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727の日記です(ゝ_σ)


2006年05月01日(月)  また行きたいけど…

急に北京ダックが食べたくなり…。横浜まで行こうかなと思ったけど、近場にしといた。近場と言っても車で1時間くらいかかるんだけど。
初めて行ったお店なんだけど、なんだか妙なお店だった。ネットで調べた印象とは、だいぶ違う。
店内は全体的に暗く、駐車場から見た時は準備中なのかと思った。掃除も行き届いてない感じで、中華料理屋にしてはお店の作りに無理があるのよ。カウンターの椅子なんかは居酒屋風で、奥のお座敷も純和風。あたしが座ったテーブルの隣のテーブルには、店主が吸っていたであろうタバコと新聞がそのまま置いてあった。
うだつが上がらそうな店主らしきおじさんがオーダー取りにきたんだけど、あたしがメニューに書いてある品名を言っても「え?え?」と、すぐにわかってもらえない。「これです、これ。」と言ってメニューを指差すと、「あぁ、これですか。」って。あたしが「番号の方がいいですか?」って聞いたら「そうですね、番号でお願いします。」と…。店主は中華料理をよく知らないってのがわかった。
厨房の中では料理人達が中国語で会話してた。
北京ダックやフカヒレスープやアワビのXO醤炒めやエビチリや鶏カシューナッツ炒めとか、10品くらい頼んだけど、どれもおいしかった。聘珍樓とかに比べたら、サービスの仕方に格段の差が出ちゃうけど、味自体はおいしかった。
あとから奥さんらしき人も出てきて、意味もなく店内をウロウロしてた。
食べ終わってから店主らしきおじさんが「お、おいしかったでしょうか?」と聞きにきた。「おいしかったですよ。」って言ったら、「そうですか。よかったです。自分は中華料理は全くわからないんで…。自分は蕎麦屋だったんですが、去年から中国の料理人を入れて、中華料理屋にしたんです。」と。
なるほど…。だからか。
あんな腕のいい中国の料理人達がいるのに、店主やお店の雰囲気があれじゃ、もったいない気がする。店主はもっときちんとした格好で、お店もキレイにした方がいいんじゃなかろうか…。大きなお世話なんだろうけどね(笑)。
まぁ、おいしかったからいいや。

■AM 1:04(ちょっと5月2日)


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