浮き沈み日記。

2003年06月30日(月) アジ20匹

眠いのに寝れないって拷問に近いように思えます。
身体は眠りを欲しているのに、脳が眠りを欲していない。

昼寝は1時間ほど、たまーにとったりする。
そうしないとさすがに倒れる。

株式会社眩暈・フラツキ部所属立ちくらみ課の課長ですか。
立つたびに立ちくらんで世界がブラックアウト。
立ったあとはしばらくフラツくのが去るのを待ちます。
すぐに行動できないのがイヤ。

眠いとワケわからない文章書いてるような、、ってコレ書いてるの自体、
自分があとで覚えているかさえも謎です。

さーて昨夜のお眠り感は?<サザエさん口調で

眠剤's飲んでF1見ながら、眠気が来たら寝ようと思った。
ラルフ・シューマッハが勝ったんかいと思いつつ、、見終わってしまった。
いつもは眠剤's飲んでからちゃんとベッドに入ってるんだけどね。
それでも寝られないんだから、たまには気分転換したのに。

F1は好きです。
ちなみにフォーミュラニッポンになる前のF3000から鈴鹿行ってました。
エディ・チーバーとか強かったときは面白かったなー。

今年のF1はモントーヤを応援しております。モンキチ。

さて。

現在、同居人が洗濯機だけ廻してくれて「干しといて」との伝言。
なのでちょっと干してきました。
身体を動かすとどんどん眠気が去っていく。





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二人暮しで、そんなに消費しないのにどうすればいいんだ!?
とくに食欲ないというのに、、、でもいちおうレシピ探します。

今日は某御仁とお出かけでしたな。
これは幻覚じゃなくて、マジな出来事でしたな。
会う時間は午後2時過ぎからの予定で、現在は午前10時。
一寝入り出来たらがんばってしてみようかと思います。
せめて1時間だけでも。2時間でも!
このごろの睡眠時間、3時間とか2時間だからフーラーフラ。

体内時計が狂ってるのかもしれません。
精神的にもヤバイのに、体内時計も狂っちゃったらマジで壊れロボット。
なんか、こう「ドッガーーーーーン!」と眠れるクスリ欲しい。
のび太、ヤツが羨ましくて仕方ない。

睡眠導入剤としては、リスミーかアモバンかハルシオンくらいか。
別にハルシオンが絶対に欲しいの!ってわけじゃないけど、
効くのならば欲しいもんです。

眠らせてくれれば。

でも「永く」眠りたくはないので、お間違えなきよう。ホホホ。

現在は死ぬ気ないですよ。うん。
でも多摩川へはいけないですね。「入水」しかねませんわ。フフフ。



2003年06月29日(日) 前衛部隊玉砕

昨日の寝る前。
寝られそうになかったのでいつもの眠剤'sと、
不眠時に頓服と出されたロラメット2mgを飲んで服用。

今度こそは効けよ!!!と念を込めて。
目指せ思い込み隊長。

隊長、前衛部隊玉砕であります。
ベッドに入ってから3時間後に後衛部隊からの援護射撃で、
ようやく睡魔様を呼び込めた模様であります。

ロラメット、キミとワタシは相性が合わないようね。
次回には消えてもらう運命にあるかもしれなくてよ!

ロラメットは早期作用なんだよね。なんてことでしょう。

いつも寝る12時にベッドに入って、
寝られるかな?と思って時計見たら3時ちょっと前だった。

寝られるまでってロクなこと考えないもんだよね。
無心!無心!なんて思ってても頭の中のヒトは囁いてくる。

「死にません?」
「死ねよ」
「生きてる価値ないんでないの?」

すべてこういうことを言ってくるわけじゃないのがまだ救いで。

「明日になったら散歩でも出かけましょう」
「好きな紅茶でも飲んで落ち着きませんか?」
「無理に寝ることはありません」





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そういうトキの目覚めって2度寝しようと思っても、
なぜかガンガンに頭冴えちゃって寝られない。

仕方ない、、と思い午前中の方がまだすいてる図書館へ。
軽い1章ごとに区切られてるエッセイならば読められるようになってきたのが救いだったりする。
ナチ系の本は今回は借りてきませんでした!!!
エライぞ私。なんで記憶ないうちに本借りてたんだろう。

本当は小説読みたい。

なぜかスティーブン・キングが読みたい。
シャイニングって映画化されたけど、キューブリックじゃなくてさ。
ヒッチコックだったら面白そうだったのになぁって思った。
無理なこというなー!と怒られてしまいそう。

食欲無いよ、、まいったな。



2003年06月28日(土) 壊れたロボット

某御仁と昨日、会う約束をしていたのに頓挫させてしまった。
一方的な私のワガママにより、月曜に会うことになった。
某御仁は私の状態を知ってくれている。
いつもありがとう。CD返しますです。

月曜は体調(精神的体調ってやつか)を崩さないようにしなければ。

身体が自分じゃないみたいで。
ナナメから見ているようで。
動かせることは、出来るのに。
時々オカシクなって動かすことさえも出来なくなるけれど。

無意識に掻きむしった両腕がかさぶたになって、痕になっている。

壊れたロボットか。

コノヤロウ。

私はこの身体のマスターだぞ?

どうして今まで生きてきた記憶がないのか。

「オイル切れ」でもおこしたのか?
コンパイルエラーでも起こしたのか?





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翌日に不適切だったと形ばかりの釈明。
しかも釈明にもなっていない言葉をまた発していた。
しかも、そいつがその発言をした、
隣にいた某女性政治家はただ茶を濁すような発言しかしてなかった。

そんなヤツらが、この国を動かしてる。

オイル、キレテマセンカ?

幼いときの過去を未だに引きずるなって思われそうだけど、
まだ心からトマトジュース。
フラッシュバックを起こせば私は一気にそのときになる。

なんでこの国は加害者を助けたがるのだろう。

このまま少子化が進めば日本人は遠くて近い未来には、
1000人だか100人だかになるらしい。

いろいろといいたいことはあるけれど、まずはコーヒーでも飲んで。
昨日偶然見たB'z15年特集のせいで、やたらとB'zが聴きたい。

100人になった日本は、見てみたい気もするな。



2003年06月27日(金) 他人が書いたような

何はいってんの?ってなくらいラベルも貼ってないMOを発見した。
そうしたら、かなり以前バックアップとして残しておいたディスク。
98年ごろ、、だからおそらく記憶がナイくらいのころか。
バックアップといっても、メーラーでの受信・送信とか音楽ファイルなどの他愛のないものや、書きかけの小説など。

