亀梨和也
「ドリボ」対談ですね。筋肉が取り持つ縁。
何故か亀ちゃんには懐いているご様子のすばるさん。亀梨くんは大人だもんね。
すばるはビミョ〜な横分け、で、耳に髪の毛かけるなよ。


関ジャニ∞
メインのショットよりも、沢山ある2人ずつの小さいショットのポーズがなかなか可愛い。カケモ、MC、ちびっこくん、おだやかさん、この4つの組み合わせ。
仕事に出かける亮ちゃんとやっさんにキムチチャーハンと味噌汁を作ってあげて、食べているのを横でニコニコ顔で見ているすばるさん(錦戸談) いやん、あーた、おかんですか、新妻ですか、可愛すぎます。エプロンしてたのかしら……。



POTATO
「Gardens」という光一さんにはあまり似合わなさそうなタイトルでお送りします。
扉頁のオレンジっぽい光の中で腕に顎を乗せてる光一さんの横顔が好き。
仕事についての考え方を力説、続いて光一先生の不思議解説講座が始まりましたが、すぐに強制終了となりました。

剛さんも「Gardens」だった。
うわっ、写真、胡散くさっ!くさくさ。
が、上目使いでカメラを構えた斜め横顔のセピア色ショットは最強。
剛さんは今回のテーマを「フィールド」と説明されていたようで、それに沿って話(いいのか) ま、こんなテーマ(タイトル)って、あってもなくてもどーでもいーよーなもんよね。
お誕生会のこと、仕事に対する考え方、「ラスト・プレゼント」についてなど。


「ラスト・プレゼント」レポ。
ストライプのスーツ姿でにっこり笑顔で腰掛けてる剛さんが、可愛いようなカッコイイような、なかなか素敵です。


関ジャニ∞は「ONDO(on do、温度、温度)」と題して1人ずつインタビュー。
カラフルで派手な衣装にギョッとした、イマイチそのセンスはどーなの的シロモノ。とはいえ逆境の中写真写りはまずまず。



Wink up
剛さんの「Innumerable butterfly」って、シャツの模様から取ったタイトルだわね、何か安易。
その蝶のシャツを着て床にへたって何か考え込んでる風の全身ショット、程よくおっさんくさくてカッコイイ。
オウムのポロシャツのほうは可愛いんだか、胡散臭いんだか……。
「ラスト・プレゼント」の話は3誌の中で一番詳しい。
芸人もミュージシャン役も難しい、本物ではない上にリアルにやりすぎると今度はドラマではなくなる、と。な〜るほどね〜。
あとは誕生日の話。
「きっと、ずっと覚えてる誕生日になるやろうな」


光一さんは「Deep breath」
扉写真が俯きで儚気で繊細な美青年ですわよ。
その隣の頁の横顔も好き。
そんな美青年、今月も快調に「こぼして」おります(P.160参照)
「もし、彼女に『車貸して』と言われたら、どうする?」って「Wink up」もわかりきったことを聞くなあ。必死で答えてる光一さんもまた面白いけど。


関ジャニ∞「INSPIRATION」
全員めったやたらと爽やかで可愛いんですけど。NEWSのつもりですか。
写真もいいが、テキストの分量もレイアウトも読みやすく納まりよくてぐーであります。
すばるのデコ出しは結構いいかも。
朝から12個分の卵の白身食べてるって、アナタはシフォンケーキですか。


どんなもんヤ!
光一さんはいかにもスッピン、剛さんは美人さん。


伝言板
光一さん、ハッシーが「Wink up」読んでいるのか、気になるところだ。
すばるちゃんはどんだけ坂本兄さんに懐いているのかと。真面目な文面が初々しいです。


「ラスト・プレゼン」レポ
ストライプのスーツのショットの他、オヤジ、アイドル、ヤクザもあり。一見「つよちゃん堂本舗」を思い出させるバカバカしさです。何か若く見える。


2005年05月05日(木)  ほんじゃに!/なるトモ! 

