斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」
β版
目次 | <<前へ| 次へ>>
僕はAmazonのヘビーユーザーである。 週に2、3回は何らかの買い物をする。
CDは全てAmazonで購入しているし、専門書籍や新作ゲームもほとんどはAmazon。 最近はPCの周辺機器類もAmazonで購入するようになった。
Amazonは1500円以上の注文は送料が無料。 マニアックなCDや書籍購入には大変便利だ。 レビューの記事も読めるのでハズレを掴まされることも少ない。 専門書籍やCDは、店頭で苦労して探すよりも楽である。 時間の節約にもなる。 僕は、何かの調べ物をしている際、ブックマークに登録する感覚でAmazonの1-Clickボタンを押す。 ポンポンと1-Clickボタンを押す。
が、しかし。
最近Amazon地獄に陥っている。
Amazonのギフト券制度のせいである。 Amazonでは書籍、CD以外の商品を購入すると、キャッシュバック的なギフト券がもらえる。 商品によって還元率は異なるが、商品価格の10〜15パーセント程度のギフト券がもらえる。 ギフト券といってもリアルの券ではなく、メールでギフトIDが送られてくる。 このギフト券はカメラ系量販店のポイント還元に似ているのだが、異なる。
ギフト券は買い物をするたびにもらえる。 一ヶ月の買い物に対し、月末にまとめていくつものギフト券がメールで送られてくるようになっている。 僕は数千円程度の細かい買い物をちょこちょこと行うので、それぞれの還元金額は1000円〜1500円程度である。 買い物の回数が多いので、1000円〜1500円の細かいギフト券がいくつも溜まる。 そして、このギフト券は一回の買い物に対して一枚しか使えない。 しかも書籍には使えない。 再販制度のせいだろうからしかたがないのかも知れない。 書籍に適用するには、送料などに適用してください、との事のようだ。
最近は書籍以外の買い物もAmazonで行うようになったが、購入する商品の大半は書籍である。 だが、書籍にはギフト券は適用できない。 一方的にギフトポイントが溜まっていく。 1000円程度のしょぼいギフト券なのだけれど、買い物の回数が多いので1ヶ月に貰えるギフト券は数千円から1万円になってしまう。 ギフト券1枚はしょぼいが溜まると結構な額である。 もったいないので、いらんモノを買いまくっている。 Amazonの狙いは、1回の買い物につきギフト券を発行し、それを使うには更にもう一回買い物をせざるを得ないので、蟻地獄に陥らせることなのだろう。 毎月毎月何らかのものを延々と買い続けなくてはならない。 まさにAmazon地獄。
僕は当初は安いPCの周辺機器等を買ったりしていたが、買い物にも限界がある。 周辺機器は既にあり余っている。 無理矢理に何かを見つけて買い物をし続けたが、すぐに必要なものはなくなった。
ついにネタが切れ、意味なく浄水器を買た。 うーむ。 微妙。 せめてギフト券を複数利用できるようにならないのかなあ。
でも、この浄水器は結構いいぞ。 ギフト券じゃなきゃ買わないけど。
■Amazonギフト券還元プログラム http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/3569801/250-7868214-9370603 ■浄水器 Brita クール 1.25L http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0001ZN358/wwwjunokunoco-22
目次 | <<前へ| 次へ>>
|