ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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ドイツに来て、1ヶ月が過ぎました。 11ヶ月滞在の予定なので、すでに11分の一が経過したんだなと思うと、早いですわ。 前回書いたときは、ようやく部屋が決まったというところでしたが、その後のことをつれづれなるままに。
まず10月1日月曜日に大学で入学手続き。 この日に部屋の賃貸契約も交わしたので、契約書を持って市役所へ行き、住民登録手続き。 住民票もらったら、今度は外国人局で滞在許可証の申請。 そんでもって銀行口座開設と、まぁ怒涛のごとく手続きが押し寄せた1日でした。 予断ですが、ドイツでは銀行口座必須です。家賃も、大学への手数料支払いも全部振り込み。 んでもって、口座を持っていると、振り込み手数料が無料なので、絶対お得です。 加えて、口座を開くと貰えるキャッシュカードはたいていECカードという デビットカード機能がついており、スーパーのレジでの支払いだとか、電車の切符を買うだとか ドイツでの生活には欠かせないアイテムです。 私が知っている限りでクレジットカードが使えるのは、デパートのみ。 そんなに借金が嫌いかドイツ人?という感じであります。
そんでもって次の日は、学科の手続き。 午前中にオリエンテーションがあって、どんな風に履修するのかの説明。 その場にいるのはもちろんみんな新入生で、結構基本的な質問が飛びかっておりました。 ドイツ人ってだけで何でも私より知ってると思ってたけど、大学の履修については あんまり知らないんだなーと、わけのわからない感想を持ちました。 (履修システムについては、事前に予習してあったもんで) 午後から履修登録、つっても、学科の事務局に行って、リストに名前とメールアドレスを書き入れるだけ。 普通の学生は9コマくらい取るんだけど、それは絶対無理なので、おとなしく 必修の授業6コマだけを取りました。 6コマ『だけ』なんて思ってたのは、これが最後…
一応、入学式もありましたぜ。 別に着飾らなくてもいいということだったので、普通にジーンズにパーカーで 行きましたが、全然浮かないくらい、みなさんくだけてましたw 内容は、日本とほとんど同じかな。学長の挨拶があって、学生会からの挨拶があって 記念講演があって、大学オーケストラの演奏があって…という流れ。 違いといえば、学生会の挨拶が大学批判だったり、うちの大学はとにかく古いので、学長が、中世の偉い人の肖像画にありそうな重そうな金属製の首飾りを下げていたり、 〆に学長から「無料ビールが出ますので飲んでいってください」と挨拶があったことくらいでしょうか。 もちろん飲みましたよー、おつまみのオープンサンドみたいなのとともに、 ジョッキでビールがふるまわれました。ドイツ〜って感じです。 ちなみに入学式の会場入り口で「新入生への特別プレゼント」が配られていたんですが 中にもビールが2本(スポンサーがビール会社だから)と、お菓子だとか 試供品っぽいヘアトリートメントだとか、コーヒーだとかが入っておりました。
で、翌週から授業開始。といっても最初の週に始まったのは6コマのうち2コマ。 余裕余裕と思っていたのも、ここまで。 教科書として指定された本を買ったり、先生方が用意した資料の冊子をコピーショップで買うのですが その中から「事前に読んでおくこと」と指定されてるのが、毎回・各授業平均10〜20ページある… 加えて、履修登録の際に記入したメールアドレスに「来週までの課題」が送られてきたり。 ある授業で読んだものの中に「歴史を専攻するとは、一に読む、二に読む、 三四がなくて、五に読む」と書いてありましたが、まさにその通り。 まぁドイツ語力が足りないので、指定された部分しか読みません(読めません)が、 本当なら、それ以外に挙げられた参考資料も読むべきなんですよねぇ。 基本的に「授業」は、予習してきた部分を掘り下げたり、わからなかった部分を質問したり、 はたまた皆で議論する場であって、新しい知識を得る(教えてもらう)場ではない、という認識。
いい、すごくいい。ついていくのは(というか、最低限のことをやるだけでも) すっごく大変だけど、あー勉強してるなと心底感じます。 ドイツの大学生は幸せだわ。
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