ほんじゃに! ビーチバレーボール後編
最終調整後、オリンピック日本代表選手2名と関ジャニ∞選抜4名で試合。
手に汗握るとまではいかんでも程よく接戦で、3セットマッチのフルセットまで持ち込んだが惜敗。見ていて面白くなかなかのモンだった。
セッターやっさんがめったやたらとカッコよかったし、エース村上の鋭いアタック、Mr.フェイントのマル(マルには何でも"Mr."つければいいと関テレは思とるな)、横山さんも内きゅんもそれなりに決めていた。

で、すばるはといえば、
冒頭、テンションたかたかで(でも身長はひくひくだから)いつものごとく出番はここだけかなと思っていたら……。

ピンチサーバーとして大活躍。
ドライブサーブを決めまくるのだが、ボールを打った後片足を後ろにぴょこたんと上げる姿が場違いなほど可愛くて和む。すばるちゃん!

「すばらしい投入ですよ、僕は」と自画自賛。大口叩いてもいいと思うよ。
佐伯選手も「[ハートマーク](渋谷)のサーブにやられた」と悔しがってくれました。

試合後のお礼のご挨拶が丁寧で気持ちいい。特に両手で握手していたやっさんが素敵でした。

ところで、亮ちゃんは全く出番がなかった気がするのだが、チビ枠(=セッターポジション:やっさん、すばる、錦戸)争いは熾烈だったのか。



なるトモ!
「Hey! Say! DREAM BOY」のプロモーションでKAT-TUNと関ジャニ∞がご出演。中身はクイズ形式で亀梨くん大フィーチャー。さすが日テレ系。ま、いいけど。
インタビューは横山さん、すばる、聖くん、中丸くんはちょこっと喋ってたけど、他5名は背景状態。
すばるは目の下にクマ、顎にヒゲ。横山さんの言葉を受けて、自分で自分のことを「そんな子なんです」と言ってたのがちょっとツボ。短いながらも先日の「ムーブ!」よりも愛想がよかったかも。



本日連休の子どもサービスの一環としてしゅ〜へ〜を映画に連れて行った。
コナンでもプリキュアでも、ワンピースでもクレしんでもテレ朝ヒーロータイム物でもポケモンでも、自分どれでもバッチシ楽しむ自信はあるのだが、1つだけダメそうな映画がある、「マスク2」
TVのCMを見ただけで、キャラクターのセンスといいごちゃごちゃぐるぐるした動きや音といい、金もらってもご遠慮申し上げたいな〜と思っていたのに、よりによって彼の希望はコレ。
その上、座席は前から2列目のセンター、ガッビーン。
ある意味これで決心が固まりました。

寝よう。

映画館でこんなことをするのは罪悪感で胸がチッチキチ〜だが、背に腹は代えられん、この席であの映画をマトモに見てしまったらきっと頭痛と眼精疲労に見舞われて観賞後終日使いモノにならなくなるのがわかるもの。
というわけで心苦しいが、基本、寝た(実際はほとんど眠れなくて目を閉じてただけ)
たま〜に画面を見たり腕時計を見たり。
相当五月蝿かった。
エンドロールの途中でオリジナルテーマに続いてタッキー&翼の歌声(「仮面」ね)が聴こえてきた時が一番よかった。キャーと盛り上がるよりホッと心が休まりました。って、どんだけジャニ漬けやねん、自分。
しゅ〜ヘ〜は映画面白かったそうですから、よござんした。


2005年05月04日(水)  正直しんどい ヒマつぶし未公開集

スタジオの剛さんが夜中に絶叫しそうなほど可愛くて可愛くて可愛くて、冒頭からテンションMAXとなりました。
が、実はこのあと意識がなくなっちまったのよ(あまりの可愛さに事切れたか)
翌日、録画を見ました。


やっぱり可愛い。
赤いニット帽は"なんじゃこらアイテム"(季節感無視なくせに最強に愛らしく私を惑わす)だが、前とサイドの髪の覗かせ方が絶妙でたまらん。潤んだお目目もキラッキラッ。
雪国の娘さんですか。おトシはお幾つですか。
鼻声なのもこれまたオツなもんで。


ヒマつぶしは、どの回も総じてまったりと可愛らしくのんびりと面白い、独特の雰囲気があるよね。


よゐこ&熊田曜子の回
「盗み食い犯人当てゲーム」にて、短パンでナマ足を晒し目隠しするのに顔全体を手で被っている、うひぃ〜、可愛すぎ。このゲームは剛さんに目隠しさせるためにやっとるわけだな(そうなのか)
「まだぁ〜?、面白そうなん、やりたい、オレも」うひぃ〜、可愛すぎ。

