99745..チェリー
消化器科受診。
2007年10月24日(水)
今日は、消化器科の定期受診でした。

いつも利用している高速道路が、工事中で閉鎖ということで…

・別の高速道路のルートを、利用する
・一般道で行く
・電車で行く

と、3パターンで考えましたが…

高速道路ルートを変更して、行くことにしました。
高速道路が、混雑していて、時間はかかりましたが、予約時間までには病院に着きました。

受け付けを済ませると、1人待っただけで、すぐに呼ばれました!
あまりの早さに、ビックリです!

薬を変えてから、腹痛は治まってきたことを話して、ここ何日か、お腹の具合が悪いけれど、風邪の影響かも…伝えました。

じゃあ、薬が効いてるのかもねと、薬を続けることと、「今の風邪症状に、整腸剤と抗生剤を出しておきます。」となりましたが、抗生剤はアレルギーが持ってるので、「風邪のウィルスには、抗生剤は効かないので、出すのはやめますね。」と、整腸剤のみで対処することに。

あと、風邪の漢方薬も、残りが2日分しかなかったので、出してもらおうと思いましたが、「漢方薬は、専門の勉強をしてないと、出すのは難しいんですよ…。」と、「病院では、西洋医学の薬が主になるので、在宅医の先生に出してもらった方がいいんじゃないかな?」と、なりました。

前回の採血結果ですが、前々回は、白血球低下(2000←正常値は、4000以上)、ヘモグロビン低下(10←正常値は、女性では13以上)、CRPが少し高い(1.7←正常値は、0.6以下)など、気になる所がありましたが、今回は、正常値になってました。
便培養も、細菌は、検出されませんでした。

最近は、血便も治まっているので、今の所は、再燃としては、落ち着いてる状態とのことです。
もしかしたら、腸の過敏な動きが、痛みになってるのかもしれないので、薬が効いたのでしょう、とのことでした。
今後も、経過を見ていきましょうとなりました。

「次回は、1ヶ月後ですが、病状が悪くなれば、2週間に受診して下さい。」と言って下さったので、安心しました。

一応そういうことで、CFは、免れました!(^ω^)

私も、採血データと、病状を見ながら、CFをするべきか?きちんと、患者の立場になり、考えて下さる先生が、信用できそうです。

前の先生は、「CFしないと、100%大丈夫とは言えない。」とおっしゃる所があったので…。
私としては、100%の完璧さを保証して欲しいわけではなく、その時々の病状や採血データに合わせて、その時々に応じて、検査や治療を選択していく中で…
あくまでも、私の病状を改善することを、第一の目的として欲しいんです。

病気から考えれば、定期的なCFや(病状が安定してる時も)、腸の状態を知るためのCFは、必要なのかもしれませんが…、やはり、しんどい検査だから…。

訪問看護師さんとしては、「CFしてもらうために、病院に行ったんじゃないの?」「じゃあ、何のために、病院に行ってるの?(内服治療のみならば、在宅でもできる」と言われるんですが…。

←だけど、私は、クリニックは、あくまでも、普段の薬の処方や、処置の継続など含めた、訪問診療と訪問看護のみで、専門医(消化器科や神経内科の先生に定期的に診てもらうべきだと思ってます。


絶対的に、CFをしなくちゃいけない時の判断は、主治医がしてくれるはずだし、CFを嫌がっている、なるべくならば、したくない…という患者の私の気持ちを汲んでも下さっていて、薬を替えるなど、病状改善するために、他の選択もしてくれる。

そういう選択の幅を、必要としてるというか…。
本当に、必要な時にこそ、検査して欲しいし、無駄な動力…と言っては誤解を生むかもしれないけど、そういうのは、避けたいし、意外と、検査は、患者の体力を消耗もしますしね。

以前に、「CFをしたからと、今の治療を続けるだけのこと。CFしたからと、良くなるわけではない。」と言われた時に、「じゃあ、何のために、検査をするわけ?」と感じたことを、思い出しました。

ですが、あくまでも、検査をしたくない言い訳にしてるわけではなくて、状況によっては、私もCFを受けるつもりですよ〜!


あと、ステロイドを使ってると、副作用が気になる、コレステロールと血糖値も、正常値範囲でした。

これには、先生も、ビックリされてました。
「データだけ見ると、ステロイド使ってる患者さんには、見えないですねぇ。」と、言われます。

あと、薬は、外来患者さんは、院外処方となりますが、私は、車椅子ということで、院内処方にして下さっています。
在宅医から、処方される薬は、かかりつけ薬局(院外処方)ですが、いつも配達してもらってるので…。
在宅分野の、処方の仕方らしくて、病院からの院外処方ならば、取りに行かなければならないらしいのです。

家族に薬局まで、取りに行ってもらうこともできますが、先生が、気遣って院内処方にして下さったので、甘えさせてもらうことにしました♪


さて、帰りは、トイレを済ませてから、高速道路で、来た道を帰ることに。

でも、途中で、迷子になってしまい…結局は、一般道に下りました。
このまま、一般道で、帰ろうと言うことで、信号待ちしながら、2時間くらいかかって帰りました。

途中で、本屋さんを見つけて、寄ってもらいました。
母は、その近くの、スーパーに、買い物に行きました。

その本屋さんは、書籍の数が多くて、1時間くらい、眺めてました。
気に入って、また来たい!と思ったのですが、家から片道40分はかかるので…。
しかも、周りは、田舎なので、近くには、食品スーパーのみしかない…。

病院を、11時半に出て、家に着いたのは、3時近くでした。
まぁ、間1時間は、本屋さんで、ウロウロしていたので…。

お昼を食べてなかったので、ペコペコでした。
それから、うどんを食べて、お昼寝してしまいました…。

たぶん、疲れたのかなぁ。


起きて、また夕食。
さすがに、食べられなかった〜。


この病院は、クローン病と診断受けた時に、長期入院と、通院をしていた病院です。
歩けていた時は、バスと電車を2つ乗り換えて、片道2時間くらいかかって、通院してました。
帰りは、しんどくて、バスの所を、タクシーを利用したり。
体調に余裕がある時は、駅ビルの、大型書店に寄るのが、楽しみでした!
入院中、看護師さんに気分転換を勧められて、IVHをヘパロックして、病院から、外出して、1人で映画を観に来たこともあります。

車椅子生活になってからは、病院の最寄り駅には、まだ駅に階段しかなかったので、タクシー→電車→バスと乗り継いで、通いました。
今だに、自宅の最寄り駅には、階段しかありません…。


今日も、風邪を引いてなければ、久しぶりに、電車で行こうかな!と思いました。
でも、自宅の最寄り駅は、階段のみなので、利用できないので…1つ下がった駅まで、車で行かないといけない。
だけど、そこからは、電車に乗ってしまえば、わりと、バリアフリーに、病院まで、着けます!

この5年くらいで、大阪駅や、天王寺駅なども、エレベータが設置されました。
ノンステップバスも走ってたり〜。

でも、大阪でも、田舎に行くと、この10年何も変わってなかったり…。
まぁ、集まる人の人数が違うから(都市集中)、仕方ないんだけど…。


しかし、風邪が、どんどんひどくなってます…。
早く、気合いで、治したい!


あさっては、地元の病院(神経内科)の受診です。

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