ぐっどくりふ旅行会社-Good Cliff Tours-
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2003年09月29日(月) 夢とはいえ…

 昨晩の夢は最悪でした。なぜか2回も飛行機に乗り遅れるという話。
1回目はとにかく間に合わず、2回目は私の荷造りが間に合わず、
「次の便はあるのか?」と必死に時刻表のページをめくっている…という
ところで起きました。いやぁ、目覚めが悪いこと。ちょうど日曜の晩、
今度の旅行のプラハの宿をどこにするか検討していて、ずっと旅行のことを
考えていたのが原因でしょうが、なんともはや縁起が悪いw。
 本人の苦手なところが夢に出てくる、というのがあるのかもしれません。
社長はとにかく「時間」に関することには神経質です。旅行のときも、
出発時間ぎりぎりに駅や空港に到着するなんてもってのほか。出発時間から
逆算し、移動にどの程度かかるか、もしもの場合に備えて+αの余裕まで
考えて、家を出ます。で、たいていは駅や空港でぼーっと空き時間をつぶす
はめになるのですが、まぁそれはそれとして。

 実は、そんな「時間神経症」の社長にとっての最難関が、次回の旅の、
それも最後の最後に用意されています。フランクフルトでの日本帰国便への
乗り継ぎです。ライプチヒからの飛行機が定刻に到着したとしても、
乗り継ぎに費やせる時間は1時間15分しかありません。ルフトハンザ航空の
公式見解(?)では乗り継ぎの最低所要時間は45分。航空券も発券されたし
大丈夫だとは思うのですが、さてさてどうなることやら。今からちょっと
どきどきしています。昨夜の夢のように、「次の便はあるのか?」と必死に
時刻表をめくるはめになりませんように…。
 まぁ乗り継ぎが上手くいかなかったら、これ幸いと帰国しなきゃいい
のか〜、なんてね。

【第18日目(日曜日)ロンドン その1】

 7時起床。同室の子も早起きしている。朝食を取り、部屋に戻ると
その子が出発するところだった。時間は8時少し前。私もアイルランドに
発つ火曜日はこんな感じで出発すればいいのだろう。
 8時少し過ぎに外出。キングスクロス駅から地下鉄に乗る。今日はまず
ブリックレーンマーケット(蚤の市)に行く。マーケットに近い駅までは
まずシティラインでホワイトチャペルまで行って、そこでイーストラインに
乗り換えて、ひと駅だ。しかし、待てどもシティラインの電車が来ない。
路線図を見ると、サークルラインでタワーヒルまで行って、そこでまた
乗り換えでもホワイトチャペルまでは行けるらしい。よし、そっちで行って
みよう。
 タワーヒル到着。今度はここで乗り換える電車がなかなか来ない。
日曜日は10分に1本の割合らしいのだ。ふー、やっと来た。待っている間に
地図を見ていたら、さっき通り過ぎたリバプールの駅からブリックレーン
マーケットまで歩けそうな距離だった。なーんだよ。
 ホワイトチャペル到着。うーん、夕方以降は絶対に降りたくない場所で
あるw。

続く。

ちなみに、ホワイトチャペルは「切り裂きジャック」の事件の舞台になった
街です。


2003年09月25日(木) 怖気づく。

 社長には怖いものがあります。それは電話。
 仕事だと何とかやれるのですが、自分自身の用件でどこかに電話を掛け
なければならないときは、躊躇します。というより怖気づきます。なぜだか
わかりませんが、ずっと電話が苦手です。別に魂を抜かれるわけでもない
のにねぇ。
 こんな社長、実は「電話をして解決しなければならない」用事を数ヶ月、
それも2つも放置しておりました。ひとつは社屋の湯沸かし器の調子が悪い
ので直して欲しい旨、管理人さんに連絡すること。もうひとつは歯の調子が
悪いので、歯医者に予約の電話を入れること。

