斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
β版
目次 | <<前へ| 次へ>>
2004年11月04日(木) |
デジカメ(LUMIX DMC-FX7)を衝動買い |
デジカメを衝動買いした。 秋冬物の衣服の買い物をしていて、ついついついでにデジカメまで買ってしまったのである。 僕の所属しているコンサルティングファームは今年から、通年カジュアルになった。 「会社に着ていけるカジュアル衣料」が不足しているので買いに行ったのである。
僕はそれほど写真を撮る方ではない。 携帯のカメラもほとんど使わない。 携帯電話にはカメラは必要ないと思っている。
僕は物欲番長なので、いろいろなモノを買いまくるのだけれど、デジカメはそのなかで物欲対象外であった。 PDAや携帯電話はそれぞれ10台以上買っているが、デジカメは4台め。 僕としては比較的少ない。
今回購入したのは、パナソニックの「LUMIX DMC-FX7」。 この「LUMIX DMC-FX7」は500万画素。 手ぶれ補正機能つきで2.5インチのドデカ液晶がついている。 とてもわかりやすい製品コンセプト。 買い物ついでに店頭で見て、スゲー欲しくなったので、ついつい購入。 僕の財布のなかにはプラチナカードが入っているので危険極まりない。
デジカメはそれほど高い買い物とは言えないので、衝動買いの範囲である。 デジカメも安くなったものだ。 たかだか5万円もしない。 以前使っていたデジカメなんて、200万画素で10万円以上していたのに。
僕のデジカメへの要求スペックは、小さいこと、アホでも使えること、である。 僕はカメラマニアではない。 常時持ち歩いて、何も設定せず、ポイっと取り出して気軽に撮れることが重要。 ややこしい設定はしたくない。 立派な作品を撮ろうなどとはハナっから考えていない。 簡単にお気楽に撮れる事が重要なのである。
デジカメの主な用途は宴会用。 比較的暗い夜の宴会で写真を撮り、撮った写真をウェブにアップ。 宴会参加者は、欲しい写真をウェブから勝手にダウンロードしてください、という使い方。 宴会会場は暗いので、シャッタースピードが遅くなる。 手ぶれ補正機能が有効に作用するだろう。
そして、仕事用ではホワイトボードや資料の撮影。 ホワイトボードや資料を写真に撮って、メールに添付して送る。 今までは携帯で撮っていた。 文字が読み取れなくてはならないので、ある程度の画素数は必要。 資料も撮るので、マクロ機能や手ぶれ補正も重要。 いちいちパソコンで内容を確認するのも面倒なので、画面でも確認できる2.5インチのドデカ液晶も有効。
僕は、デジカメ以外にはボイスレコーダーも常時持ち歩いている。 いくらノートパソコンも持ち歩いているとはいえ、デジカメやボイスレコーダーはフト何か思いついたときのメモ代わりには便利である。 ついでに紙のノートも常に持ち歩いている。 ノートパソコン(VAIO Extreme 785g)、デジカメ、ボイスレコーダー、携帯電話、紙のノートは常時携帯。 どれも超軽量なので、全てあわせても1.5Kgに満たない。 軽量モバイラーである。
「LUMIX DMC-FX7」は、僕のようにお気楽にメモ代わりにデジカメを使う人間には最適な機種なのである。 機械が勝手に撮ってくれる。 そのうえ、必要以上にスペックは高い。
「LUMIX DMC-FX7」にあわせて512MBのSDカードも買う。 こちらも安い。 9000円少々。 メモリの値下がりは激しい。 MB単位では512MBが一番お買い得。
予備のバッテリーも買う。 デジカメはカバンに入れっぱなしなのだけれど、いつの間にやら放電していることが多い。 いざ、撮ろうと思ったらバッテリーが切れていることが多いので、予備バッテリーも必須。 純正の予備バッテリーはアホほど高いので、通販(ロワ)で予備バッテリーを買う。 純正バッテリーは4,725円もする。 サードパーティー製だと、送料込みで1,780円である。 何なんだこの差は。 僕は、バッテリーが必要となる携帯機器を多数保有しているので、このロワでは良く買い物をする。 PCやPDAの予備バッテリーはほとんどこのロワ製である。
関係ないのだけれど、サンディスク製のUSBメモリが、512MBで6,470円だったので、ついでに買う。 USBメモリも安くなったなあ。 128MB版など、もはや2,070円である・・・。
また、いらん買い物をしてしまった。 プラチナカードは危険だなあ。
■小せぇ〜、画面でけぇ〜、イイかも〜「LUMIX DMC-FX7」 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/stapa/20811.html ■ロワ バッテリー バンク http://www.rowa.co.jp/
目次 | <<前へ| 次へ>>
|