散歩主義

2003年02月07日(金) ブルー・バイユー

「ブルー・バイユー」。ロイ・オービソンの曲です。
ロイ・オービソンといえばデニス・ホッパーの出ていたデヴィッド・リンチ監督の「ブルー・ベルベット」という映画でご存知の人も多いかも。ロカビリーというかロッカバラードというか、そういう歌を歌う人です。

この曲をハワイアンでやるといいんですよ。なんともゆったりとしたラブソングになります。
朝、まだ寝ているジャンやハナを見ながら珈琲を入れて、音楽をかけるんですが、ここのところ静かなハワイアンのオムニバスにしています。ハワイアンといってもとてもシンプルな詠唱であるとか、シンプルなバックのヴォーカル、ギターのインストなど。
そんな中に「ブルー・バイユー」が入っていて最初はびっくりしました。うたっているのはロビ・カハカラウ。コンテンポラリー・ハワイアンの代表のような彼女。ボブ・マーレイやスティービー・ワンダーのカヴァーもやっているらしく、それを探しています。
たぶんフリートウッドマックのカヴァーだと思うけれど、ランドスライドという曲は入っていて、元歌と少し違うニュアンスを楽しんでいます。「違うニュアンス」というのは曲の中の「風」が違うという事。
アレンジだとかリズムのとり方だとか、そういう面からの指摘は簡単かもしれないけれど、「そういうプレイをする根っこ」というのが大事だと思え、それは結局「風」が違うんだろうな、と思えてくるのです。「ハワイの風」…。

ゆったりと、静けさを孕んでいる声。
Heavenly Islandの音楽は、朝にぴったりです。

そういえば「ブルーベルベット」。これは夜にぴったりですね。このサントラはアンジェロ・バダラメンティ作曲の曲がいいです。「ミステリー・オブ・ラブ」という曲。これがメインテーマ。その中のフレンチ・ホルン・バージョンがいいですよ。
あれあれ聴きたくなってきたぞ。
これは91年の作品です。愛聴盤のひとつですね。


 < 過去  INDEX  未来 >


にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]