送信ファイル見て、かなり驚いた。
まるで他人が書いているかのようなメールだったから。

絵文字「(^_^;;;」とか、現在まったく使わないのに、
そのころは結構使ってたんだな。
文章の書き方も、今と全く違う。

うお、なんか気持ち悪い。

自分が書いたとはしばらく思えなかった。
でも送信ヘッダを見ても私からとしか思えないわけで。

おまけに現在の同居人と遊びに行く計画立てて、
どこやらに遊びに行ったらしいがまったく記憶ナッシングだし。

ときどきは記憶あったりして、こんなこともあったなとは思ったが。

そんなのばっか。

ヒトは時間によって変わるというけれど、これは変わりすぎだろう。

驚いて同居人に聞いてみた。

「こんなメール送ってた?そしてあの店によく行ってた?」

実家の近くに美味しいプリンを出してくれる店がある。
記憶的には2、3回行ったことないしプリンしか食べた記憶しかない。
でも同居人に言わせてみれば10回以上は必ず行ってるし、
プリン以外にケーキも結構食べてたよ、とのこと。

そして当然ながら、『こんなメール』が来てたという。
向こうもずっとバックアップとってあったから見せてもらったが、
確かに私の送信ファイルに残ってるのと同じだった。





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(注意:「自分」とは同居人のことを言います)

色々と楽しかったんだろうな。

記憶喪失みたいな、浦島太郎みたいな感じだ。

本当にこういうことって、、あるんだな。
自分が一番信じられない。マジで。本当に。



2003年06月26日(木) 歯車、直し方教えてください。

ロラメット&眠剤ズを服用して、とっととベッドへダイブしたさ。
午後11時半にベッドに入って結局寝れたのって午前1時半くらい。
もしやして効いてない?

無理に寝るぞー、寝るぞー、って思ってると寝れないから気を楽にしつつ、
でもしかしながらフラッシュバックには毎日さいなまれる。
寝ようと思ってベッドに入ってから、入眠するまでは恐怖の時間。
ロクなこと思い浮かばず、頭の声はグルグル。

だからさっさとスパッとズバっと眠りたいのに。

フラッシュバックについてふと思ったんだけれども。





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でも使えるのはブリザガ(FF風)かヒャダルコ(ドラクエ風)。

いっそのこと永遠に溶けないでくれればよかったのに。
そのへんが私はまだ魔法経験値が足りなかったか。

でも病気が治るには凍らせた記憶をすべて思い出すことになるかも、と。

幼児期の記憶はほとんどない(だいたいのヒトも忘れてるよね?)。
小・中学校の記憶はボンヤリ。高校の記憶は思いっきりある。
高校のときにハマった演劇は今でも時折役立つ。
県知事賞獲得したし。
あのときは演劇の脚本も書いてた。
18歳から20歳(19歳後半ならば多少ある?)はない。
20歳から24歳の現在は、、、おぼろげ。
この間行ったライブなんて5年くらい前に思える。

思い出したくない私と、完璧に思い出した私。

性格かわるかな。

何事にも強くなれて、うつになることもなく、涙を流すこともないかな。

昔の私と今の私の大きな違い。
1号さんから3号さんに今現在あったら、何するかワカラナイ。
我を忘れて包丁でメッタ刺すどころじゃ済まないだろう。
きっと殺してしまいかねない。

だから、アイツらが住んでいないであろう所に引っ越してよかった。

イジメたヤツら、、、もうどうでもいいです。
一人じゃなにも出来ないカスの集団だと思うようにしたから。

それから、一番の鎖になっている母親。
彼女はしょうがないけれど、やっぱり母親。
私は彼女からの愛情をあまり受けずに育ってきた(心理テスト結果)。
やっぱり供依存はダメでしょ。

産まれたくなかった!なんて言えないよ。
少なくとも、望まれて産まれてきたのは確かだ。


歯車が狂ってしまったのはいつだ。

今でも直せる?

もう遅い?

気づいたのは、きっとあなたから離れたから。



2003年06月25日(水) 薄幸じゃなくてさ

昨夜のお話。
自然に眠気が来たので、久しぶりに眠剤を飲まずに就寝してみた。

なのに☆

1時間でパッチリと目が覚めてしまった。
ベッドで飼い猫の身体をビヨーンと伸ばしたり、
かぎしっぽを触りまくったりしてたんだけど、寝れんものは寝れん!

同居人はまだ帰ってきていなかった(午前0時あたりだった)。
というよりもシャチョーに飲みに連れて行かれたーとメールがきた。

しかたなく眠剤飲んで、しばらく麦茶の冷たさを楽しんで、ようやく寝た。
やっぱり眠剤飲まなきゃ寝れないのかなぁ。
今まで不眠でまさかクスリのまないといけないなんて信じられなかった。

不眠時に出してくれた頓服のロラメットの残は10錠。
2錠ずつの飲めといわれているのであと5回分。
でも眠気を逃したら永遠にロラメットの効力は現れてくれない。
飲んだらすぐさまベッドにロケットダイブしろってことだよな。

今朝のお話。
起床は6時。他に飲んでる眠剤は長期作用型だっていうのに。
まぁ、熟睡できたから許す<誰を
ロヒプノールは悪夢を見るという話をネットで見たが、
私は全く夢を見ていない。見たことがない。

どうして夢を見ないのだろう?
そのぶん、熟睡しているから?
でも起きたとき寝た!という爽快感ナッシング。だりぃぃぃぃ。

今飲んでるクスリの副作用なんだかで、
フラツキと立ちくらみが多いと書きなぐっておりますが。
立ちくらみのときは耳鳴りが「キーーーーーン!!!」とする。
ただのフラツキはひどいときは倒れるが、耳鳴りはしない。

倒れる、なんていうと。





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ニルヴァーナとTLCとローリン・ヒルというすさまじいモノを(?)、
チョイスしてCDチェンジャーにぶち込んでみた。

このごろ邦楽は鬼束ちひろ、ミスチル、GLAYとかしか聴いてないや。
洋楽中心生活。



2003年06月24日(火) 警護兵

かなり気だるい。

氷の入ったアイスティーだったのに、氷がとけてガラスが汗をかいている。

BGMは初期のスティング。

このまま、気だるさに磨きをかけてみようか。

午後が怖い。

いきなりごっついコト書いて意味不明ですね。うっしゃしゃ。

でも午後の14時とか16時までが、理由もなく怖い。
毎日、この時間帯になると希死念慮が強くなる時が多い。

あのとき大量に捨てた薬がもったいなかったなー、とか。
(所持量では絶対に死ねない量だったが)

包丁でスッパーとハラキリしてもいいかなー、とか。
(ハラキリではなかなか死ねなくてよ。頭を、首を、、、)

飛び降りとかもいいかなー、とか。
(近所はすべて屋上いけなくてよ。それと発見者のトラウマつくる気?)

