99745..チェリー
生きる意味?とか?
2007年10月15日(月)
相変わらず、痛み(腹痛と腰痛)は続いておりますが…
痛み止めで、何とかしのいでおります。

話は、変わりますが…(書き始まっていきなりかよ!)。

あたしは、何のために、生きてるのか?
ということについて、考えたり。

例えば、病気が良くなりたい。
ならば、良くなったら、何をしたいのか?

「旅行に行きたい。」
「仕事をしたい。」

でも、それは、病気が良くならないと、できないことなのか?


前々から、仕事について、在宅ワークをやってみない?と言われてて、テレワークの研修が始まるので、受講登録してみない?とお誘いを受けたのですが…。
(行政の主催するのなので、怪しげな詐欺ではなさそう…。)

3ヶ月の研修で、その後、在宅ワークとして、登録でき、依頼先がみつかり、働けたとして。
果たして、この体で働けるのか?
ということです…。

たぶん、在宅ワークでは、とても食べていけなさそう…。
世間で言う、小遣い程度の収入でしょう。
でも、あたしにとっては、得るものは多いとも思う。

ですが、仕事には責任はつきもので、納期は守らないといけない。
社会人としての当たり前の責任が生まれ、そこに病気だからと言って、言い訳はできないでしょう。

たぶん、仕事のために、自分の体を削ることになるとも思う。
それで、再発とかして、より障害や病状が進行するかもしれない。

今日、訪問看護師さんから、「やってみたら、できるかもよ!」と言われました。

正直、なんて無責任なこと言ってくれるんだ!と感じてしまった…。

自分の体のことは、自分でわかります。
今の体で、仕事ができるか、できないかくらいは…。

「やってみて、ダメならば、やめれば、よい。」とも、よく言われます。
ですが、今までのあたしの人生では、そんなことばかり…。
中途半端で、あきらめた結果の残骸が、後ろに、たくさん残っているばっか…。

あんなに頑張ったのに、できなかった。
その空しさは、想像する以上に、残酷です。

やる気は、モリモリあるのに、体が付いて来ない…。
病気になったのは、誰の何のせいでもない、もはや自分のせいでもないならば、何を反省したらいいんでしょう?

考えてみれば、そういう挫折感ばかりを、あたしは、人生において、味わってきました…。
自分には、自信はありません。
だって、何もできないダメ人間だから…。

自分に自信を失ってしまうならば、始めから、チャレンジしなければいい。

そうも思ってしまうけれど…

だけど、止まったままでは、イライラしてしまい…

何かできないか?と、動いてしまう。

あたしは、そんな人みたいです…。

今、生きる意味を、見失ってしまっているようです(いつも?)


看護師さんからは、「何かボランティアをしてみれば?」と、言われました。
言われなくったって、小中学校の講演活動、大学のボランティア授業などに、参加してきました。
全て、交通費さえ自費の、ボランティア活動です。

「障害者の方の、お話を聞きましょう。」と題しながら、「障害者の話を聞いてやってる。(聞く場を作ってあげてる。)」とばかりに、報酬はありません。
いや、出会う方々は、いい方ばかりなんですが…
たぶん…予算がないんでしょうね(汗)

ですが、ボランティアと言っても、引き受けたからには、責任が生まれるのは同じだと思ってるので、当日のキャンセルはできないし、どんなに体調が悪かろが、熱が出ていようが、生命に関わりがない(またはドクターストップしない)限り、中止はできません。
そういうのが、重荷というか、プレッシャーになって、引き受けなくなっていたんですが…。(今年に入って、また引き受けたりです。)

生きるのに、意味っているのかな?
あたしが今、精一杯頑張ってると思ってて、幸せならば、これでもいいんじゃないかな?

