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2003年01月23日(木) ハングルの勉強開始

最近ハングルの勉強をはじめた。
といっても「超簡単 まんがハングル」を買っただけだけど。

ハングルを勉強してみようかな、と思ったきっかけはハングルは日本語と語順が同じなので実は簡単らしい、という話を聞いたから。
ハングルは言語としては日本人にとっては習得しやすい言語らしいのだけれど、脳死しつつある僕にとっては難しい。
ハングルは見ただけで、目がグルグル回って酔っ払ったような感じになる。
酒もお薬もなく、文字を見ただけでラリラリになれるんだからおトクな言語だ。

ハングルの勉強をしても、実際には焼肉デートの時にほんの少し通ぶったりすることができるくらいのメリットしかない。
中国語に比べれば、ハングルを使っている人口は圧倒的に少ないし。
でも、すぐ隣の国なのに、日本人には全く理解不能な不思議の国の人たちの思考回路を知っておくためにハングルを勉強しておいても損はない。
国家を挙げて日本人の理解を超えた壮大なお笑いネタを披露してくれる親愛なる将軍様のギャグの本質を理解するためにもハングルを勉強しておいたほうがいい。
日本のTVの字幕テロップには翻訳しきれていないネタがあるかも知れないし。

それ以上に僕が興味を持っているのは、北朝鮮の崩壊後。
米国のジャイアンがミサイルを打ち込むんだか、勝手に自分で崩壊するんだか良くわからないけれど、北朝鮮の今の体制が長く続くとは思えない。
個人的には北朝鮮が軍事的、経済には正常になって欲しいと願いつつ、あのお笑い文化だけはそのままキープして欲しい。
政治体制が崩壊しようとも、あの文化は残って欲しい。
あの文化は貴重な世界遺産。

もうひとつ気になるのは北朝鮮崩壊後のビジネスチャンス。
貧乏国だし、大したビジネスチャンスはないと目されている、ビジネスマの間では限りなくノーマークの国だ。
だけど、国家が崩壊して混乱の極みに達したら、どさくさにまぎれてお金儲けをするチャンスはいくらでもあるはず。
実際は在日朝鮮人のひとたちが大挙して、ビジネスに進出するんだろうけど。
そんなときに備えて、ハングルの勉強もしておいたほうがいい。

てなワケで、僕は「超簡単まんがハングル」でハングルの勉強をはじめた。
なんとか、焼肉のメニューくらいは読めるようになりたいものだ。




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