今の今までゴザンスの「テーマ」を書いていました。 どうしても話題はニーナ・シモンに向いてしまいます。そのアルバム「ヒア・カムズ・ザ・サン」のレヴューも今日書きました。
連日朝まで聴いていたジャズ。店の最後のレコードがこれでした。今日はことあるごとにCDで再発されているこの歌を聞いていました。 とにかくこの「My Way」はききものです。ぼくの好みですけどね。
ミスター・ボージャングルもいいし、まぁ、全曲良いんですが、30年前、ぼくは凄い音楽を聴いていたんだなと。そのころの靄のかかったようなアタマよりもはるかにクリアーに 今、しみてくる歌であり声です。
ボブ・マーリィのZionを思わせるような、とにかく前へ前へ、悲しみを振りきるような自らを奮い立たせるような声。「My Way」。
あの頃、この年を生きる自分が想像できませんでした。 そして、「こんな年」になっても、こんなふうに感じることができてよかったと思います。
ぼくにこの音楽を教えてくれた故人にならって、暫くは一日の最後にこの音楽をかけようと思います。 大事な心が、よみがえる思いでいるものだから。
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