WEBLOG
斜めうえ行く「オクノ総研 WEBLOG」

β版

目次  <<前へ 次へ>> 


2003年05月11日(日) とても長い三日め

通夜、告別式と晴れた日が続いていたのだけれど、今日は雨。

家族で、亡くなった祖母が生前にお世話になった方々、葬儀の手伝いをしてくださった方々への挨拶に廻る。

今回、祖母が亡くなってから48時間で通夜、告別式を完了した。
そして、その間、家族が休む時間はほとんどない。

葬儀の時の参列者の方々が帰るときの僕達への挨拶は「お疲れの出ませんように」だった。
気落ちして、がっくりくることもあるのだろうけれど、実際の葬儀の際には気落ちしている余裕などない。
精神的にも疲れるが、体力的にも恐ろしく疲れるのである。
祖母の場合は享年90歳、老衰だったため、突然の死というワケではなかった。
家族にもそれなりの準備ができていた。
それでも、葬儀は突然やってくる。
事前の準備など、ほとんど役に立たない。

葬儀が済んでも、その後にはやるべき事は相当多い。
遺品の整理やら、各種手続き。
祖母が生前お世話になった方々へのお礼。

忌引きで会社を休む事はできるけれど、身体を休める時間はない。
心を休める時間など、もっと少ない。
家族の死を悲しんでいる余裕など、葬儀中にはない。

でも、一番気になるのは、この忙しさから突然開放された時の両親だ。
突然暇になったとき、人は気の緩みから、うつ病になったり、身体を壊したりする。




目次  <<前へ 次へ>> 
オクノ総研 |MailBBShttp://www.junokuno.com/

My追加
孤独に歩め 悪をなさず 求めるところは少なく 林の中の象のように

リンク、引用はご自由にどうぞ。@your own risk
当サイトの内容は筆者が勤務している企業の見解とは無関係です。