| ∈訪問診療。∋ |
| 2007年10月17日(水) |
昨日の疲れから、正午まで、起きれなかったあたしです…。
風邪引いてしまったようで、喉が痛くて…。 外出の疲れと、朝方寒かったからなぁ…。
とりあえず、うがいをしっかりして、漢方薬の風邪薬を飲みました。
そして、午後から、訪問診療でした。
何だか最近…医療スタッフを信頼できないあたしです…。 たぶん、医療スタッフが悪いとか、そういうのではなく、あたしが悪いんですよね…。
こちらから、信頼しない限り、よい医療は、生まれません。 だからって、どうしたらいいのか…?
月曜に、訪問看護師さんが、「腰痛に、ボルタレンやロキソニンはキツイから、胃にも悪いし、カロナールという、ちょっと弱い薬を飲んでみる?」とアドバイスしてくれて、「たぶん弱い鎮痛剤だから、効かないかもしれないけど、試して、飲んでみたら?」と言ってくれて、試しに、3日分くらい出してくれました。 今日、「カロナール効きました?」と先生に聞かれたので、そういえば、まだ飲んでなかった…と思って。 昨日は、外出したので、確実に効く、ロキソニンを飲んだのです。
先生は、「カロナールは、風邪の時の解熱に使うけど、あまり下げる薬ではないし、鎮痛には使わない。」と言われました。
そうか〜まぁ、効いたら、キツイ薬を飲んで、より胃腸を痛めるよりは、軽い薬で効けばいいなぁと思ってたんだけどね。 だけど、ここまで否定されたら、効かない気がしてしまったー(汗)
病は気からとかいうし、効く!と思って飲めば、効くかもしれない。 あと、体質により、効くわけない!って言われた薬が、本人は効いてる!という場合もあるしね。
でも、効かないと言われれば、絶対に、飲んでも、効かなくなることが多いあたしの体…。 医者の言うことを、ある意味、信じやすくもあるんですね〜。
それ以前に、腰痛の対策には、話は発展せずに、手の力が落ちてることも、カルテには書いてくれたけど…。 在宅って、そんなものなんかも、しれないね…。 できることも、限られてたりするし…。
あたしは、治験とかしないという選択をしたし、それは、内臓障害も抱えてるから、できないというのもあるんだけど…。
今までもそうだけど、自分の体の、自然治癒力に任せるしか、ないんだなぁ〜。 でも、自然治癒力も、信じてるんだけどね。
来週は、地元の病院の神経内科の定期受診なんですが、腰痛について、他に効く薬はないのか?聞くことと、手の力が落ちてることも、聞いてみようと思います。 たぶん、何もできないと思うけど…。
在宅スタッフ的には、同じ在宅患者さんで、同じ年代の、同じ病気の方は、あたしより、もっと病状が重くて…四肢が麻痺してて、しゃべることも、食べることもできなくて、この表現の仕方はよくないかもしれないけど…、植物状態で、意思表示もできない状態なので…
だから、あたしは、「在宅で、仕事も、何だって、できるように見える。もったいない!」と言うんです。 その気持ちもわかるんだけど、あたしを思って下さってなんだろうけど…
あたしなりの、体が不自由以外にも、体力のなさや、お腹や腰の痛みに、辛かったり、悩んでたりで…。 そういうのを言い訳に、「できない。」とか「無理して、再発したくない。」というのは、マイナス思考に見えるかもしれないけど…。
だけど、もっと頑張って、何か達成できて、でも再発して、何か得られるか? 自分に自信持てるか?とも…思うようになったんです。
再発は、怖いです。 当たり前です…。
いきなり歩けなくなって、立てなくなったんですから…。 夢じゃなくて、他人事じゃなくて、自分に現実に起きたんだから…。
だから、無理したくないけど、普段の日常で、すでに、頑張ってることもたくさんあります。
だけど、あたしが頑張ってることは、健康な人は、当たり前にできることで、わざわざ「頑張ってるね。」とか言ってもらえるわけないし…。
いや、別に言ってもらいたくないけど… 家で、のほほーんと暮らしてるみたいには、思われたくないな。
だけど、求めるだけ、距離を生んでしまうので、あたしだって人のことは、よくわかってないんだろうなぁ…。おあいこだね!と、思っています。
だけど、現実…お金もないし、親も老いてくるだろうし、もっと考えないことも、動かないといけないこと(気持ち的に)もあります。 将来、自分が入る施設とか、探したり…。 いや、やっぱり、在宅で、暮らし続けたいと思ったり。
これから、福祉はどうなってくんだろうな? 時代の流れによって、あたしの人生も、変わるかもしれない。
何か未来って不安やけど…今の幸せを、ずっと忘れないように、生きて行きたいです。
何か、まとまりなく、今日の日記は、おしまい〜♪
昨日の日記も、書きましたん♪
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