| ∈テレビとか。∋ |
| 2007年10月18日(木) |
テレビを付けると、亀田選手の話題ばかりです。 皆さんは、亀田親子については、どう思われますか?
あたしは、メディアの持ち上げ方も、悪いんじゃないかな?と、思ってしまいます。 人って、メディアが、持ち上げまくった時は、同調して、一緒に、わいわい♪持ち上げるのに、メディアが、落とした時は、ざま〜みろ!気味がいい!と、蹴落としに同調するのって、どうなんだろ…と、思ってしまいます。 メディアが、右と言えば、右に行き、左に行けば、左に行く。 まったく、自分の考えが、ないんかねぇ〜と、思ってしまいます。
メディアって、作られた所はあるから(というか、作られたもの)、正しくないことも、多く報道されていると思います。 視点を変えれば、見方は、いろいろ変わるものだと思うし。 だけど、あくまでも、右だ!左だ!と、一方的な答えを出しちゃうのが、メディアのいけない所でも、あると感じます。
だけど、メディアの持ち上げに、乗っちゃった亀田親子にも、もちろんいけなかった部分もあると思います。 メディアや、世間に、弄ばれないように、自分をしっかりと持たないといけなかったんじゃないかなと…。
勝ち続ければ、それは、メディアの持ち上げは、維持できただろうけど、スポーツは、必ず、負けもありますからね…。 負けた時に、どういった姿勢を保てるか?それは、精神面も、含めてなんだと思います。 (あたしが、えらそうに言えませんが…。)
しかし、会見で、一言も発しなかった、亀田選手に、「もう18才なんだから…。」という意見を聞きますが、18才って大人なんでしょうか?子どもなんでしょうか? あたしの母も、「もう18才なんだから、しっかり謝らないと!」と、厳しい意見でしたが…。
あたしが親ならば、きっとあの会見に、出さなかったと思います。 甘い親ですかねぇ…。 18才は、精神的な成長は、まだ個人差があると思います。
試合に、負けるだけでも、かなりなショックでしょう…。 それに、圧倒的な世間のバッシング…。 友達に、否定されるだけで、心が深く傷付いてしまうのが、まだまだ、18才だと思います。
大人になると、その当時の、自分はどうだったか?なんて、すっかり忘れて、今の年齢から、見てしまう…。 今のあたしから見れば、そりゃあ、もう18才でしょ?と思ってしまうけれど、たぶん、当時のあたしは、まだまだ子どもだったと思ったり。
よく長女は、「もうあなたは、お姉ちゃんなんだから。」と両親に言われるというのを、聞きますが…。 あたしは、小児科に入院してる時に、「もう9才なんだからね。」「10才なんだからね。」「小学校高学年なんだからね。」「来年、中学校なんだからね。」と、毎年言われてました。 そう言ってる看護師さんは、もちろん、二十歳を過ぎてるわけなんですけど…。
あたしが二十歳で入院した時は、「わたしが二十歳の時は、そんなだったかな?もっとしっかりしてたと思う〜。」と言われたり…。 まぁ、あたしは、特別に、精神的な成長が、遅いのかもしれないですけど…。
ですが、つくづく、年下の年齢には、厳しいなぁ!と感じて、生きてきました…凹
ですが、あまりにも、年齢に甘いのも、どうかと思いますが…。 前の訪問看護で、いろいろ失敗されて…(検査指示が出ても、きちんとしてくれなかったり、あと言動がどうやねん?って感じたり…)、師長さんに、勇気を出して、相談したら…。 30代の訪問看護師さん達のこと(師長さんから見たら、部下)を、「まだあの子らは、年齢も若いし、未熟だから、完璧な目で見ないで、大きな心で接してあげてね。」と言われました。 30代は、もう十分に、大人な年齢だと思うし、看護師としても、未熟なんてもんじゃなくて、本来ならば、ベテランだと思う。
なんて、部下に甘いんだろう…と、正直、思ってしまいました。 しかも、年下のあたしに、「大きな心で、接してあげてね。」って…。