電車などの飛び込みはいたしません。金すさまじくかかるし。

ひっそりと死にとうございます。

リスカやアムカではなく、いっそのことそれの上を狙え。

エースを狙えっていうアニメがあったね<いつの時代だ
「行きますわよ!」とかいうの。
「逝きますわよ!」の方がイイナ。

レキソタン5mgをのんだりしてみる。
さすがに逝きません。いくのは安定への道。

そんな暗黒の午後を毎日過ごしてるワケなんだけど、
我が家には警護兵がおりまして。
そいつが私のいわゆる「最後のライン」を死守してくれてます。





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抱いたときのぬくもりと、肉球さわりまくりと、おなかの太陽の匂いと。

意外と、案外じゃなくて、バカにならないくらい和らげてくれます。

もしかしたら一番のクスリかもしれない。

今日の午後は図書館に繰り出す予定。警護兵は寝てなさい、ね。



2003年06月23日(月) 10秒ルール

目が覚めて、すぐさま起き上がり起立するとクラクラフラリン。
そういうのがさすがに一人で起きると怖いから、
ベッドで起き上がって10秒心の中で唱えてから立ち上がることにした。
貧血なのか副作用なのか。

某御仁から電話があって「退院してから引きこもってねぇか?」とのこと。

確かにそういえる。

シブヤ、シンジュク、ダイカンヤマ、ハラジュク、アザブ、ヒロオ。

こちらに引っ越してから、入院するまで色々出かけた。
麻布や広尾は友人在住のため、たまーに出かけるくらい。
あそこらへんはオサレっていうか、、なんというか外人が多い。

でも以前の私を知っているヒトからしてみればまさにヒキコモリ。

布団さんと結婚前提に付き合っているんだもん!
布団さんと結納交わすつもりなんだもん!

しかし残念ながら。
愛している冬布団は布団圧縮袋に入ってペチャンコだ。

ホントのこというと、すべてにおいてやる気が起こらないんです。
やる気というのか、どうすればいいのかイマイチ判らない。

ハラへったーような気がするけどいったいどうすればいいんだっけ?
髪の毛伸びたような気がするけどいったいどうすればいいんだっけ?

図書館だけは行ってきたようであります。





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今度はそっちなのね・・・。
ファシズムやらファッショに興味があるのか、私!?
まったくノンポリですよ。
もちろん平和になってほしいけど。

頭の中で『死ねよ』『死んだらいいの』はグルグル。
それ以外にも、バカデカイ「世界の猫図鑑」までも借りてた。
死ねとかいうのになんで世界の猫図鑑。

私が借りたかったエッセイは借りてない。なんてことだ。

ロラメットってクスリは飲んだらすぐさまベッドに入らないと、
なかなか眠りにつけない事実発覚。
結局3時間はベッドの中でゴロゴロウネウネしていた。

もういいよ、あははははは、、、、はぁ。



2003年06月22日(日) 寝ぼけなのか解離なのか健忘なのか

いつもヘンな私ですが、特にヘンだったそうです(同居人曰く)。
げしゃー。暑さにもやられたんだろうか。

すべて同居人から教えてもらったことなので、私はまったく記憶ない。

1つ目。

深夜にベッドの足元で猫が寝てたんだけど、
ムクっと私が起きだして私の横にわざわざ猫を移動させて納得して寝た。
パソコンでネットやってた(ベッドとパソコンは同じ部屋においてある)同居人が「どしたん?」っていちおう聞いたら、





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だったそうで。なぜか怒ってたらしい。
オマエはどっかの演説家か、というツッコミくらいそうだ。
それからなにごともなく途中で「んがっ」と叫んで寝てたらしい。

2つ目。

次の日になって朝、やたらとトイレに行きたくなって目が覚める。
起き上がり、立ち上がろうとしたら。

あらららん????

グラグラして立てない。足がタコ状態。
座り込んじゃうからもう1度立とうとして、立ち上がろうとしても、
足に力がまったく入らなくてバターンと倒れる。

普段トイレに行くまでなんてキビキビ歩けば1分もかからない。
4,5回はバッタン起きて、バッタン起きて繰り返したから5分くらい。

スイカ(朝食だった)を切ってた同居人がバターン!という、
私の見事な倒れっぷりの音に気がついて台所から来てくれた。

マジで机の角で頭打ちかねなかったようで。

でも私は相変わらずながら、




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どこかぶつけて流血大惨事☆とかになったら大変だ!と言われました。

ケガはいったさいしてないです。

寝ぼけてたんでしょーね。
解離まではしてないよね。
健忘さえもしてないよね。

もう、この3つミクスチャーな生活送ってるからわけがわからん。

ただ、すべて覚えていないっていうのがイヤだけど。

夕飯がなぜだか焼肉だったので、レバー中心に食べてみた。
貧血怖いしね。

にしても、よく倒れる身体になってしまったわフランソワーズ(誰だよ)。

頭の中の声は「あのとき死ねばよかったのに」だそうです。
知るか、そんなもん、、、。



2003年06月20日(金) おかあさん

言わなきゃいけないことって診察で言い忘れるんだろう。

グラグラして、ブラックアウトするっていうのに。
何度も倒れるっていうのに。

診察終わってイスから立ち上がるときさえも立ちくらむっていうのに。
あのヒトは医者だから、言えば解決の糸口を引っ張り出してくれるのに?
でもなんでどうして元気に笑ってダイジョーブだと思わせてしまうのか。

「透明な階段」
「からまった糸」

以前の主治医から言われた比喩。

今の主治医は記憶がどうとかいってこない。
ただ眠れない?とか直接的なことばかり聞いてくる。

ますます透明な階段をさがしもとめて、糸がからまっている気がする。

「私が言いたいのは(聞きたいのは)それじゃないのに」

なんて思いつつも、いつも診察では5分程度。

頭の中の声について聞いたら、はぐらかされて返答が得られなかった。
脳波に関しては異常がないらしい。それは、ありがとう。

前の主治医に戻してもらおうか。
今の主治医では話がかみ合わない。

8月にどうしても実家に一度帰らなければならなくなった。
年金申請のための初診届を書いてもらうため。初診は名古屋だったから。

家族と会うことになる。




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兄は仕事柄ときどき上京してくるので会ったりもする。

おかあさん。

安心させるものであり、不安にさせるものであり、恐怖を与えるもの。

虐待をくらったわけではないけれど。
イイコでいたのに。
おかあさんの言うとおりに生きてきたのに。
どうして、どうして。
なんで言われてしまったのだろう。

私に対する時にはとても優しかった。
兄に私について話すのを思わず聞いてしまったときは、たまらなかった。

忘れたかった。

「あのコはマイペースで、、」「あのコは引っ込み思案で、、」

ヒトのオモテとウラ。
うすいふすまから、いくら声を小さく言ってても聞こえてた。
涙が止まらなくて、初めてそのとき『生きてちゃいけない』って思った。

小学3,4年生のときだろうか。

次の日の朝は、相変わらず優しく接する母がいた。

私も普段通りに接した、ような気がする。そこらへんは忘れたよ。



2003年06月19日(木) さくらんぼ

ちょっと今日は太宰治中心のことばかりです。





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「グッドバイ」を遺作として残し、
玉川へ入水した太宰治、山崎富栄の遺体が発見され埋葬された日である。
奇しくも6月19日は太宰治の誕生日だった。
東京都三鷹市で、毎年太宰治をしのんで桜桃忌が開かれているという。
太宰の親友が死の翌年から始めたもの。
埋葬したのは夫人である。