遠藤章造の回
キャバクラにて「10円玉回しゲーム」の時のうつむいた面ざしにクラクラ。10円玉を回し損ねてるだけなんだけどさ。

ロバート&熊田曜子の回
「ジェンカしりとり」はハズレなしの快進撃だな。面白くかつ可愛い。やってる本人たちも和むみたいね。スキップに似た効果があるのかも。スタジオ剛さんがSPやりたいというのもうなずける。
決勝で「みすず」でミスった時の「すぅ〜(←吸気音)ん?」に撃沈。

同メンバーでの「鳴き声当たるかなゲーム」の剛さんの無駄なボケ「申し訳ありません」もまあよしとするか。お笑い芸人をゲストに呼んでおいてなんで自分がボケるかな。お気に入りのお友だちを集めて嬉しくてしょーがなくて無闇にはしゃいでる子ども状態か。
「フラミンゴ師匠」にはうっかり笑ってしまった。

ヒロシ&北陽の回
「教室掃除ゲーム」で北陽の虻川嬢に腰を触られてくねくねとくすぐったがる剛さんにモエ。

あと、ソニン&レギュラーとか平山あや&品川庄司とか、ふー、沢山ヒマつぶししたなー。



4/29付サンスポ
「KAT-TUN 関ジャニ8 夢対決」と題して「Hey! Say! DREAM BOY」公演中連載あり。
この日は「関ジャニ8 渋谷すばる」だったが、知ったのが夕食の用意をする直前で「ちょっと待っててね〜」とコンビニに走ったものの、売り切れ、2件ハシゴして諦めた。翌日サンスポ販売部に電話をし「バックナンバーを……」と説明しかけただけで「関ジャニですね!」と言われた。

本日無事に届きました。
すばるのビジュアルが新聞の写真なのに度胆を抜かれる素晴らしさ。
月並みな表現だけど、カッコイイと可愛いがとても塩梅よく混ざりあってて、やればできるや〜ん、アイドルみたい〜。
「アイツら(KAT-TUNのこと)全員、雰囲気ものですから、よぉくひとりひとり見ていただくと、(関ジャニ8の方が)ルックスでは負けていません(笑い)」の弁がお笑い担当グループの冗談には受け取れません、いやマジでシャレにならんよ。ワタクシいつになく強気でございます。


2005年05月03日(火)  TVガイド/バックとベット

TVガイド
「BLACK/RED」と題して関ジャニ∞とKAT-TUNのダブルカバーフォトブック
黒バックに赤を効かせた衣装のエイト(ドリボ5人組)と赤バックに黒い衣装のKAT-TUN(同)
こういう場合、黒はKAT-TUNなんだ、エイトも黒のイメージあるけど、やっぱそうなのね。
写真は皆まずまずの写り、中でも斜め向いたショットが表情が柔らかくていい感じ。すばるはデーモン入りかけてるけど前髪がふわっとしてて悪くない。顎ヒゲはやしてるー、こいつぅー、可愛いくせにぃー。
足元のファッションなんですが、KAT-TUNはブーツや革靴で、エイトは取材でもステージでも大抵スニーカーなのよ、そこがショボくてちょっと不満。たまにはとんがった靴、敵のこめかみ蹴るヤツ(オイ)履かせてください。

他の頁もパラパラ見てたら「しんどい」の剛さんが大阪のおばはんみたいな派手なジャケットを着ていた。
亀山千広プロデューサーがユースケのことを「華はないのに地味じゃない」と表現していて笑った。
ナイナイの岡村くんは自称「吉本のピーターパン」                  



バックとベット
唐突ながら日頃より気になる言葉の話をば。
デパートをデバート、バスをパスと発音(または表記)するのは年配の人(死んだうちのおばあちゃん)にたまに見受けられる訛りで、あまりにも明らかな間違いだから笑いのネタになってしまうほどだけど、バックとベットは結構フツーに棲息してるかも。

物を入れて持ち歩く入れ物は「バッグ」やろ、「エルメスのバック」って書いてあったら何かパチモンくさい。
その上で睡眠を取ったりギシギシ軋ませたりするのは「ベッド」であって、「ベット」は賭けだ。
と、まあ、bag→バック、bed→ベットの転訛にいちいち引っ掛かってしまう不自由な自分だけど、もしかしてこの濁らない発音はすでに市民権を得ているのかしらとふと思った。まだまだ辞書に載るという浸透段階ではないけれど、巷ではそれもありのレベルなのか。みんな、どお?