 んで、このままではいけないと一念発起、今日電話してみたわけです。
まずは管理人さん。電話してみると、管理人さん自身は外出して不在。
息子さんらしい、中学生くらいの男の子がはきはき応対してくれました。
「では、また今度電話します」と言って切ったものの、ため息がふぅ。
また電話しなきゃならんのか…と落ち込んでいたところ、さきほど
管理人さんのほうが、社屋に直接訪ねてみえました。用件を話し、こちらは
一件落着。
 んで、歯医者。札幌の歯医者さんはよく知らないので、社屋近くの
遅くまで診療をしている医院に目星をつけ、予約の電話を入れ…ようと
思ったのですが、こっちは怖気づきました。歯医者なんて、函館にある
かかりつけの所しか行ったことがないし、場所によってものすごく治療費を
取られるらしいし…。毎日その歯医者さんの前を通るのですが、あまり
流行っているとはいえない様子(それは医者としてどうかと思いますが)
なので、とりあえず直接行ってみることに。
 あぁやはり怖気づいたのがいけなかった。看板に出ている診療時間は
まだ終わっていないのに、もう閉まっていました。予約が入ってないと
閉めちゃうのかしらん。ふー。社長が歯医者にかかれるのは、まだしばらく
先のことになりそう。
 そうそう、「不在のときに修理で入室するかも」と管理人さんに言われた
ので、この散らかった社屋をどうにかしなくては。ふー、出るのはため息
ばかりなりですなぁ。

【第17日目(土曜日)ロンドン その6】

 美術館を出ると、少し暗くなってきていた。日の入りが早い。地下鉄で
ユースに戻る。そうだ、途中で降りて、ガイドブックに載っていたパブに
行ってみようか。キングスクロスの2つ手前で降りる。地図の通りに行って
みると、ちょっと暗い道だし、あまり人通りがない。やばそうだ…。
急ぎ足で地下鉄の駅に戻り、キングスクロスへ向かう。この駅で降りるのは
初めてだ。出入り口に、ちょっと目つきの怪しい、やばそうな人がいる。
おー、噂通りだぜ。
 そうだ、今日はユースの隣のパブに行ってみよう。パブの入り口には
「今日は8時開店」と書いてあった。ユースに戻り、シャワーと洗濯を
済ませる。ロビーに降りて、今日はネットに接続できるので友人にメールの
返事を出しておく。アイルランドのユースも調べておく。ゴールウェイの
ユース(ユース協会に加盟しているところ)は夏季のみの営業らしい。
到着時の1泊だけでもユースにして、あとはB&Bを探そうか。
 8時。隣のパブを覗いてみる。まだ開いていない。
 8時少し過ぎと9時過ぎにも覗いてみるが、やっていない。ふー、仕方が
ない。10時前に就寝。

 <本日の出費>

 ・地下鉄のウィークエンドカード 6ポンド
 ・教会にて    0.01ポンドw
 ・トラファルガー広場近くでジュース 0.99ポンド
 ・ハロッズで中華惣菜  5.76ポンド
 ・ハロッズでアイスココア 3.25ポンド
 ・ネット接続  3ポンド

続く。

そういえば、この日って夕飯食べなかったんだなぁ。


2003年09月16日(火) 予告編好き。

 まんまです。映画の予告編が好きです。ケーブルTVを見ていると、たまに
予告編だけを延々と流している番組があったりして、そういうときは
つい見入ってしまいます。限られた時間の中で「あっ、この映画観たいな」
と思わせるのが予告編の仕事ですから、面白いんですわな。
 札幌に越してきてからは、観られる映画の選択肢が増えたので「これ
観たいけど上映無いしなー」というストレスがなくなりました。逆に、
「これ観たいけど金無いしなー」というストレスが…w。
「ラン・ローラ・ラン」等の成功で、ドイツ映画が上映される機会が増えて
きたことも嬉しいですね。今日観た予告編の中では、ベルリンの壁が存在
した時代の、西と東の若者の恋愛を描いた映画が面白そうでした。札幌でも
やるかなぁ。あっ、映画のタイトル忘れちゃったw。

【第17日目(土曜日)ロンドン その5】

 トイレを借りに、ヴィクトリア&アルバート美術館へ。こちらもすごい人
だ。入ってすぐのホールで、18世紀の音楽のコンサートをやっていた。
柱の下に座って聞く。「エマ」か「いつか晴れた日に」で使われていた曲が
あった。Jane Austenの時代だもんなぁ。トイレを探しつつ、中を見る。
ここもいろいろあるようだ。ロートレックとミシャのポスターもあった。
トイレを済ませ、館内図を貰う。すごくたくさんの部屋。とりあえず、
宝石を見に行ってみる。部屋の入口が逆流できないように回転ドアになって
いる。おぉー、古いものから新しいものまでいろいろだ。その他の部屋も
ちょこちょこ周り、売店にも寄る。
 特別展示なのか、ラファエロのカートゥーン(教会に飾る?タペストリー
用の下絵。とにかくデカイ)を見る。日本語の説明版を読むと、キリスト教
もすごい事をしている。異教徒を盲目にする場面もあった。エグイなー。