なぜ「桜桃忌」という名前かというと太宰が死の直前に「桜桃」という作品を残したのをきっかけである。

一度行って見たいと思っているし、家からいけない距離でもない。
でも今の身体や精神状態を思えば、ちょっと自重しとく。

芥川龍之介の自殺が太宰治に衝撃を与えたように、
中学生のころの私も太宰治の自殺は衝撃を受けた。

二人とも大好きな作家で、しかも二人とも自殺とは。

桜桃さえも買いにいけそうにない自分。

本当は桜桃を食べたかった。今日。

フレーバーティの「さくらんぼ」を淹れて、少しだけでも彼を偲びたい。

『人間失格』を手にとって、ページを、開いた。


読めなかった。


彼の本が読めなかった。
別に小説の内容で読めなかったわけじゃない。
何度もこれらの本は読み漁った。

文字が頭に入ってこない。

このごろ、軽いエッセイ本を読んでも頭に入ってこないばかりか、
いつの間にか20ページ進んでいたりする。

小説が読めないのはショックだった。
ネットでの文章もやたら疲れる。
自分の日記自身、振り返りのために書いているのに疲れることがある。

それさえも出来ない私に、自分自身に腹を立てた。

これも「うつ」の症状だということだけれど。

、、、もう少し、紅茶を飲もう。

「さくらんぼ」を。

今日はちょっとマジメだな。

やはり彼は遠い存在だ。



2003年06月18日(水) 診察だった

診察だった。

もう終えて帰ってきた。はやすぎ。

いつも受付には平均的に「予約人数190人」とか書いてある。
多いときは300人近く。
今日は「70人」だった。
医者が二人休診してるから、そのぶんの患者がいないとはいえ。
いつも待合室には座れないほど人があふれているのに、
今日はガラガラである意味気持ち悪かった。

私の主治医はまだ外来担当の医者になったばかりのお方のようで。
固定患者がまだまだ少なく、予約数少ないからあっという間に呼ばれる。

診察内容。

やる気というのは今の私に出せ!というのが酷なようです。

頭の中の声についての話はいっさい触れなかった。
いつも頭の中では私じゃない誰かがしゃべっているというのに。

仕事については見事にスルーされました。
絶対無理!やめとけ!状態。

うひょえ、、、仕事ってそんなに私に害を与えるモノなのか。
なんだかますます自分責めそう。

ちなみにどのように責めるかというと。
いちおう白抜きにしたので、見たい人だけ見てくださいまし。
うつの方が見たら引きずってしまうかもしれないから。
私の日記なので、今の私の状況を書いているから。


私は怠け者なんだ。
他の人は働いてるというのに家でボーっとしてばかりで、申し訳ない。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。
生きていてごめんなさい。
役に立たない人間でごめんなさい。


眠れないといったらクスリが増えました。ロラメットというのが。





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クスリやら診察を受けるようになり、
小中学校の時代の記憶は少しずつ思い出してきた。

でも、18歳から19歳までの記憶はどうしても閉ざされている。

怖いからカギをかけたままにしておいて、いいかな、、。



2003年06月17日(火) 待ちかねていた日

今日はさりげなく待ちかねていた日。





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でも、雨しとしと。

飼い猫はベッドで猫団子。
思わず腹に顔をうずめたくなる衝動にかられて、実行。
なんで猫のおなかって太陽の匂いがする?

気分、、、ちょっと重い。

レキソタン投入して出かけてみますか。
行かないと返却日が今日なのだ。こういうのは守りたい性質。

でもね。

雨降りは嫌いじゃないんだ。

全て洗い流してよ。

血。
身体。
存在。
過去。

たとえそれが愚かだと言われても。

洗い流して。

髪の毛が濡れる感覚。
したたる感覚。
溶けるような感覚。

全て、全て、全て。

溶かせ。流せ。

対する気持ちを沸きあがらせろ。


あ。

ちなみに「サルの、、」ってのはカップラーメンです。
詳しくは「ほぼ日」なるサイトを参照してください。
でも食欲がないからみーてーるーだーけー。

購入はしてきます。

いってきまーす。



2003年06月16日(月) 謎に染まったティッシュペーパー

魔の時間。





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同居人はとっくにおきていて、紅茶が淹れてある。

私は朝はだいたい「うつ状態」であり、非常にテンション低い。
ロクに話も出来ない。
「うあああ」とかそういうような日本語じゃないコトバを話す。
でも理解しているような同居人はエライ。座布団腐るくらいあげたい。

医者はそれをヨシという。

つまり、生活リズムを作れということでございますね。
ダーラーダーラーと1日過ぎちゃいけないってことでございますね。

眠剤が残ったままの私は「いっでらっじゃーい」とかって同居人を見送る。

それからしばらく白いままの、何も考えられない私。
ようやく身体が(精神か?)が動けるのは9時過ぎから。
実は日記を9時過ぎとか10時とかあげてるのは驚異的なのさ。

そして「うつ状態」が続く場合は自分を責める。

内容は割愛、、、いたします、、、「うつ状態」になりそうだから。

ヨーグルト食うか、と部屋を見回すと謎に染まったティッシュが。




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これはなんでしょう。

なんでこんなものが落ちているのでしょう。

どこもケガはしておりませぬ。
同居人もケガはしておりませぬ。

これはなんなんだ。謎いっぱい。健忘キライ。

とりあえず捨てました。

ワケわかりません。むむむ、、、。

昨日は洋楽のCDをブック○フで買い込んできたので聞き込み中。
GOO GOO DOLLSのCDが550円で手に入ったのはお買い得。

でも現在聴いているのはコジマユ。
小島麻由美はイイです。かなりヨイです。

私が探しているスウェーデンのアーティストは日本では売ってない。
アマゾンで個人輸入ってやつですか?
なんだかカッコいい、、、<どこがだよ。



2003年06月15日(日) 『父の日』は存在しなかったのでした

私は父という存在を知らない。

物心ついたときから父がいなかったから。
(ちなみに2歳くらいのときに離婚した)

母と、兄と、私と。

その3人での生活が当たり前だと思ってた。
父がいない生活でも、なんとかなってた。
もちろん裕福じゃないし、一家離散とかしてたし、でもそれなりの生活。

それが世間一般での「家族」というものと違うと思い知らされたのが、
保育園児くらいのとき。

6月には父の日がある。今日は父の日だよね。
それにむけて『お父さんに自分で絵を描いて似顔絵をあげよう』
などという他愛のないイベントがあった。

他の子はサラサラと似顔絵描いて、「おとうさんありがとう」とかなんとか保母に文字を教えてもらいつつも書いてた。

私ってば実は保育園に入園するまで、
父という存在をまったく意識したことがなかったわけだね。

それもどうかという親の育て方でもありまするが。

当惑した。

「オトウサン」って何?
「チチノヒ」って何?

何も描けず真っ白な画用紙を向かっていた私。





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シカタガナイ?
ドウシテシカタガナイ?