今だから思えるけど、師長さんから見れば、あたしは患者で(当たり前)。 難病で、障害で、そういう視点でしか、見てなかったんだろな、と。 だから、自分のスタッフは、あくまでも、健全で、あたしは、病気。 あくまでも、スタッフの言うことは、正常で、あたしは異常。
こちらから、こうして欲しいとか要望というか、勇気出して伝えた願いも、不満としか捉えなくて。 それは、病気だから。 体が不自由だから、ストレスも溜まってるから。 難病で、悩みもあるだろうから。
うちのスタッフに、不満を持つんだろう。 精神的なトラブルも、在宅患者だから、抱えるのは当たり前。
だから、あくまでも、スタッフには、落ち度はない。 と、捉えてたんじゃないかなぁ…。
あたしは、精神面まで、スタッフに依存しようとは思ってないし、冷たく言ってしまえば、通りすがりの関係だもん。医療スタッフとは。 だから、距離は保ちたいしね。 中には、たまたま仲良くなるパターンもあるし、今もメールし合ってるナースもいますが。
あくまでも、仲良くするより、医療をきちんと提供してもらうのが、前提だと思う! いくら性格が良くても、愛想が良くても、先生からの採血の指示が出てるのに、忘れたり、しなかったり、電話すると言ってなかったり、時間にルーズだったり、きちんと仕事しない人は、嫌ですね。
在宅スタッフとも、人対人だけど、その前に、遊びに来てるわけではないのだから…。 それを、あの子は、難病だから、悩みを抱えてるから、そういう問題を持ってるから、うちの医療スタッフとも、人間関係がうまくいかないんだよとか、あの子は、働いてないから、社会経験がないから、我慢することを知らない。 とか、問題のすり替えをされるのは、たまらんな〜と、正直、思ってしまいます…。
それに、一度、白衣の人から、ひどいことされると…患者って意外に、医療不信になってしまうものです。 たった1度のことでも、医療者にすれば、多くの中の1コでしかありませんが…患者には、自分に起きた大きな出来事だから…。
あたしも、あれから、在宅スタッフとも、前みたいに、仲良くなれなくなってしまいました。 何か、距離ある方が、疲れないというか…。 だけど、それが、自分の体調まで、我慢してしまうことになったりで…。
在宅スタッフには、言ってない病状が、多くなってます…。 だけど、しょっちゅう定期では、訪問看護師さんは来てくれてるから、あたしのこと、「病状やら何もかも知ってる」みたいに、思ってはるんだろなぁ…。
結局、頼らないようにして、元気なふりするのが、一番、楽なんですよね。
人に頼るのって、重くて、面倒って感じる時、ないですか? ただでさえ、日常介護してもらってるから、頼ってるわけだし。
関わらないようにすれば、精神的なトラブルって起きることないし、嫌われることもありません。
だけど、それが、医療を支えてくれてる人との関係ならば、関わらないわけにはいかないし…。 患者が、病状を我慢するのも、おかしな話ですよね…。 それで、スタッフとの人間関係がうまくいっても、何の意味もないというか…。
だけど、他人のことなんか、わかるわけないから、わかろうとするふりしないで。 わかろうとしてくれるその思いが、うざい…。 とかまでは、思わないんです。 (すごい冷たいこと書いてしまい、ごめんなさい…m(_ _)m)
やっぱ、人と人は、わかり合うことに、努力すること、時には、無駄な時間を重ねて、時には、すごい奇跡的な共感を、生むことがある!と信じてますから。 やっぱり、1人で、孤独にはなりたくないんです!
何書いてるんだか…。 文章が、支離滅裂ですね…(汗) 亀田親子から、思わぬ、飛び飛びな話…。
風邪は、喉が、すんごい痛いです! トローチなめ過ぎて、なくなっちゃいました…。 買って来てもらわなくちゃ〜。
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