久し振りの長休養で、カンが戻るまで多少時間はかかりそうですが、ボディメンテも無事完了し、あとはぼちぼちとチャージしていこうかなと。

これからちょうど春に向かって気温が安定しない時期なので、無理せず休日はまたまた映画三昧（いつもの事ですが。笑）になりそうでございます。

数日前から某所にて静養中である。

部屋はローズウッドの家具を基調としたシックな雰囲気で、バスルームにはところどころに大理石を使ったインテリア。淡いオレンジ色の大理石の棚に石鹸やハンドタオルを置いてシンクで顔を洗ってると、一瞬自分が何処にいるのかわからなくなる。これで部屋にボンドでも待っていると最高（爆）である。


さてハードなボディメンテナンスはクリアし、後はカラダの回復を待つだけなので、ヘッドの方は暇なことこの上ない。

まあその「暇」の最大の理由はＰＣを持ち込まなかった事にある。
急いで環境準備（エッジとか）をしてでも持ち込むべきであった。携帯だと見たいサイトのほとんどはサイズが大きくて表示されないし、携帯でアクセス出来る必要な情報もメモって来なかった。

この日記の他にも某コミュにて日記とレビューを書いているのだが、そちらの方は何故か昨日あたりから携帯アクセスが不能になり、今回のモバ徘徊ミッションはほんの数日にてほぼエクスプロージョン状態となった。

取りあえずここがあって良かったぁ〜と言うお話。

あー携帯で日記書くのって結構たいへん。。指が。。

と、昨日南２条スタバ近辺で呼び止められた。
「ホカイドゥ、ラーメンタベタイデース？（何故かしりあがり。）ドコカシリマセンカ」
雪まつりを見た後に違いない。会場はすぐそこだ。
だって彼女の顔は初めて見たデカイ雪像に感動してニコニコだ。

・・困った。
私は普段ラーメン店に行かない（爆）

薄味好みで猫舌な為、ラーメンは家で作って食べるのだ。

おそらく日系ハワイ人であろう彼女のつぶらな瞳はキラキラキラ〜〜っと・・・
そんな期待膨らむ彼女に「知らない」とはいえない。

なので、近くに見えたデパートのレストラン街を教えてあげました（笑）
ちゃんと食べられたかなぁー

パトリック・ジュースキント「香水　ある人殺しの物語」を読み始めた。
訳が池内紀。自然な日本語で読みやすい。
ちなみに「香水」は、映画「パヒューム」（主演ベン・ウィショー、ダスティン・ホフマン他）の原作。
主人公のグルヌイユは特別な嗅覚を持ち天才調香師になるが、快楽的な香りを異常なほどに求めるが故に・・・

さて嗅覚って、意外と忘れがちな日常感覚だ。
目や耳から入る情報はとても魅力的であり、毎日の生活においては入ってくる情報量が膨大である。
だが例えば、耳栓をして目隠しをしていたならば、いたるところで出会う「匂い」というものは、あるものは美しくて印象深く、またあるものはもう二度と嗅ぎたくない醜い匂いであったりするのだろう。

最近のデパートやファッションビルの空調はアロマを基調としていたり、マイナスイオンたっぷりの清涼感溢れる空気が流されていたりと進歩は目覚しい。

私を例にとっても「あのビルの匂いはとってもいいからそこの本屋さんにちょっと寄っていきたい」とか「空気がいいから、ここのショップでゆっくり選ぼう」などとショッピングにつながったりすることは意外に多かったりする。
ドラッグストアのシャンプーや入浴剤コーナーも強烈にいい匂いでこれまた結構癒されて、ついつい（笑）買っちゃう。
まぁ、知らない間に「嗅覚の快楽」を身体が覚えているということなのだろう。

映画「パヒューム」の公開も春先だそうで、そちらも楽しみ。