運が悪いのかどうだったのか、母子家庭・父子家庭は私だけだった。

『仕方なく』母の絵を描いて、「おかあさんありがとう」と描いた。

後日、教室にそれらの絵が貼られた。

私だけ、母の日だった。

現在はシングルマザーとか増えてるようだけど、どうなんだろうね。

反対に母の日で父子家庭だったら、、とか思うとちょっとヘヴィ。



2003年06月14日(土) お代官様に黄金色のお菓子を、、

うしぇしぇ。

ただいま住んでいる区から市民・県民税を払いやがれ!と納付書到着。

昨日、確定申告して還付されてきたお金で納入。
結局は税金として多くとられてた分をまた税金に戻しているような。

ちなみに一括払いすると200円お安くなります。

どーですかお客さん!!!

金がないので6月・8月などと分割させていただきます。

ちなみに以前住んでた実家からの市から「市民税払いやがれよ」と督促状のようなモノが届いたと日記に書きましたが。





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簡単に市役所にいけるところに現在住んでないですが、、、。

私は関東在住。実家は東海。げしゃー。
バスだか新幹線だか使ってわざわざ払いにいく気も起こらないんですが。

ちょうど兄がこの間用事があって上京したきた折に、
その用紙を見せたらば「あずかっとく」といって持っていかれました。

どうにかしてくれるんだろうか、、、どうにかしてくれるよね!

お代官様に払うお金をサボると平気で差し押さえます。
ある意味ヤ○金よりも怖いんじゃないのか、、、と思ったりもします。

私の場合は住民税ではなくて国保料でしたが。
(それに関しては過去日記参照のこと。病院で10割負担になれます)

昨夜は眠れませんでした。
ユーロジン2mg2錠の効果、まったく現れず。
2時間たとうと、3時間たとうと、ベッドの中でウズウズウズ。

睡魔様、頼むから出てきてくれ。

電車に乗って出かけたいが、ホームが私を呼んでいるのでやめときます。

多摩川に散歩もいきたいけど、川が私を呼んでいるのでやめときます。

どちらにしてもごっついことになりますな。ふふふ。



2003年06月13日(金) 方向指示器

目の前に私がいた。

無表情で、真っ白な私が、そこに、いた。

もう一人の私は自分だ。
感情がある。
何をすべきかが判る。
レゾンデートルが判る。
でも焦って、空廻って、ハムスターのオモチャのよう。

もう一人の私も自分だ。
感情がない。
何をすべきかが判らない。
レゾンデートルが判らない。
動けない。考えられない。未来などない。

逃げるわけじゃない、消えたい。

それをヒトは逃げる、と捕らえるのだろうか。





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一番の逃げ道。
そこの行き方は簡単。いつでも看板が出ています。
いつでもあなたをお待ちしておりますよ。

「帰られないほど美味しいお茶を淹れて、待っています」

生きたい私と死にたい私が、対峙している。

真っ白な私がトリガーをひいた。
生きたい私は、バッタリと倒れた。

18歳から20歳までの記憶は、それでも現れなかった。
無駄なイジメられた記憶だけ。

クスリを飲むと別の白い私があらわれる。
それは『生きたい白い私』。
死という方向へいざなうことのないように。

私はしばらく、頭がオーバーヒートを起こした状態なようだ。
だから医者はムリヤリ『生きたい白い私』を生成しているかのよう。

まるでクスリは方向指示器だね。



2003年06月12日(木) つかず、はなれず。

私はあなたが大嫌いです。
  
   「放っておかれるから」

私はあなたが大好きです。

   「自由にさせてくれるから」


つかずはなれずという状態が一番よい関係だと思う。

依存もしない、見捨てられもしない。

もともと見捨てられているような感覚を味わったことはないし。

その状態が一番好きだ。

医者が「ゆっくり動け」なんていうものだからゆっくり動きます。
でも立ちくらみやフラツキは軽減されませんですよ、、。

ソーシャルワーカーさんとこれからの相談をした。
どうやら、もしかしたら、年金がもらえるかもしれないということで。

精神科に初診して1年6ヶ月まだたってない。
なので申請できるのは9月あたりから。
社会保険事務所とやらに行って、初診した病院に行って、、、?
初診は名古屋での病院だったので、
初診届は8月あたりに実家に帰って書いてもらう。

ワーカーが聞いてきたこと。

ワーカー「昼間は何をされてるんですか?」
私「インターネットでグルグルといろんなサイト見てます」

するとかなり神妙な顔をされて、こう言われた。

ワーカー「自殺系やメンタル系のサイトってよく見られますか?」
私「、、、あんまり廻ってないですが、、、」

ウソ。

エンピツでの闘病日記や苦悩・心などの日記は目を通させてもらってます。

私「あ。でも、自殺系のサイトはいっさい見てないですよ」

ホント。

記憶ないうちに『私』が勝手にお気に入りに「いれてくださった」自殺系のサイトはすべてお気に入りから消去させていただきました。
なので自殺系のサイトは覗いていません。

ワーカーは心からホッとするような顔をした、様な気がする。

「それはよかった。あんまり見ると影響受けちゃいますからねぇ」

それは、確かに。
フラバ注意!とか書いてあったらちょっと注意します。





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フラバとスタバって似てるなぁ、、、。



2003年06月11日(水) 3分割事件

私の日記は『昨日』起こったことを書くことが多い。
でもって日記を書くまでの『今日』の出来事も混じるので見難いかも。
ごめんなさいです。

昨日。

日記を書き終わって、「カロリーメイトゼリー」も飲まずにベッドへ。
午後の3時ごろだったかと思われる。
そして頭に入らないけど無理やりエッセイを頭に詰め込む。
当然ながらまったく入らなくて本をぶん投げようとしたら、
これは図書館の本だぞコノヤロウ!という頭の言葉が聞こえたので、おしとやかにベッドの下に置いた。
それから悶々と意識があるのか、ないのかわからぬままの葛藤。

脳みそ3分割事件なのよ、ジュディ!!!(誰だよ

一番目として、真っ白な頭。
何も思い浮かばない。身体さえも動かない。
食欲はあるのに、何を作ればいいのか、どう作ればいいのかわからない。
だいたい食欲って何?という感じ。
何をすればいいのか、本当にわからない。

二番目として、よくわからない声たちの集団。
「死ね」「オマエは怠け者」「死んだらみんなが楽になる」
「オマエがいなくなれば平和になる」
などなど、イケナイ方向に私をおいやっていくわけですね。
でも助け舟を出してくれる声もあるわけです。
でもフラッシュバックもバッチリ起こしてくれます。

三番目として、ようやく私。
食欲があるから動かなくちゃ!働かなくちゃ!
何か食べなくちゃ!
このような焦る本来の私がいるわけです。
午後8時まで窓はあけたまま、カーテンもあけたまま、電気は消したまま。

