TWILIGHT DIARY
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2006年01月31日(火) 雪まつり前の観光客の方々。

「2006年が明けた!」と思ったら、もう1月も今日で終わり。
先週は寒気団による冷え込みで冷蔵庫のような北海道だったが、昨日から少し寒さも緩み、今日はお日様も出て、ちょっとだけ冬の小春日和。

さて、先週末から、札幌の街は随分と中国語を話す家族連れの観光客の方々が多いなぁと思っていたら、29日は旧正月だそうで、お正月休みの家族旅行なのだろう。

昨夜、ラーメン横丁の前で「チャオハン、チャオハン、チャオハーーン!」と言っている小学生ぐらいの男の子がいて、彼はラーメンを食べると言っている大人たちに、自分は炒飯を食べたいのだと自己主張しているようなので、思わず、近くで中華料理もやっているラーメン屋さん(注:厨房は中国系の人達。)を彼だけに教えてあげたい(笑)誘惑にかられた。

でもまぁ、普段から中華は食べているのだろうから、冬の札幌で日本風の味噌ラーメンでも食べていってほしいかなとは思ったのであった。。







2006年01月27日(金) 歯科。

お正月明け、ソフトキャンディ(千歳鶴の甘酒味。美味なのだ)にはまって食べていたら、歯の冠が取れてしまったので、毎週金曜日は歯科通い。

いつも冠が取れた時は、いい機会なので、他の悪い歯も治してもらう事にしているので、前回に引き続き、全く気付いていなかった磨き残し(皆さま、奥歯に気をつけましょう。)で出来た軽めの虫歯を一本ずつ治療してもらっている。

ちょっと表面を削って、プラスチックをかぶせるだけなので、楽といえば楽な治療なのだが、麻酔するほど重い虫歯じゃないから、当然麻酔なしでジージーとやる訳で、ほんの数秒、数十秒が、結構「うっ」と。。

だが、待っている間、待合室においてある雑誌「サライ」数冊やリビングデザイン系雑誌を読むのもたまに良かったり。
待っている間はまったりと。



2006年01月22日(日) 2006年の大相撲、なかなか面白い展開になりそう。。

ここ一週間ほど息詰まる熱戦を繰り広げてきた大相撲も今日が千秋楽。
二敗の白鵬と一敗の栃東。

どうなることかと、久し振りに(駒大苫小牧以来かも。笑)家族でTVの画面にかじりついていたが、結果は栃東が朝青龍を破って一敗を守り、見事優勝。

気合も力も充分に充実している白鵬も2敗を守っていたので、優勝決定戦もちょっとだけ見たかった(笑)が、それはまた別の機会ということで。

3月の春場所からの展開がまたまた楽しみである。



2006年01月19日(木) 大相撲、今場所は見どころ!

今場所は、12日目にして面白い展開になってきた。

今日は朝青龍が白鵬に敗れた為、一敗が栃東と北勝力、二敗が朝青龍、琴欧州、白鵬、時津海と続く。

私は、アンチ朝青龍な訳ではないし、特別白鵬ファンでもないのだが、今日の白鵬、立会いから投げが決まって勝負が決まった時、「あぁっ誰かに似ている!」と思った。
それは私が幼稚園に入るか入らないかぐらいとっても昔(笑)に、祖父と一緒に見ていたTVに映しだされた絶対負けない横綱の大鵬だ。
それぐらい、白鵬は今日の朝青龍戦には、並々ならぬ集中力と気合が入っていたという事だろうか。

さて、今場所の後半大詰めは、白鵬のみならず、一敗の栃東も北勝力や二敗の琴欧州も気になるところ。

久し振りに大相撲も面白くなってきた。



2006年01月14日(土) 雀鬼「くずれ」でもすごい。。

そろそろお正月気分も抜けてきたので、軽く文庫でもと思って、阿佐田哲也「雀鬼くずれ」を読み始めた。

映画「麻雀放浪記」(阿佐田氏の同名小説が原作)もなかなか面白かったし、短編なら気軽に読み進めると思って短編集にしてみたが、配牌を見ながらの息詰まるゲーム展開に、せいぜいTVゲームか家族マージャンを一年に一回ぐらいやるど素人には、雀鬼「くずれ」でも、雲の上のようなレベルの高い展開である。

まず一話目の「天和くずれ」で、もうすでにやばい。
時代設定は「麻雀放浪記」のような戦後すぐの東京の裏町が舞台で、戦後のどさくさで治安も何もない、顔を合わせている相手も敵なのか味方なのか、プロなのか素人なのか、そんな腹の探り合いの中で天和積みをするいかさま雀師の物語。

二話目の題名が「末は単騎の泣き別れ」で、題名だけでかなりやばそう。。





2006年01月08日(日) 無事が一番。

今日は、下の娘が無事、新成人になったのでささやかだがシャンパンでお祝いを。

あのありきたりなシャンパンの「ポン!」というコルクの抜ける音が、こんなに喜ばしく感じられた事はない。
これからも何事もなく、無事で健康にと思いながらの夕食となった。







2006年01月01日(日) 明けましておめでとうございます。

2006年も無事に明けました。
大晦日、「ゆく年くる年」のゴーンと鐘の音で明け、家族同士で新年の到来を祝う、そんな年越しを過ごせるのも、幸せなものだ。

みなさま、今年もよろしくお願い致します。




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izumi [HOMEPAGE]

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