| 2003年04月11日(金) |
雨風にそろそろ吹雪く桜かな。 |
「春に三日の晴れなし」の言葉どおり、曇ってきました。 おとついゴザンスのメールマガジンにピックアップしてもらった記事を読んでいて、駄目なところをチェック。推敲がまだ甘いな、と。もっとよくなる、というのではなくて、もっと「ちゃんと」できるはず。次回はもっと心しなければ。
『MD』と題した日記で、プリンスのベストMDをつくるのに、バラせないCDとして「gold experience」をあげましたが、もうひとつありました。「Rainbow Children」です。2001年に出たプリンス名義では10年ぶりのアルバム。これも一曲ずつにはできません。
「gold」では女性電話オペレイター、「rainbow」では判読ギリギリぐらいに低く加工した男の声、これが全編をつないでいるアルバムだから。
それにしてもプリンスほど、メジャーに叛旗をひるがえしている「ビッグアーティスト」も珍しいです。何年も活動をしていなくてもメジャー企業と契約しているために「第一線」にいるアーティストとは大違い。 いまだにどこのメジャーとも契約してません。ハイペースな作曲と精力的なライブはずっと続けていて、コアなファンだけはそれを知ってた、というわけですね。
じゃ、どこで、となると「ネット」なんです。ずいぶん早い段階から「ネット」の可能性に着目していたプリンスは新曲、未発表曲、ライブ映像などの配信をファンクラブのサイトでやってたんです。一般のリスナーにはわからないよねー、そんなこと。ずいぶん昔からライブチケットの先行発売までネットでやってるし。
この「Rainbow」は普通のCDショップで発売された、久しぶりのプリンスのアルバム、ということになります。
ジャズっぽいとか言われてるけれど、プリンスの本質的なところは全然変わっていない。聴きやすくはなってるかな。とにかく「やりたいことをやる」というのが徹底している人だから。一言で言えば「ファンク」です。だけどメロディアスだし、バックもとてもいい。
歌詞が凄くて、「言葉の洪水みたいだ」というひともいます。まさかプリンスがラリー・グラハムの教えにまいってしまうとは思わなかったけれど、かけがえのない人の死が相次いだことを考えれば、それもうなづけます。
「虹色の子供たちの虹色王国」というコンセプトアルバム。歌詞カードをじっくり読んで、それから聴くときは歌詞カードから離れて音に集中して聴くようにしています。
おっとプリンスの話ばかりになりました。ご報告がひとつ。 外猫のうちの一匹が子猫を産みました。せっせと子育て中。家猫ともども、見守っているところです。
そとでは桜の花びらが舞っています。雨が降り出しました。
ではでは。
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