ウヲー!と少し叫んで大リーグ養成ギブスをつけた状態を味わいつつ、
なんとか窓を少し閉めてカーテン閉めて電気つけました。

巨人の星の実写版をなぜ今頃やらなければならないのでしょう。

テレビをつけたらショーもないことばかりやってたのでブラーの新譜を。
サマソニ行きたい、、、ブラー、、、レディオヘッドォォォォォ。

同居人が午後の11時ごろ帰ってきて、ゴハンを作ってくれて就寝。

今日に話はうつります。

クイーンオブフラツキという賞があったら準優勝も夢じゃない私は、
切れてしまった頓服薬をもらいに診察にいきました。

ちなみに通う神経神経科は7つ診察室があります。
『今日の予約人数は190人です』なんてかいてあって、
血の気がちょっとひきました。

ボヤボヤしてたら時間は早い。
とっとと呼ばれて診察開始。

ふらつくことや、立ちくらみ、忘れちゃならない頓服のこと。





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思わず今ココで倒れてやりたい気分になりました。

とりあえず対処法としては「ゆっくり動け」とのこと。

それでフラツキや立ちくらみは改善されるんでしょーか、、、。

あまりにもひどいようなら血圧のクスリを出すのもいいかもね、
とも言われましたが、、、医者ってそういうものよね、、、ふっ、、。



2003年06月10日(火) 頓服が切れたわ、ホホホ

今朝の起床は8時30分!一度も中途覚醒がなかった。
ロヒユロパキソラレキが効いたのか。
素晴らしい朝の目覚めです。

今日の日記についてのご注意。

んーっと、私はクスリマニアじゃございません。

でもクスリの知識は専門学校で叩き込まれました。
なので少しばかりは知っております。
医者も私の過去を知っているので『正しい医者と患者』の関係ではないような診察がきっと繰り広げられているのでございましょう。
(もっと向精神薬の勉強しとけばよかった)

ま、それはともかく。

この間ようやく買えたピルケースにすべてクスリを移動し終えました。

始めて精神科に通い始めたのがこの日記を書き始めた前日。
薬局でもらったそのままでのクスリ袋をもって、
「わたしゃビョーニンなんだわさ」
なんてことはしたくなかったので、病院終わったその足でお店行った。

オクトパスアーミーという服屋(雑貨屋でもあるか)で買ったケース。
使用年度1年。こーん。
壊れるのはえぇぇぇよ!!!
今回はいつまで持つでしょうか。げしゃー。

ってなわけでピルケースお引越し開始。

普段飲んでる「ロヒユロパキソラ(レキ・セルシン」は現役。

もう治ったから飲まない。
もしくは惜しくも合わなかった。
医者からいきなり断薬された。

諸々で悲しくもう使用されないクスリたち。

リーゼ、デパス、テグレトール、リスパダール、ドグマチール、
メイラックス、アナフラリール、レンドルミン、ワイパックス。
その他、書けないクスリ<忘れただけともいう
(セルシンも入りそうでございます。頓服飲みきり終了なので)

ODしないうちにすべて袋に入れて、うおりゃぁ!と可燃物ゴミ行き。

よくがんばったぞ、私にしては。





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でもあのクスリをぜんぶ飲んだところで、炭のまされるからな、、。

おまけにODでの致死量にまったく及ばない。

明日、レキ5mg(2mgもあるというのにいきなり5mgからスタートだった)が無くなったしフラツキがひどいので病院いってきまーす。

それに、消えたくなってきたし。

生きているのが申し訳なくなってきたし。

生きていて、ごめんよ。



2003年06月09日(月) ブルーブルーイエローイエロー

アザって、治りかけになると黄色くなる。
薔薇みたく赤くなってたのが蒼くなって、黄色くなってきた。
押してもまったく痛くないからブシブシ押してたら同居人が、
「見てる方が痛いからやめれ!」と言われたのでしょうがなくやめた。

アザって治りかけのときってかゆいのよ?
だから思わず触って(押して)しまうのである。
まったく痛くない。むしろ痒い。ウズウズウズ。

最近。

表情が平坦になってきた気もしないでもない。
好きな音楽を聴いても、好きな絵画を見ても心が揺る気がしないでもない。
うつのせいだろうか。まだ治ってないのか。
身体が動かなかったり、食欲なかったりするのはうつらしい?

でも日記は書きますよー。

しょっちゅうバッタンバッタン倒れるのは困るので、
水曜日にでも診察予定入ってないけど「倒れるんじゃぁ」と言ってくる。
曜日により担当医が違うんだけど、主治医の方がいいよねぇ。
死にたくなったら、いつでも来ていいといわれてるが。
(ちなみに診察で毎回言われる)

ひさしぶりにエアロスミスとデヴィッド・ボウイを聴く。
ちょっとだけ気分がよくなった気がしないでもない。

『気がしないでもない』というのはなんだか私が私じゃないみたいだから。

医者曰く。
まだまだ(エンドレス)働こう!としているウチはムリだと。
病識があるようでないようで。
でも働かないと同居人に迷惑かけてるし、、うーん、、、、。
家でノンベンダラリと過ごしていることがイヤだ。
働かないと、、、働かないと、、、こんな生活イヤだ。
頭の中は真っ白だったりフルスロットルで頭の中で声が響いたり。

ちなみに入院するとき、実家には「検査のため」という理由で言った。

だって、本当のこと言ったら。





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また兄が自殺失踪の旅に出かけて警察に捜索願い出すの?
警察は失踪者には厳しいよ。事件性がないとまったく連絡くれないから。

また母が目の前で自殺をしようとするの?
親の涙は子からしてみれば、とても情けないものだ。

だから、私は家族に『自殺』という言葉を1度も吐いたことがない。

いや、吐けるものか。

あの人たちも自分を責めるに決まっている

そんな姿は見たくない。



2003年06月08日(日) ブンガクショージョの行く先は?

本当は、今日はバーベキューに誘われていた。
行く気マンマンだったのに。
朝から「どぅんべらっぐわっしゃー」と倒れたため、急遽電話して欠席。

このまま行ったとしても、バーベキューの燃えさかる火につっこんで、
まるでドリフターズの爆発コントみたくアフロな髪型になりたくないし。
イヤ、マジで倒れて他の人に心配かけたくないんです、、。

だから今日もヒキコモリデー決行。

なんで倒れるんだろう?鉄分不足?貧血?クスリの副作用?
教えてよジュリエッタ!!(誰だよ)

私は幼い記憶がところどころないのだけれど、
色々と記憶のカケラを取り戻そうとしている。
この間、あいにくながら買ってしまった4巻の文庫本のせいだろうか。

まるでジグゾーパズルのようだね、と言われた。
すべてこのパズルが完成したら、本当の私が判る?

