99745..チェリー
3月ですね。
2008年03月06日(木)
またまたご無沙汰しております!
3月になりましたね。

我が家は、父と私の誕生月でもあり、憂鬱な年でもあります…(苦笑)

父は、昨日、無事、還暦を迎えました。

お父さん、おめでとう〜(^o^)/

だけど、60才からは高齢者の仲間入りと、微妙な心境のお父さん…。

そして、今月に定年を迎えます。

今は休職中で、家にいることに変わりがないのですが…。
ですが、40年?家族のために、汗水流して、働いてきたわけですよね。

お父さん、お疲れ様です!→言わないけど…(汗)



そして、私はこの年にもなると、さすがに、誕生日が憂鬱…になってきました(爆)
なので、3月に入ってからは、誕生日までのカウントダウンが憂鬱なんです…(爆)(爆)
→病院での画面に、○才○ヶ月と出るじゃないですか?


まぁ、よいや…。





最近の私は、気持ち的には、非常に穏やかに暮らしています。

体調が良いわけでも、障害が回復したわけでもないですが、どうしたのだろうか…?

一言で言うと、「まっ、なんとかなるべ。」と思えるようになったのかな…。



以前は、何もかも、闘っていたと思う。

ほんとに、障害が進行してから、生活が大変だったから。

誰が介護する?
治療は?
通院は?
急に悪くなれば?

入院できる病院もなかったし、かといって、在宅医療の基盤もしっかりとしたものは、何もなかった。

今もそれと変わりはないし、たぶんこの何年かで、新聞記事で書かれるように、医療については、もっと厳しくなっているようにも思える。

だけど、どうしようもないものは、どうしようもないのだし、しょせんは人間1人でできることは、限られているのだ…。

と感じるようになった。

だから、闘う相手は、現場のスタッフではなくて、味方になってもらわないといけないんだ!とね。

愚痴や文句を、現場のスタッフに話すのは、簡単なことかもしれないけれど、それでは、相手が不愉快な思いをして、距離が開いてしまうだろう…。
(例え、相手を前に、口にしなくとも、気持ちは何となく、相手に伝わると思う。)

スタッフは、きっと、自分にできることを、それぞれが、一所懸命働いてくれてるはず。

なのに、最今、弱者切り捨てと言われてるのは、なぜなんだろうか?



そう疑問に感じるようになってから、周りの方に、感謝をするようになったし、きちんと思いを、うまく伝えられるようになったと思う。


もちろん、今までの、現場スタッフに不満を感じていた私も、正しい部分はあると思うし、現場にも、納得できないことや部分はある。

だけど、現場だけ責めては、私も結局は、潰されてしまうのだ。
私は、絶対に、スタッフの味方じゃないといけないし、敵になってはダメだ。

そう感じるようになったんです。



それは、きちんと叱ってくれた人がいるから…というのもあるけれど、たぶん年齢を重ねたからだと感じる。

年を取るのも、悪くない!(^ω^)



だけど、患者の辿る道には、病気を認めたくない→何とか他に道はないか?もがく→なぜ自分が…と否定的な態度を取る→やがて全てをあきらめる→現状を受け入れて、なおかつ前向きに生きる

という経過があるような気がするのだが…(あくまでも、私の考えです。)

そうだとしたら、今の私は、最終段階にあるのかもしれない。


視覚障害をお持ちの方から、「失明した時に、これでもう目が見えなくなることに、悩まなくて済む。」と、ホッとされた。
という話を聞いたことがあるのだが、何となく、その不思議な気持ちが、わかるような気がする。



今日は、何だか、自分勝手に、失礼なことも書いてしまった気もしますが…、あくまでも、私についての思いです。



こちら関西では、週末から、少しずつ、気温が上がってくるとか。

桜の開花宣言もされたし、もうそこまで春は来てるんですね♪



今年は、楽しい春にしたいなぁ〜〜〜♪♪♪

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