「ブルー・バイユー」。ロイ・オービソンの曲です。 ロイ・オービソンといえばデニス・ホッパーの出ていたデヴィッド・リンチ監督の「ブルー・ベルベット」という映画でご存知の人も多いかも。ロカビリーというかロッカバラードというか、そういう歌を歌う人です。
この曲をハワイアンでやるといいんですよ。なんともゆったりとしたラブソングになります。 朝、まだ寝ているジャンやハナを見ながら珈琲を入れて、音楽をかけるんですが、ここのところ静かなハワイアンのオムニバスにしています。ハワイアンといってもとてもシンプルな詠唱であるとか、シンプルなバックのヴォーカル、ギターのインストなど。 そんな中に「ブルー・バイユー」が入っていて最初はびっくりしました。うたっているのはロビ・カハカラウ。コンテンポラリー・ハワイアンの代表のような彼女。ボブ・マーレイやスティービー・ワンダーのカヴァーもやっているらしく、それを探しています。 たぶんフリートウッドマックのカヴァーだと思うけれど、ランドスライドという曲は入っていて、元歌と少し違うニュアンスを楽しんでいます。「違うニュアンス」というのは曲の中の「風」が違うという事。 アレンジだとかリズムのとり方だとか、そういう面からの指摘は簡単かもしれないけれど、「そういうプレイをする根っこ」というのが大事だと思え、それは結局「風」が違うんだろうな、と思えてくるのです。「ハワイの風」…。
ゆったりと、静けさを孕んでいる声。 Heavenly Islandの音楽は、朝にぴったりです。
そういえば「ブルーベルベット」。これは夜にぴったりですね。このサントラはアンジェロ・バダラメンティ作曲の曲がいいです。「ミステリー・オブ・ラブ」という曲。これがメインテーマ。その中のフレンチ・ホルン・バージョンがいいですよ。 あれあれ聴きたくなってきたぞ。 これは91年の作品です。愛聴盤のひとつですね。
|