| 2004年10月14日(木) |
相模原市役所に衝撃が走る(その2) |
昨日からの引き続きです。
収入役辞任に関して、予想通りに物凄い勢いで様々な憶測が流れています。市役所、議会、市民・・・各々が「真意」を計りかねているようです。 辞任の理由は昨日書いた通りなのですが、その先に来年1月の「市長選挙」があるのでは・・・とのことです。つまり、立候補です。 どうやら、「考えていないが、以後推されれば・・・」と含みを持った発言をしていると複数人が聞いたようです。明日あたりの新聞にも掲載されるでしょう。
そこで、出てきているのが「後ろ盾」が誰なのか・・・です。
相模原市の市長選挙は、投票率が低いとはいえ、有権者は40万人以上、当選ラインは6〜8万票(投票率と立候補者数によって変わりますが)です。とても大きな選挙となります。とても1人や2人の力でどうなるものでもありません。ましてや現職に対抗するとなると、所謂「看板」が大きくなければなりませんし、短期決戦なりの戦略を立てなければなりません。それには、言葉が過ぎますが行政マンでは難しい。それなりの「後ろ盾」がないと出来ないだろう、勝てないだろう、との考えからです。
そこで、幾つかの噂が真しやかに流れています。
「3人いる自民党県議会議員のどこかの筋ではないか」あるいは「藤井(民主)陣営ではないか」と言った具合です。 比較的、それらの筋に近い人達は冷静なようですが、少し離れた方々は、尾ひれがついた噂に惑わされているようでもあります。「誰々とは既に話がついているようだ」「今日明日にでも会って要請するそうだ」云々。
私のところに直接聞いてくる方もいます。他陣営は知りませんが、民主党ではそのような動きはありません。ここまでの部分で関係はしていません。っと言い切っています。事実です。
さて、合併に関連する動きについても同時に聞こえてきます。事実は分かりません。このことは後日に書きます。 それよりも、相変わらず解らないことがあります。それは市長です。 確かに、米軍のトランス・フォーメイションでの座間キャンプに関連することで、外務省や防衛庁をまわっているので市内に落ち着いていないとはいえ、これについて何等コメントを発していないことです。一年間に3役が2人も辞任するのにです。ましてや、両名とも合併に関連してなのにです。(助役は健康上の理由となっていますが、実態は合併は関連しています。)しかも、しかもです。今回は公然と市長の進める方向性に身体を張って抗議しているにもかかわらずです。
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