散歩主義

2003年02月03日(月) 冬の小路

今日はジャンのお薬をもらいに十条烏丸までトレックのMTBに乗っていきました。ほぼ京都市街縦断。たまの事だから路を選んで裏の通りを選んで走りました。
冬の京都市街。なかなかでした。

長い距離だから、どうしても並走するバイクに眼がいきがち。今日の眼福はルックのフルカーボンでかっとんでいた青年。フランス制の艶消しの黒のバリバリのレーサー。それに黄色のレーシングシューズとヘルメット。カッコ良かった。シューズとメットはイタリア製だったけど。いかしてた。
あとは、ぼくを追い抜いていった黄色のGTに乗った青年。GTはアメリカのMTB。ぼくのトレックとはライバル関係のところ。七条から九条あたりまではなかなかだったけど、おじさんのぼくに追いつかれてパスされていてはいかんよ、青年。
追い抜いていっ時の元気はどこにいったの?なんちゃって。

今日は油小路という通りをずっと南下。東本願寺が近づくと、あたりは仏教関係の店ばかりになります。仏具、法衣をはじめいろいろ。ほとんど古い町屋です。
そしてついこないだまではぐちゃぐちゃだった九条以南が整備されて見違えるほど綺麗な道になっていました。

さて、薬を受け取っての帰り、こんどは寺町二条の三月書房によって詩集をざーっとみてやろうとしたんですが、お休み。
仕方ないのでCDショップへ。いきつけの店がブラックとクラシックを大幅に減らしてJ−popを大幅に強化。インディーズのパンク系をプッシュしてた。ふーーーん、てなもんで一周。結局ジャズ。キース・ジャレットの古い「生と死の幻想」があった。これのCDの方は持ってなかったのです。

古いけどこれはいいですよ。キースといえばソロピアノだけど、コンボのこの作品がいまだにベストだという人は多いんじゃないかな。ジャケットは赤い薔薇。グレイトフルデッドやローラ・ニーロのジャケットに近い感覚。インパルスから大量に今、古いのが出てるらしくて、マッコイ・タイナーのこれもまた古い「バラードとブルースの夜」もあった。マッコイがコルトレーンのコンボに参加してる頃のだったはず。
これのサテン・ドールはとてもいいんです。
するとどうしてもコルトレーンに行くわけで、ラヴ・シュープリーム、インプレッションズ…。一瞬、これが鳴り響いていた昔のジャズスポットがフラッシュバックしますね。いまだに。

結局なにも買わず店を出て、トレックでぷーらぷーら走りながら、今書いてる短いのは全部書きなおそうと決めたのでした。

雪が降ったり止んだりの毎日です。風邪をひかないのはほんとにラッキィ。このままでいきたいですね。



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にしはら ただし [MAIL] [HOMEPAGE]