 続く。


2003年09月15日(月) 芸術の秋。

 ベタなタイトルをつけてしまいました。季節は秋、そう芸術の秋です。
風が強かったものの、真っ青な空にくっきりと白い雲が浮かんだ、
まさに秋晴れの午後、コンサートを聴きに行ってきました。会場はKitara、
内容は日本フィルwith村治佳織。そういえば本格的なオーケストラを聴く
のは初めての社長でした。
 地下鉄を降り、中島公園へ。池でボートに乗る人々、芝生の上でのんびり
過ごす人々を眺めながら、ぶらぶら歩くのは何ともいい気分です。久しぶり
に会うギター好きの友人と会場前で待ち合わせ。開演まで少し時間があった
ので、芝生の上に座っておしゃべりしていましたが、秋の日差しがまぁ心地
良かったこと!!
 開演時間が近づいて、さて入場。Kitara、来るのは3度目ですが本当に
いいホールです。見やすいし聴きやすい。加えて、社長がコンサート自体
より楽しみにしていたといっても過言ではないものがあるんですなw。
 演奏のほうは、なかなか良かったです。前半の歌劇「カルメン」は耳に
馴染んだメロディでしたし、第2楽章以外は初めて聴くアランフェス協奏曲
(実はこれがお目当てだった)も村治佳織さんの若々しいギターの音色が
期待通りに素晴らしかった。休憩後の後半は「三角帽子」というバレエ音楽
だったのですが、予備知識が無い音楽というのは…。指揮者の動きが
面白かったと言っておきましょう。クラシック音痴の感想なんてこんなもん
ですw。あとアンコールがほとんど無くて寂しかったかな。
 ちなみに社長のお楽しみとは、幕間の休憩にホワイエで飲む白ワイン。
今日なんてつまみ用におかきを持参していたほどの楽しみっぷりでしたw。
いい音楽とお酒は切っても切れないんですな。あー、美味しかった。

 さて秋といえば読書の秋というのもありますね。帰り道で寄った書店で
社長が見つけたのは、ここ10年ずっと探していた木々高太郎の「人生の
阿呆」でした。見つけた瞬間、思わず震えが来たほど。あぁ復刊してくれて
ありがとう東京創元社の皆様…あとは食欲の秋だけですな。

【第17日目(土曜日)ロンドン その4】

 仕方がないので、まずビクトリア駅近くのアメックスへ向かい、両替。
次はハロッズだ。ハイドパークの横をぶらぶら。ウインドーショッピング
しつつハロッズへ。すごい人だ。お腹が空いていたので中華のお惣菜を
買う。炒飯と春巻きだ。店内にはいろんなイートインがある。寿司、生牡蠣
チーズバー、チキン、買った魚介類をその場で調理してくれる店も。
天気がいいので外に出て、ハロッズの入り口の階段で惣菜を食べる。
あんまり…。もう一度ハロッズに入り、トイレに行くと、なんと1ポンド!!
高すぎるので止めたw。禿オヤジのココアの店(本当にこんな名前)に行く。
席が空くのを少し待つ。アイスココアを頼んだ。作っているのを見るのが
楽しい。女性2人がココア作り、男性二人(移民っぽい人)が洗い物担当だ。
引き出し式の冷蔵庫に入っていたミネラルウォーターの瓶が割れていたり、
アクシデント多発。加えてお客さんが引きも切らず大忙し。女性の一人が
機械から大きなジャーに牛乳を注ぐ間に別の仕事をしている。あーやばいな
と思っていたら案の定、ジャーから牛乳をあふれさせてしまった。あー。
 ともあれココアは美味しかった。しっかり飲んでハロッズを出る。

