| 思うところあって...銀の |
April Passenger - 2003年04月26日(土)
We're April passengers.
We are.
Here we are.
To find the endless line,
I do.
少年の心を奏で続けるバンド、
PEALOUTの曲の中で一番好きな
「APRIL PASSENGER」の一節です。
4年前、就職活動中に毎日聴いてました。
東京転勤が決まった今、
なんだかあの時と同じ気分だなぁと
少しセンチメンタルぶって
聴きたくなりました。
くさいようだけど、
どうなるか分からない未来を思う時、
「今たしかにここにいる」
と感じることはとても大切なんだと
改めて思います。
おっとかっこよすぎた。
年をとると感傷的でいかんね。
なんて思いませーーーん。
感傷的でいいじゃん。
くさくていいじゃん。
もさくていいじゃん。
Peal of YOUTH
でしょ。
PEALOUTの近藤さんはライブで
決まって言うことがある。
「自分のスタイルで楽しんで
いってください」
...
続・村上さんに捧ぐ - 2003年04月23日(水)
さすがにリカコさんのことではありません。
いやいや天丼ちゃいました。
ごめんごめん。
龍さんですよってば。
はい２册目です。
これがめっちゃおもしろーい！
満員の環状線内で笑いをこらえるために
ほっぺたをギューーッとつねってました。
題名はちと自主規制です。
そういう意味ではないんだけど、
そういう意味にもとれるので
女子として自粛しときます。
て、なんのことや。
訳分からん。
なんにしても「限りなく透明に近いブルー」で
芥川賞をとったのが1976年。
今読んでるのが出版されたのは1987年。
すごいよ。
マジすごい。
全く色褪せてない。
普遍的ってこういうことなんかなぁ。
文句無しにかっこいい。
村上さんの長崎弁にもすっかり
ハマッてます。
もちろん３册目ももう用意してるの。
もんのすごく分厚い文庫本。
対談を収録したものだけどね。
もっともっと村上さんの言葉に翻弄されたい
気持ちでいっぱいなもので。
これで東京出張の新幹線もホテルも
退屈知らず。
嬉しかねー。
ばってん、ラーメン。（鮎川風）
知らんか・・・。
...
村上さんに捧ぐ - 2003年04月21日(月)
さすがにショージさんのことではありません。
村上龍さんです。
初めて読んだのですけどね、
すごいのよ。
いきなり鈍器のようなもので殴られた気分。
ドゴッて。
ゴメンナサイって。
処女作の「限りなく透明に近いブルー」。
ふるえるよ。
夏の日差し
鼻をつく匂い
雑多な生活音
痛み
全てを触ってしまった気がして
すごく怖くなった。
村上さんは本当を見てる。
って思う。
自分が恥ずかしくなった。
羨ましいし、
悔しい。
私は適当に言葉を飾ってるだけなんだな
って思い知った。
読書感想文なんて大嫌いだったのに、
書かずにはいられなくて
書いてみた。
でもやっぱこの感覚をうまく表せないよ。
彼がこの小説を書いたのが20代前半。
私がずっと道化であった年代を
彼は真実だけを見て生きていたのかも
しれない。
なのに私は、
正直にも素直にもなれず
嘘だらけだなぁ。
イタイイタイ。
限りなく透明に近いのは、
きっと、あなたの感性でしょう？
...
無限軌道 - 2003年04月19日(土)
弧ヲ描ケ。
描イタ先ニ何ガ見エル？
てな訳で、東京に転勤が決まりました。
とりあえず今は東京の街は嫌いです。
いつか爆弾落ちるよ。
と、思わない？
まぁ安全じゃないのはどこでも同じか。
怖がりの私も腹は括ったよ。
あ、そのうち泣きつくかも
しんないけどね。
その時は優しくね。
今の気持ちとしては
淋しく心細くはあるけど、
悲しくはない。
東京は遠いけど、そんなに遠くないよ。
そう思えるのは満ち足りているから
でしょう。
周りに素敵な人たちがいてくれるから
でしょう。
おかげさまで顔もまんまるです。
見送る側じゃなくてほんとによかった。
頭の中をナンバーガールの
Frustration in my blood が流れてる。
大切なモノ、
必要なモノ、
いらないモノ、
きたないモノ、
全て抱えて始める。
新しい生活が始まる。
無限に伸びた自分だけの軌道は
どこに辿り着くのか？
興味ある。
...
