99745..チェリー
訪問診療。
2007年09月26日(水)
今日は、午後から、訪問診療と、来客がありました。

訪問診療では、聴診器では腸の動きは変わりはなし。
お通じも、ガスも出にくい→最近は、下痢状態。
ちょうどよい便通がない…(;ω;)
先生的にも、薬の調整が難しいらしい…。
でも、前みたいに我慢できない激痛はないので、経過観察することになりました。

背中〜腰〜左足の痛みについては、MSの痛みとも限らなく、座骨神経痛または、ヘルニアの可能性もあると、言われました。
MSを患ってるからと言って、座骨神経痛や、ヘルニアを患わない保証はどこにもない。
一般的な症例も、検討するべきで、何でもかんでも、MSのせいにするべきではない…と言われました。

まぁ、私にすれば、痛みを対処してくれるならば、原因なんか、どっちでもいい…って感じなんですけどね。

私としては、MSを患っていることを、まずは、念頭に置いて、MSからの痛みなのか?を疑い、次に、別の病気も視野に入れることも、大切だと思います。

ですが、MSについては、再発か?治療すべきか?診断するのは、神経内科の先生なんだけどね。
パルスするのは、家でならば、在宅の先生だけど。

最近は、再発回数が減っているから=パルスをしていない、ではなく、多少、痛みや痺れがきつくなっても、なかなか病院に行けない…という問題があります…。
だからって、病院に行ったからと、入院もできないし、何が治療できるわけではないのも、わかるし…。

ここまで障害が進行したら、もしかしたら、再発しても、麻痺という変化ではわからないので…(足とかすでに動かないので…、下肢については、これ以上麻痺が進みようがないし)、もしかしたら、痛みや痺れの増強という形でのみ、感じるのかなぁ…。

あと、リハビリの先生が言われるには、腹筋がないから、肩の力で座位を保ち(猫背みたいに)、肩凝りの原因になってるらしいです。
そう考えると、年々、体の機能の障害が進んでると、自覚するんだけどね…。

もう少し早く病名がわかれば、せめて、歩けなくなる前に、立てなくなる前に、MSとわかれば、パルス以外にも、他の治療法も、考えてみたのだけど…と、今になり後悔することがあります。
まぁ、そんなこと言っても、何も始まらないわけなんだけど…。

すみません…こんな愚痴、聞きたくないですよね…。。。


さて、お客さんの来客は、大学の先生が来られました。
後期のボランティア授業を、引き受けることになりました。
と言っても、私が授業するわけでは、ありません…(苦笑)
学生さんに、私の生活を見てもらい、障害を持ちながら、地域で暮らしてる人の生活を、目で見て、聞いて、学んでもらうということです。
質問に答えるだけだから、楽です。

だけど、障害を受け入られてない私が、墓穴を掘って、自分を苦しめないか、不安…。
私は、二十歳で、車椅子生活になったので…(一時期、松葉杖生活まで回復しましたが、完全に歩けなくなったのは、25才です)、学生さんの年齢というと、自分の発病当時を、思い出してしまうんです…。
質問によっては、過去を思い出さないといけなくなるし…。

う〜ん、私は、今だに、歩きたい!!!という思いが消えないし、消せないし、障害を受け入られてないんだと思います…。

まぁ、ぼちぼち、頑張ります。。。

だけど、授業日は、日が決まってるので、引き受けたからには、穴を開けるわけにはいきません。
その時に、体調が悪くならないか?心配だなぁ…。
あまり約束とかしたくないし、体調によりドタキャンとか可能性があるため…100%の約束はできないことが多いから、日頃はしないようにしてるんだけど…。
今回は、そういうわけには、いかないからなぁ…。
もちろん、先生や学生さんにも、授業の予定があるしね。

少しは、私にも何かできることがあれば…とも思ったので…(私の自己満足かもしれないけど…)。
未来のリハビリの先生の卵さんの学生さんなので、私の生活や生き方(そんな大それた生き方でもないのに…)についても、知って欲しいなぁと思ってます。
もちろん、障害を持った一個人としての、私としての考えとしてね。
その日は、体調がよいことを、願います!


では、いろいろ書いて、すみません…。

明日は、お出掛けしてきま〜す♪

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