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→【 infor-mation 】
△once upon a time
2005年01月31日(月)
■■予 兆
↑エンピツ投票ボタム。ありがとう。
切ない。
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普通であれば、余りありえないことが起きていた。
粘液を分泌する腺というものはカラダの各所にあるが
妹ちゃんの場合、普段ありえないところから
分泌物が滲み出てきていた。
そしてそれと時期同等に
CA157という腫瘍マーカーは 右肩上がりになっていた。
一桁だったものが 二桁になり
卵巣があれば正常値であるという数字を突破した。
セカンドオピニオンのドクターははっきりと『再発』と言葉にし
担当ドクターはこういった。
『前回のオペで癒着があるため、今度腫瘍化したらオペができない。
だから固形癌になる前に抗癌剤で叩かなければならない。』
こうして また 抗癌剤での戦いが始まった。
2005年01月06日(木)
■■ここに 奇麗事は ない。
↑エンピツ投票ボタム。ありがとう。
水分が不足すれば、喉が渇くように
気道に空気以外のものが侵入すれば 咳が起こるように
血圧が下がれば ホルモン分泌がされて 血圧を上げようとするように
癌細胞の増殖を抑えようと
回りの細胞も 包み込むように
細胞レベルでさえも。
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セコンドオピニオンに至ったにはいくつかの理由があった。
主治医への不信感。
病気への不安。
治療法の模索。
セコンドオピニオンのドクターは はっきり 言った。
『再発です。』
そして
『わたしは随分卵巣癌の患者さんと関わってきましたが』
『卵巣癌の再発で』
『完治した人をみたことがありません。』
▲in the future
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