2005年05月02日(月)  新堂本兄弟 生放送SP/ムーブ!/阿修羅城の瞳

祝! 200回!! 堂本兄弟ノンストップメドレースペシャル!!
昨夜見終った直後は「きくち(呼び捨て)、何がしたいんだ、何が」と首を傾げたものだが、1日経ったら(しかも色んなことがあった1日だ←後述)、そしてもう1度見直してみたら、さして気にならなくなっていた。そんなもんよ。
何と言うても、音楽やってるし、普段よりはずーっとずーっと楽しかったもんね。


まず、ジャンクションを取り損ね、ヘコむ。
放送時間がいつもと変わったのを予約に入れるのが精一杯、ジャンクションの余裕まで見積もってなかった。
リアルタイムで見ていて録画が始まっていないことに気づき、あわわ〜。

気を取り直して、と。
呼び込みの時に唇に中指を当てる反則技を繰り出した剛にすでに撃沈。

オープニング、光一さんも剛さんもテイストは違えど2人揃って人間(26歳男子)離れした素敵さに目を奪われる。完璧、ある意味到達点。
光一さんのそこだけ風が吹いている髪型、ホストなんだか貴公子なんだか、私マジで好きです。赤いジャケットも黒いシャツとスターなペンダントも、すっごいツボ。
剛さんもピンクの柄シャツとゴールドのオーバースカートとピチパン、髪も伸びてクルクルも復活でオサレ度高し、バンド小僧つーかバンド小娘みたいで、よく似合うなー。

歌はねー、KinKiに関しては大満足とまではいかなかったけど、豪華複数曲歌ってたし、それなりに楽しかったからいいや。剛さんは、最高と言ってもいいような状態を体験しているからついつい期待値が高くなってしまうのね。

剛さんが目を見開いたまま固まりかけてる様子に見ている自分も固まりそうだったけど、目をすがめたりしだして(=カワイコ振る仕草)ほっとした、こっちも緊張が解けた。
剛さんのギターチェンジ姿にモエ。

無駄に豪華なゲスト陣。勿体ないオバケが出るぞ。
30分じゃそもそもDBBのメンバーだけでも全員一通り歌うのにイッパイイッパイだったろうに。

でも。
うわぁ、武田真治くん!
サックスとかブラス系があるといいな、下神ホーンズさんは無理でも藤井尚之くんとかどーかなと期待してたけど、武田くんもカッコイイよー。

つっちーの「ROCK'N ROLL WIDOW」のあまりのカッチョよさと凄みにビビる。
ポンタさんの「Romanticが止まらない」の破壊力。
建さん、選曲がぐーです。
たかみーの「紅」はネタなのか、モノマネなのか、酔っ払いなのか、悩む。←失礼だ
えなりくんは完全に色物扱い。
女のコたちはゲストさんもレギュラーさんもみんな伸び伸び気持ちよさそうに歌ってた。



今日は昼間「阿修羅城の瞳」を観に行き、夕方「ムーブ!」の「イケメン塾」にKAT-TUNと関ジャニ∞ご出演チェック。
私にしては珍しくオンエア開始早々にDAKARA CM「ハイテンション健康法」編とチョコモナカジャンボCM30秒を録画成功。ストレスが溜まらなくて済む。あとは「僕はどれを覚えて帰ればいーんですか?」編を捕まえるのだな。
今期のCMはどれもいい味出してるなー、おまけにビジュアルは高値安定のままだし。幸せです。世間的にも胸を張れる。



ムーブ! イケメン塾
「東のナルシー軍団」「西のお笑い軍団」という括りはどーかと思うぞ。
KAT-TUNというか亀梨くんがメインなのは心得ておりましたが、ステージの様子、ちょっとでもすばるが映ってモエ。
おまけにインタビューまであって、忙しい彼らには申し訳ないけど、うれしいにゃー。
生で見たら中学生みたいなジャージ姿がTVだとカッコイイ。インタビューの時なんて寡黙なのにオーラまき散らしで、いやんっ! 大人っぽいんですけど(惚れ惚れ)



阿修羅城の瞳
「劇団☆新感線」超初心者の自分としては、まずは押さえておくべしで(物凄く期待していたわけでもなく)足を運んだこの映画。
観ながら「このシーンが好きだ、憶えておこ」と思えるのは余裕があるから。それは気分的にも、好きなシーンのまばらさ加減(密度)からも、余裕と言えるのよ(「真夜中の弥次さん喜多さん」の時は全編にわたってツボなのでマークする余裕なし)
そんな事情で、好きなシーンを1コ、2コ……とマークして行けたまったり具合。