イメージしてる？ - 2003年04月10日(木)
ココリコおもしろいよねぇ。
大好き。
遠藤も好きだけど、やっぱ田中が
スゴイ。
特にコントがすんごい！
「なんか憑いてるの？」
って思うね。
演技のうまいへたはよく分からんけど、
私基準では田中はサイコーと思う。
板尾さんと同じように、その世界に
引き込まれてしまうのが快感。
表情ひとつ、動きひとつの
イメージにやられてしまうね。
た〜のしいね〜。
もっと見たい見たい。
骨太なコント番組よ、もっといでよ〜。
悲しいお話になるけどさ、
私は今の仕事で湧かないのよねぇ、
イメージ。
たしかに仕事はちょっとずつ面白くなってきてる。
だけど例えば、
「担当顧客に対する今後の戦略を考えておくように」
という宿題が出されても「はーい」という返事の後、
何も出てこない。
我ながらアッパレなほど思い浮かばない。
一応「う〜ん」て頭使って考えるし、
何かしら答えを出したりする。
でも、そこにはイメージはない。
ただ答えを考え出しただけ。
何故か？
経験が浅いから？
ビジネスセンスがないから？
面倒臭いから？
真剣味が足りないから？
興味がないから？
答えはきっとその全てだと思う。
この仕事向いてないのかも、とも思う。
だからといってとりあえず
まだ諦めないけどね。
始まったばかりだし。
変わるかもしんないし。
お金もほしいし。
ほんとに嫌ならすぐ辞めるし。
そうはいうものの・・・
イメージのない仕事なんて
餅のない雑煮だーーーーー！
こりゃ大問題。
...
astronomy - 2003年04月09日(水)
お金と自由のために、
自由とお金のために、
今日も働く。
ブックショップの店員に舌打ちされても、
ビデオ予約を失敗してても、
昼食がパンとおにぎりばかりでも、
今日が雨でも、
今日が雨でも、
今日が雨でも、
とにかく働く。
明日がもっとシンプルでありますように。
寝不足が解消されますように。
夜の空にブルースの灯をともす。
...
時間売り - 2003年04月07日(月)
最近にわかに仕事が面白くなりだして
その加速度は増している。
こんなこともあるのだなぁ。
会社なんて大嫌いだったのに。
けっこう充実している。
何が変わったのか？
自分の頭で考えたことを、意見として
口に出す。
間違っててもとりあえず言ってみる。
これが非常にいいみたい。
なんだ、そんなのあたりまえじゃん！
そう思われた方、
あなたは非常に良い環境で働いているか、
もともとカッコイイ性格なのです。
今のあなたを大切に（←エラソーですいません）
とても人に嫌われることを恐れる
小心者の私は、
会社では自分が思ってることと違っても
「そうですね」
と合わせることが多かった。
社会なんてそんなもんよとうそぶいて
楽しくなくてもあたりまえと諦めた。
でも、たまたま自分の考えを言って
いかなきゃならない部署に配属されて、
ちょっとずつ仕事で「私の考えたこと」
を形にできるようになってきた。
もちろんまだまだ全然ダメ。
失敗だらけのダメ出しだらけ。
でもそれだってちょっと嬉しい。
自分がやった仕事に何も反応がない方が悲しい。
褒められたいし、怒られたい。
あ、うそ。怒られたくない。
けど、無視されるよりはいい。
趣味なら自己満足でいいけど、
仕事は自分だけで終わらせるのは
意味がないもんね。
大切な時間を売ってサラリーマン。
きっと何かを生み出していると。
他の誰かに伝わっていると。
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くるみ割り人形 - 2003年04月05日(土)
最近、くるみ割り人形がほしいなぁと思って。
どこで売ってるんでしょうか？
くるみ割り人形で落花生わって食べるのが
目下の欲望です。
暗雲立ち篭めたこんな世の中で、
「〜したい」という気持ちは
ほんとに大切ね、貴重ね、
と素朴に思います。
自分の気持ちに正直に年を重ねていけたら
いいなと切に願うのです。
まずは落花生を喰らうのです。
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