中学生の頃は文学少女だった。
図書館で本を借り、そしてはまた返す。

あのころハマっていた小説家。

芥川龍之介。
太宰治。
森鴎外。
宮沢賢治。

たしか学校にあったそれらの本は古ぼけていて、誰も借りてなかった。
「走れメロス」を授業でやるよりも「グッドバイ」をやってほしかった。

思考を変えて別のを借りて読んでみたことがある。
たまたま、そういうときに限って教師が何読んでるの?と聞くのだ。





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、、、、、、。

いえ、普段はっ。

ファシズムじゃないしKKKじゃないしネオナチじゃないしっ、、、。

ノンポリっていうモノに属するヤツだしっ、、、。

なぜか背中に怪しい汗が流れたのはなぜだろう。

そんな記憶のカケラを拾い集めてみました。

あ、てっこさん誕生日おめでとうございまする。



2003年06月07日(土) レゾンデートル

午前3時に目が覚めた。
飼い猫が「おはよう♪」とでも言いたげに『にゃおん』と鳴く。

まだ起きる時間ではない。
せめて、6時か7時までは眠りたいのにな。

このごろメチャクチャ両二の腕がかゆくてバリバリと掻く。
掻きむしるといってもいいくらい。そこだけ熱を持ってる。
掻きすぎて血が出て、かさぶたが出来ちゃった。

ゴロリ、と再びベッドに寝転ぶ。
次に目覚めたのは午前7時半過ぎ。
身体を起こす。もう目覚めてもいいだろう。

同居人がすでに行動を起こしていて、洗濯を始めて身支度を整えていた。
紅茶が淹れてあったので、ポットに注ごうかとリビングに行こうとしたら。

あららららん????ちゃんと歩けないよ????
世の中がグラリンフラリンクルンクルン。

ズゥベラシャゴゲーン。

などという音と共に、倒れました。
洗面所にいたであろう同居人が慌てて飛んできました。
朝から騒いで申し訳ない。

<朝食のため、中断>

同居人は出かけるとのことで、出かけていきました。
私は今日1日ヒキコモリデーを決め込むつもりです。

レゾンデートル(存在価値)。
ちょっとこのことを考えたかったので。

私の生きる価値はあるのだろうか。

誰しも生きている意味はあるのだという。
生きていて意味のないヒト、価値のないヒトなどはいないのだという。

でも、でも。

その価値を自分で見出せる人はたくさんいるのであろうか。
わからぬまま苦しんでいくのか。
わかっても価値を見出せぬまま消えていくのか。

あぁ、どんどん黒い闇が見えてくる。





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私が今、このようになっているのは『私のせい』ではないという。

でも判らないよ。

過去の3号さんにやられたことやイジメにあわなくても、
こうなっていたのかもしれないじゃないか。

私が私を追い込んでいるかもしれないじゃないか。

それでも誰だってレゾンデートルは存在する。



2003年06月06日(金) ピルケース購入&記憶ナッシング

私にしては、すごくがんばった。
ピルケースを買いに、わざわざ新宿に一人で行ったのだ。
気分転換も兼ねてね。

ただ、それだけなんだけど。

「何よそれくらい。一人で新宿なんて通勤で(通学で)行ってるわ!」

なんて思わないでください。

電車に乗る前に見えるホームにいる人たちの顔が、みんな怪獣に見えた。

ヤバイデス。
ヒュゥっとパニックと不安がきそうデス。

この世には怪獣なんていないし、襲っても来ないから大丈夫!!!
私には音楽があるじゃないか!!!
音楽さえあれば記憶飛ばせてアッハッハー!!!!

などと奮い出させて、音楽はオフスプリングの「アメリカーナ」にした。
急行は乗ってるヒトが多かったので、各駅停車でのんびりと。

新宿に到着して、オフスプもいい加減あきたのでセックスピストルズに。

ゴキゲン系ポップス系ロックに飢えております。

それからハンズに行ってピルケースを物色。
でも結局買ったのはアジア系の名の知らぬ雑貨屋(チチカカだったか?)でビーズのついたケースがあったのでそれにしてみる。

それから、、、、それからです。

気がついたらカバンの中が重い。
はぁ?と思ってカバンを空けたら紀伊国屋の袋が。
記憶のないうちに、本を買ったらしい。

それも私のある意味、トラウマのマンガを、、、。





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私に直接関連するトラウマに関してのモノじゃないけど、
でもあの資料館見たらトラウマに近いモノがあった。

資料館見たら、しばらく悪夢にうなされました。
2度とあのようなことは繰り返してもらいたくない、、、!!!

レシート探して返品したろうかいと思ったけど、レシート見つからない。
なんでレシートもらってないんだよぅぅぅ、、、、、。

でも全巻買ってくれなくてある意味よかったような、よくなかったような。

「動物のお医者さん」買うつもりだったのに。くそう。

ピルケースはとりあえず買えたので、いちおう今日の目的は果たせた。

ちなみに部屋着にしようと思って部屋着用のワンピ買ったら同居人に、
「オペ患者か人間ドックに入ってるヒトみたい」
なんて言われた。
プレーンな型で、しかも水色だからか。
でもリボンついててカワイイと思うんだけどなー?



2003年06月05日(木) 残った薬の対処法とODの胃洗浄

今日の起床時間は朝の6時半。
中途覚醒は相変わらず起こります。

いつもの朝は、うつがひどくてウダウダしてます。
でも今日はなぜか非常に無感情で平坦だったので洗濯などをしてみた。

ボケていたのか、洗濯バサミを1階に落としてしまったが、、、。

そしてピルケースが壊れました!!!!

ドクロ柄で気に入ってたのにぃぃぃ、、、。
ちなみに本当の用途はタバコケースらしいです。

オクトパスアーミーまで、また買いに行くべきか。
ヴィレッジヴァンガードで怪しいモノを買いに行くべきか。
ハンズでマトモなモノを買いに行くべきか。

フタが簡単にポロっと取れてしまい、
中からパキロヒユロセルレキ、、などなどがバラバラバラっと落ちます。
もともとギュウギュウだったから買いかえなければと思ってましたが。

素朴な疑問があるんだけど、
処方されて、それを服用して、副作用が出たとします。
診察に行って副作用が出たと言ったら違う薬が処方されました。
今まで飲んでた薬は残ってます。

こういう場合、どうすればいいんだろう。

デパス、ドグマチール、アナフラリール、レンドルミンは大量に。
ちなみにリスパダールもね。
デパスは効かないっていうのにやたらと一時期出されました。

ODしちゃえ♪とかいう声も聞こえますが、きっとゴミ箱行きでしょう。

ODしたところで胃洗浄が待ってますからね。
アレは私が救急処置室で働いてたとき、
数回見たことがあるけどかなりすさまじかったなー、、、、。
婦長(今は看護師長と呼ぶべきか)がかなり態度冷たかった。
ワザと態度冷たく接してたかと思うんですが。

その人に生きて欲しかったから。

私もその人に生きて欲しかったから。

ちなみにその人の場合。





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私は死にたがりやだけど、生きて欲しかったから。

矛盾してますね。

でも。

でも。

看護師はあなたの命を助けたい。

死なないで。



2003年06月04日(水) 憂鬱と薔薇と醤油

日記のタイトルは、だいたい印刷でつぶれる。
フォント小さくして印刷したらただの黒い塊になったりしてさ。
うっしゃっしゃ。

診察へ行ってきた。

「レンタサイクル乗って、ずべらっしゃんと転んでアザが出来ました」

そう言ったらアザを見せて、というのでズボンの丈をペロリと上げた。
両膝頭とも、まるで薔薇のようにすさまじいアザなのでございます。
アザってどす黒いじゃないですか。
だからイヤでも黄色人種で肌が黄色いといっても目立つのでございます。