いや、せめて精一杯頑張るんじゃなくて、腹八分目くらいで、過ごしたいんですが…。

だけど、グータラ暮らしてるように見えるあたしを、責められてるようにも見えてね。

「毎日、何してるん?」
「昨日、何してたん?」
これ、聞かれるの、かなり苦痛です…。。。

見た目は、手足が悪いだけ〜に見えて、何でもできそうに見えるみたいだし。
「車椅子でも、働いてる人いるよ。」とか、時々言われるし。


看護師さんは、同世代か、ちょっと上くらいなんだけど、ちょうど仕事にも慣れて、プラス働くことに疲れてきて、結婚してやめたいなぁ〜って思う頃みたいで。
あたしの「働けるならば、働きたい。」という思いに、ぶっちゃけ、「元気やな〜!」って言われます(汗)
「いつまでも若くないんだから、これから老化していくことも、考えや〜。」って言われたり。
あんた、いくつやねん!30前後の人が、そんな言葉を、つぶやく社会って…。

確かに、障害プラス加齢で、二次障害も起きてくるだろうし。
障害があるからと、当たり前に、生き物としての老いも、年々重ねていくわけで。
いつまでも、今と同じ考え方や、歩み方では、良くないんかもしれないね。

だけど、あたし青春何もしてへんのに!
闘病生活ばかりやったのに…。

と、思ってしまう…。
やり終えれてない、青春を、まだしたいんですかねぇ…。

在宅の医療スタッフでも、腰痛や、心の病気などを抱えながら、働いてる人も多いし、自分も病気持ちながら、勤務してるって、時にはしんどいだろうなぁって、思いもわかるし。
あたしも、よく「健康な人も、いつでも健康なわけではない。体調を崩す時もあるし、体がしんどい時もある。」と言って、「健康体なんだから!」と、患者から常に完璧なケアを求める辛さを聞いて、「そうだね。辛さはわかるよ。」と、共感したりしてます。

だけど、報酬をもらってるプロなんだから、元気を運ぶ人になって、辛い時こそ、もうちょっとだけ頑張って、笑顔を運んであげて、と思ってしまう時がある。
だって、あたしは、患者の立場だからね。

在宅は、病状も重くて、回復の見込みがない患者さん対象だから、抱え過ぎて、心がしんどくなるスタッフも、多い。
スタッフも、当たり前に、人間だからね。

理解はしてるけど、愚痴とか聞くと、まだ働けるだけいいなぁ〜とか感じてもしまう…。

個々が大変な状況だと、結局は、自分のことで精一杯になってしまい、自分のこと中心にしてしか、世界は見れなくて、

他者の立場に立って、思いやることは、できなくなるのかなぁ?

結局は、あたしも、自分の病気を中心に、物事を考えてしまって…、在宅スタッフの気持ちとかを、ほんとに、受け止めたりできてないのかもしれない。

だけど、ちょっと待て!
気持ちを受け止めなきゃいけないのは、むしろ、在宅スタッフなんじゃないの?とも、思ったり…。
結局、どっちがケアされてるんだか…?!


今まで、あたしは、結構、聞き役が好きなんで、反論しないで、来たんだけど…

今日は、今まで「それは、違う!」とか、「勝手に理解しないでよ!(理解してないじゃん…)」とか、心の中に、しまってた気持ちを、ちょっぴり吐き出しちゃいました…。

あーこれで、スタッフの1人から、また嫌われたかな…。

そのまんま、その人の思い込んではる通りに、例え違う!と思っても、反論しない方が、人間関係は、円滑なんかな…。

そこまでスタッフに、理解してもらわなくても、仕事だけやってもらったら、いいのかな?


この日記始めた時は、先生に、「薬飲まない!」と反論したり、悪い子でもあったけど…

今では、薬はもらって、勝手に飲んでない患者さんになってるからなぁ…。
こんなあたしを、おりこうさんになったと、言ってくれるなんて…申し訳ない…(汗)


何を書いてるか、わからんちんな文章になってしまいました…。


とりあえず、今あたしは、生きてるぞぉ〜!って、書いて、叫びたくなったの!…(汗)

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