全体の感想としては、映像は凄いが話は「あ、これだけなのね……」
出門とつばき(阿修羅)の愛と戦いの部分、エッセンスだけを抽出した作品で、ちょっと拍子抜け。
監督はそれを意図していたらしいが。

染五郎は顔のパーツが中央に寄った作りなのが苦手であまり好みのタイプではないのだが、それでも、ヒィ〜カッコイイ〜と思わせてくれるシーンが沢山。殺陣とか見得の素晴らしさはさすがです。中村座での芝居のシーンは「本物」だもんね。
芝居がはねて、楽屋でザンバラ髪、化粧を落としているシーンがめっちゃ色っぽかった。あと、むろん各種立ち回り。

宮沢りえは、前半の前髪あり黒髪のつばきの時が顔だちといい盗賊の衣装も着物姿も好みのビジュアルだった。少年っぽさもありサバサバした可愛らしさもあり。台詞も「ナンダコレ?」とか女くさくなくて軽やかで愛らしかったなー。ただ肩を出すと痩せぎすの身体が痛々しくてちょっとナエ。
盗賊団や曲芸団のメンバー引いては阿修羅王のわりに着物姿での走り方が鈍くさくて運動神経ないやろなーと思わせる。
なもんで、ラストの阿修羅としての出門との殺陣は誤魔化しっぽい気がした。白い衣装は王女さまのようで綺麗だったけどね。

話は前後するが、隅田川での2人の出会いのシーンが印象的で素敵で、「東海道四谷怪談」の舞台稽古につばきが乱入するシーンが面白さ、チャーミングさ、カッコよさがてんこ盛りで、私はこういう軽やかな味が好きだワ。
椿の簪を取り戻しに来たシーンもよかった。妖術「緋の糸しばり」もミモノだったのだが、自分的には出門の黒地に白でアンモナイトやらオーム貝の文様の着物がセンスよすぎで目を見開きました。

出門の傷をつばきがナメナメするシーンは、ココ凄いと思わせたいんだろーなー、意図がミエミエ、としか思えなかった、ごめんね。

四世鶴屋南北(小日向文世)が面白かった。鬼に襲われるかもしれんのにただただ貪欲に面白い話を求め続ける、ある意味狂気の戯作者、天晴れ。


パンフレットが豪華。写真よし、テキスト充実。



どんなもんヤ!
オレがヒゲをはやしちゃいけませんかと居直る光一さん、「もてへん王子」「王様なりかけ」等々2人の会話が可笑しかった。


2005年05月01日(日)  ジャニショの写真

本日、京都の街にヘアカットに行ったついでに嵐山のジャニショに寄ってきました(雨模様だけど新緑が鮮やかだった)
今さら「font de Anniversary」のライブフォトって……と見事にタイミングを外した時期の発売。写真自体もすんぎょいショットてんこ盛りってわけでもなく、さすがの全買い女王(=自分)も60枚近くの内6枚購入したのみ。

* 光一さんが殺陣の構えをしている2ショット
* 青っぽい照明の中で薄紫のスーツで踊る光一さん(綺麗)
* 紙吹雪舞う中「青の時代」を熱唱する剛(感動)
* ドリンクボトルを持つニコニコ剛(可愛い)
他、またぎ(もののけ姫)を2枚、以上



話変わって、現在ワタクシが気を取られているのは、

「真夜中の弥次さん喜多さん」と「タイガー&ドラゴン」
長瀬、七之助くん、オカダがどーのというよりも強いて言えば一番クドカンモエです。宮藤官九郎、天才。

「Hey! Say! DREAM BOY」
コレは正直ほとんど渋谷すばる限定。
それと、公演ごとに横山裕に降臨する笑いの神がちと気になる。
あと1回内&亮が出演する後半に入ります。

「劇団☆新感線」
近日中に「阿修羅城の瞳」鑑賞予定、続いて映像版「髑髏城の七人」(アオドクロ、アカドクロ)も見に行くつもりです。今のところ舞台がないので取りあえず映像で。


う〜ん、KinKi Kidsの話題がないため(昨日も日記書いてないし)苦し紛れにこんなことをつらつら書いてしまいました。


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