医者が退いてました。

頭を打たなかったかどうか聞いてきたが、同居人が確か頭は打っていないから大丈夫だなんとか言ってたのを思い出して、「打ってません」と返答。

診察で訴えてみたことを箇条書きにしてみる。
後日、私自身が見たときのために。

涙がボロボロでなくなったこと。
頭の声がグルグルと廻ること。
記憶が飛びまくること。
食欲も無くてカロリーメイトゼリーで生き延びていること。
何も出来ずに(ネットはなんとか出来るのよ)ゴロゴロしてること。

あ、すさまじいフラツキ感があることを言うのを忘れた。

漠然とした不安はどこかへ消え去っていった。
薬がきいてきてくれたおかげなのでしょう。

とりあえず頭の声と記憶に関してはすぐさま治らない、と。
いつも診察で言われる毎回の言葉を聞く。

何だか今はとりあえず不眠に関しての治療を中心にしてるらしい。

とりあえずは記憶が飛びそうになったらどうにかならないかねぇ。

頭の中で廻る声は、時に私の善になり、私の悪になる。
死ね死ねコールはいい加減どうにかして欲しいですがね。

お薬はいつものメニュー。
パキパキロヒロヒソラソラユロユロ。
ちなみにすべて限度ギリギリ量。

薬理で習っていた時代の薬とはだいぶ違った薬が出たもんだね。
SSRIは「米国で使われているがまだ日本では認可されていない」だった。

頓服でもらっていたセルシンの効き目はどう?と言われ、
「もわーんとしました」って言ったらあっさりと切られた。

あ、レキソタンをもらいそびれた。

今日はそういえば朝と昼のソラナックスを飲むのを忘れた。

だからなんか日記もおかしい気もする。いつものことか。

食生活はカロリーメイトゼリーでいいのだろうか?医者さんよ?
それについては何も言われなかったからつっこまなかったが。
夕飯だけは同居人が作ってくれるので、それでいいんだろうか。



2003年06月03日(火) ケッタで転んだ、ずべらっしゃん

「ケッタ」もしくは「けった」は名古屋弁で自転車の意味。
小学生は「けったマシーン!!」とかって言う。
何気に強そうじゃない?

すごく久しぶりに同居人と出かけ、レンタサイクルに乗った。
我が家には自転車がないので実は自転車に乗るのは2年ぶりくらい。
人間ってスゴイねぇ。
ちゃんと自転車の乗り方って忘れてなかった。

しかしながら。
解離というのは自転車に乗っても起こるようで、、、。

気分よく同居人を後ろに従えて、
サイクリングサイクリングヤッホーヤッホー♪とジャンボリー気分。

「マイク(誰だよ)、ジュリアン(誰だよ)、私は風になったわ!」

などというワケがわからない、誰にもついていけない状態になり。
急に身体がフワっと幽体離脱みたくなって、
「しね」というコトバが頭をグルっと廻った。

私が私から離れた!と思った瞬間。

気がついたら青空が見えました。
カラカラカラ、と自転車の空回り音が空しく少しだけ聞こえます。
ずべらっしゃん、とマンガのように何もない平地で転んだそうです。

なぜ転んだのかまったく覚えてません。
転ぶ方が難しいくらい、間抜けな平地。
一瞬だけブラックアウトして、転ぶ私が違う観点で私を見ていた。

『あぁ、転ぶよワタシ!』みたいな。

マイク(誰だよ)とジュリアン(誰だよ)の呪いでしょうか。

<しばらくココからは記憶がないので同居人からの話>

「大丈夫!?見事な転びぶりだったけど」

などと言ったらようやく自分が転んだと「私」が認識したそうです。
それまで転んだということ自体、わかってなかったようで。
ハッと気づいた「私」は自転車が壊れていないかチェックしたそうで。

きっとレンタサイクルだったから壊れてたら賠償、、、っていう深層心理がよく表れてますな。

同居人が叫んだそうです。

「アンタ、自転車よりもケガは!!??」

再び叫ばれて、ようやく「私」は自分がケガしてないか調べたようで。
長袖・ジーンズだったのが良かったのか血は出てません。

<同居人の話、終了>

ちなみに家に帰ってケガをチェックしたら、
両膝、腰ともに巨大なアザを発見。
全身、見事なる打ち身。
少しだけ擦り傷。

大きなケガではなかったので良かった。

レンタサイクルは壊れ箇所もなかったので、賠償なかったです。

ケガしたときは痛みまったく感じなかったのに、
今はジンジンと痛みます。

あーぁ、しばらく自転車乗りたくねぇっす。



2003年06月02日(月) 両極端な2つの国

5月31日。

朝鮮半島にある2つの国を客観的に見ることが出来た。

不安に陥るかもしれなかったから、抗不安薬のセルシンをのんだ。

1つ目の国は、お台場で。
2つ目の国は、国立競技場で。

同じ半島にある同じ民族、同じ「同胞」と言い合う人たち。
38度線というボーダーで引き裂かれた人たち。

お台場には「工作船」と呼ばれ、自衛隊からの威嚇射撃を受けた
朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の船が公開されている。

威嚇射撃とはいえ、船を貫通している銃弾の痕が痛々しい。
銃弾で開いてしまった船に必死に服を詰めた跡も痛々しい。

自爆。

彼らの「想像」は作られた意図的な「想像」に過ぎない。
幼いときから植えつけられた考えが縛り付けてあって。
本心から彼らは「想像」したことがあったのだろうか。

強い雨が、沈んだために錆びてしまった船をますます錆びさせる。

(ナミダアメ)

国立競技場に移動。
キリンカップ・サッカーの日本対韓国戦を観戦。

不安が強度にきたため、オレンジのレキソタンを投入。

素直に日本を応援できたのは、やっぱり日本人だなーってしみじみ。

大韓民国(韓国)のサポーターが大声をはりあげていた。

彼らの「想像」は自由だ。
韓国には懲役制度があるが、自由だ。
もちろん、日本人の私たちの「想像」も自由だ。

試合はとても残念ながら日本は負けてしまった。

不満点は腐るほどある(ゴンの動きとか稲本の動きとか審判とか!)。
それはひとまず置いておいて。

時々降りつける雨が青い日本のユニフォームにしみこむ。

勝った韓国の選手の笑顔。

(ウレシアメ)

同じ半島にありながら、引き裂かれた2つの国。
彼らの涙雨と嬉雨の差を一瞬ながらでも考えさせられた。

そんな1日。

同じなのにね。
同じ人間同士なのにね。
ボーダーラインはどこまでもしめつけるんだ。

本当はボーダーラインなんてないっていうのにさ。



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蓮華 [MAIL]

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