続く。


2003年09月08日(月) 物を捨てたい病。

 先日、思い切ってワードローブの整理をしました。標的はタンス代わりに
使っている約1間の押入れ。昨年引越しの際にかなり大雑把に収納したため
冬物と夏物が混在し使いにくかったのです。また、もともと衣装持ちでは
ない社長ですが、スキーや掃除機(結局買った)などの収納場所が必要に
なってきたので、「これって今後着ることがあるのか?」と思われる品々を
思い切って処分しました。
 ワードローブ以外にも前々から気になっていた部分を整理し、大きな
ゴミ袋5つ分を処分。いやぁスッキリしました。疲れましたがいいストレス
解消…というより、ある意味快感w。

 で、今日。「あぁ、あの時の爽快感をもう一度…」というわけではあり
ませんが、CDラジカセの横に置かれたCDが気になってたまりません。
結構場所を取るんですよね、CDって。しかし、いま部屋においてあるのは
捨てるわけにはいかないCDばかり(昨年の引越しの際に厳選し、不要なCDは
処分してきたので)。じゃあ収納方法を変えようと、100円ショップで
なかなか良い収納ケース(ディスクのみを入れるタイプ)を見つけ、購入。
もともとCDが入っていたプラスチックのケースを処分し、ディスクと
歌詞カードやジャケットをそれに移し変えました。
 はぁスッキリw。場所を取らなくなった上に、以前より取り出しやすく
なりました。まさに一石二鳥。整理整頓ってステキですね。
 ちょっといい気分になった社長、不要になったプラスチックのCDケースを
ゴミ袋に入れながら、次はどこを整理しようか考えるのでありました。

【第17日目(土曜日)ロンドン その3】

 ホースガーズへ向かう。騎馬衛兵の交代を見るのだ。まだ時間には早く
馬はいないが、例の動かない兵隊さんが立っていた。ブーツに拍車(馬に
刺激を与える馬具)を着けていたので、じーっと見ていたら、いぶかしげな
視線が。ちょっとにらまれたw。
 ふと道路を見ると、あっ!騎馬警官だ。葦毛と鹿毛の2頭立て。嬉しいな。
まだ時間があるのでトラファルガー広場に行く。すぐそばにナショナル
ギャラリーがあったので入ってみる。フェルメールを見ていこうかと
思ったが、なかなか広そうなので止めておく。明日ゆっくり見に来よう。
ギャラリーを出て、アドミラルティ・アーチへ。そうそう映画「ハワーズ・
エンド」に出てきたなぁ。今は下をばんばん自動車が走っていくが、
馬車が似合う場所だ。

 ぐるっと周って、のどが渇いたので近くの商店でジュースを買い、水分
補給し、再びホースガーズへ。人だかりが出来ていた。おっ、騎馬衛兵が
出てきている。写真を撮る。中国人の団体が、馬に触ったり(騎馬衛兵に
嫌がられていた)、他の人の写真撮影の邪魔をしたりしている。そばにいた
イギリス人らしい女性が「なんとかかんとかJapanese!!」と文句を言って
いた。違うんだよー、彼らは中国人だよー。
 11時、門を抜け交代を見るために広場に移動。バッキンガム宮殿のほう
から騎馬兵がやってくる。ここで交替。交替した騎馬衛兵がバッキンガムへ
向かうまで少々時間があったので、近くで休んでいた騎馬警官の写真を
撮らせてもらう。「写真を撮ってもいいですか?」と聞くと、「Sure!」
ものすごくフレンドリーなお巡りさんだ。2頭いて、彼らが騎馬衛兵の
誘導をしているのだ。ちょっと馬に触らせてもらう。かわいくて、おとな
しい。乗っているお巡りさんはかなり大柄な人だった。
 11時半。バッキンガムへ出発だ。小走りになりながら付いていく。対抗
車線には自動車も走っているが、騎馬警官のほうの馬はクラクションも
平気。すごいなー。ホースガーズのほうの馬は少しカリカリしていた。
 バッキンガムに到着すると、宮殿前はすごい人手。何かイベントをやって
いるらしい。なぜかマーチングバンドの演奏が。曲はビートルズだった。

 人垣のすきまから眺めたが、何だかよくわからなかったので、諦めて
クイーンズギャラリーへ向かう。ここに王室所有のフェルメールがある
のだが…ありゃー、改修中で閉まっている。仕方がない、またいつか
来よう。

続く。


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