浪漫のカケラもありゃしねえっ!
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2006年05月29日(月) モナコGP

予選の審議結果に、またまた、うぎゃああああ!
…予想より重かったですね。

すぽるとで、ミハエル兄さんが予選で止まった瞬間見て、
「兄さん、その止まり方は怪しいと思われるで・・・(滝汗)」
と、私も呟いてしまいましたが。
車載カメラ映像を見れば、兄さんマジにあせってる印象もあったし、兄さんやからウィングやサス壊さずに止まれたんやろ、と感じたり。
今年の大ポカは2回目か、と。

それでもまあ、開き直るしかない。
シュー兄さんやフェラーリになんかあると疑われがちなのには、慣れていますわ。
今さら批判に驚きはしませんさ。
フラビオやアロンソが批判するのはライバルやから当たり前やし。
単なるミスだと感じたドライバー達もたくさんいます。

取りこぼしのない相手を攻略するのは、なかなかに難しい。
これからの暑い夏。
ここからが正念場です。

マクラーレンさん、マシン壊れすぎです。
なんとかしてくださいよお!
マシンが壊れたら、キミは反省ミーティング出席免除だそうですが、キミちゃんがあのまま飲んだくれたらどうしよう?なんて思ってしまいましたがな。(^^;)

スーパーマンでキャンペーン中の赤牛…。
クルサードの赤マントがステキ。
歴史に残る赤マント表彰台ですわ♪
そいえば、クルちゃん、シュー兄さんとルーベンスといっしょに赤カツラかぶって記者会見したことありましたな。ライバルチームのドライバーだったのに。
意外とのりやすい人なのかも。(笑)


2006年05月26日(金) モナコだ、うぎゃあ〜

…モナコGPなんですが。
フリー走行の結果よりなにより、ミハエル兄さんのモナコすぺしゃるなレーシングスーツを見て倒れました。
シューズにも色や星がついてる・・・。
こんなデザインでトータルコーディネイトしないで〜!(号泣)

ネット上でもミハエル兄さんファンの皆様が、みな倒れていらっしゃるご様子。
やくにさんちの日記で、マドンナ ディ カンピリオでのイベントがあのデザインの初お披露目だったことを知りました。
その後もデザインあたためていたのか??(倒)
…夜にタイマツ持って火遊びしてたのは覚えてたけど、ああいうデザインはどこから出てきたのか。

お願い、ミハエル兄さん!
私服のセンスはあきらめてるから、せめてレーシングスーツのデザインは聖域にしておいて〜!(絶叫)


キミのヘルメットもなんだかトロピカルなリゾートの雰囲気です。(^^;)
『アイスマン』、『アイスカー』に乗る!!なんてイベントがあったり、マシンから出火したり、キミちゃんたいへんそう。


2006年05月22日(月)

鈴木 亜久里 井出にとっては難しいものだった

井出くん、英語あかんかったんか。
そりゃあ、きついわな。(^^;)
アグリさんがレース中通訳しとったそうなんですが・・・。
アグリさんの英語ってどんなんだったんやろ?
いや、まあ、IRLでも長くチームしてはるんやから、けっこううまいんだろうとは思いますが。
F1を知ってからアグリさんのオモロ発言しかTVで聞いてないんで、イメージが…。(笑)

そいえばなあ、どのF1誌か忘れたけど、アグリさんが井出くんにセッティングのこと聞いても、アグリさん自身にも彼がどうしたいのか伝わってこない、それでは困るんだ、と言ってたっけ。
もちろん、マシンに慣れていない分、模索してたところもあるんやろうけど。

日本人ドライバーは日本のカテゴリーでは納得いくまでセッティングを煮詰められる。けれど、海外カテゴリーではそうはいかないから、なかなか適応できないとも聞きます。
自分に合わないマシンでも速さを見せつけることのできる能力、すぐにセンサーとして役立ちそれを表現できる能力、そしてエンジニア達とのコミニュケーション能力。
それらのどれが欠けても、エンジニア達の信頼は育たない。
大きな壁になってしまうんだよな。
まー、どんなセッティングでも超速見せることで、言葉がまだうまくできない子でもチームから頼りにされることがあるかもしれんけどさ。
才能ある子たちが集まる世界だから、競争は厳しいよね。


2006年05月20日(土) ダヴィンチ・コード特番

「ダヴィンチ・コード」映画公開直前特番、ついつい見てしまいました。
修復された「最後の晩餐」。
黄ばんだニスを除去した「モナ・リザ」がどのようになるかのシュミレーション。
・・・修復を終えたミケランジェロの「天地創造」や「最後の審判」のごとく、明るく美しい光と色に彩られた名作たち。
ルネッサンス。
暗黒の中世を越えた、輝く時代にふさわしい。

美術史の世界、その絵画への評価も変わりつつあるんだろうか。
西洋美術史教えてくれはった学長先生、元気でいてはるかなー。

−−

最近あまり日記を書く元気がなくなったのは、先月ひさしぶりに「架空オープニング」を書いてみたら、そのあとにサンマリノGP。
あー、今回の「架空オープニング」、キレがよくないなーという自覚もあって。
サンマリノだから、セナさんの話題は出るかと思ってたんだけど。
地上波のオープニングで、やられた−!と思ったのよ。

私は、セナを知らない。
たぶん彼を描くことはできない。
泣き崩れるミハエルの姿の映像を何度も挿入されることで、さらにヘヴィにやられてしまった。

・・・ああ、こういう痛みは描けないよなー。
ためらっちゃうよなー。
書いてみようかと思った。
書けなかった。
鳴り響きそうな弦の振幅が、痛みでぶれてしまう。
まだ、私は、その痛みを書くことができない。
その時代を描くことはできない。
そう思ったら、なんだかよけいに書けなくなってしまった。
「架空オープニング」は、地上波オープニングのパロディではじめたのにね。
気負いすぎなのかもしれないねー。


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