| ∈弱い私…。。。∋ |
| 2007年09月25日(火) |
楽しい後は、めっちゃ、気分が落ち込んでしまう…(・ω・;)
昔に、車椅子でライブ行った時を、思い出してしまったの…。 ファンの方に、「マジで?車椅子で来るか〜」と聞こえたくらい…邪魔にされて、嫌な顔されて、全然見えなくて、悲しかったこと…。 (当たり前やけど、みんながよい席で見たいのに、車椅子の人を通してあげよう〜とか思えないよね…。それより、幅を取る車椅子が邪魔!って感じだし…。こういうのは、仕方ないんかな…。) やっと前に行けて、握手したかったけど、ステージ上で握手することになってて、勇気を出して、スタッフさんに声掛けて、下で握手したかったんだけど、事務所の約束なんかもしれないけど、それはダメで…(同じようにCD買ったのに…整理券持ってたのに…)、歌ってる時、本人さんが、私を見て、それまで笑顔やったのに、…真顔(・―・;)になってしまったこと…(私の思い込みなんかもしれないけど…。)
名前は出せないけど、ひどく傷付いて、ライブなんか行くもんか〜と思った出来事だったのでした…。。。
今回は、インストアライブだから、参加したけどね☆
車椅子だから、できなくなることがあることも、受け入れないといけないのかもしれない。 それか、世の中を変えるくらいの、闘う勇気!を持たないといけない場合もあるのかもしれない。
だけど…私は、こう思ってしまうんだ…。
やっぱり、人間不平等だよ…。 できるならば、私だって、歩ける人生を歩みたいよ…。
車椅子になって、障害が進行して、できなくなったことが、増えていった。 それは、私にとっての、ありのままの事実…。
でもあったんだ…。
こういう弱音は、吐かないで生きたいものだけど…。 やっぱ、私は、ダメ人間やなぁ…。 何かにつけて、自分に都合のよい、逃げ道を作ってしまう。 根性叩き直さなあかんね…!
今日は、訪問看護師さんに、「車椅子でもライブ行ってる人いるよ〜。」と言われた。 障害を持っても、今までと変わらない生活だって送ることはできる。 それは、自分次第なのかもしれないね…。
だけど、実際に、車椅子ユーザと、一緒に過ごしたことがない人に(訪問看護師としては接してるけど、プライベートでは、接したことがないみたい)、気軽に、「なんてことはないさ!」みたいに言われたくないなぁ…って。 こういうこと書くと、本人か身近な人しか、障害を持った人を理解できないの?と思われるかもしれないけど…そうじゃない。
知らないことを、知ったふりするのはいけないって、思ってしまう…。 例えば、テレビやネットで見た聞いたことを、「あの障害者は前向きだった。」みたいなのは、言われたくないなぁ…。 障害を持った人も、いろんな生き方や性格があるわけでさ…。
今、前向きに見える人でも、時々挫けてる時もあるかもしれないじゃん…。 人は、人の強さに憧れて、弱さには目を向けなくなってしまう…。 そういうのは、つまんない…って思ってしまう。
人生山あり谷あり、課程が面白いんであって、人間の表面のみ見て、明るいとか暗いとか、たった一言の枠に、はめたくないなぁ…。
もしかしたら、私は、彼女達から見れば、障害を乗り越えられてなくて、病気のせいばかりにして、根暗な人間に見えてるのかもしれない…。
これでも、私なりの、楽しいこともあることや(人から見たら小さなことかもしれない…)、痛みに我慢して耐えてることも(精神的にも、痛かったら苦しくもなるし…でも、私なりに、頑張って乗り越えてるし!それは、無駄な時間で、意味がないことかもしれないけど…。)
だけど、何も知られてない…と思う。 見た目しか見てなくて、全て知ったつもりになってるんやろなぁ。 というか、○○な人って決め付けられてるんやろなぁ…。 それが、悲しいです。
見た目は、足が悪いだけ〜に見えるだろうし、痛みで死ぬことはないし、だから、大したことなく見えるかもしんないけどさ…。 もし、私が違う精神を持った人ならば、身体が同じでも、もっと頑張って、人生開花させてるのかもしれないけどさ…。
結局は、同じように生まれる人生ならば、健康に生まれたかった…。 と、考えが行き着いてしまい、今の自分と向き合うことから、逃げてる…というのが、私ダメ人間なんだな…と、わかってるんだけどね…。。。
もちろん、病気と出会って、今の私だからこそ、知れたこと、できることも、あるんだろうけど…。 そう思えるものが、今は少な過ぎる…。 毎日、体調不良に耐えるだけで、目の前に、明るい道がないって状況で、前向きには思えなくなってしまう…。
やっぱ、病院に行って、新しい治療しようかな…。 ちょっとは、改善するかもしれないし…。 だけど悪化するかもしれないし…守るがいいのか?どちらを選択すればいいのか?わからない…。 何もしないで、後悔するならば、してみてから、後悔したいけど…。
まぁ、そのうちに治るかな。 悪くなるならば、どんどん悪くなってくだろし、そしたら、親や在宅医療スタッフも理解してくれるかな…(ここまで我慢していたん?とね)と、思ってること自体ダメなんかな…。
話は変わりますが…、ライブに行く障害者は前向き!みたいに、精神論で話さないで、車椅子ユーザは、ライブに行くのは、どうしてるの?について、話すと…。
ライブには、車椅子ユーザだって行くし、私も行きたいし、だけど、場所によるかなぁ〜。 階段とかもあるしね…。 でも、抱っこしてもらい、どこだって行く人もいるしね。 そうまでして、行きたくないって人もいるだろし…。
だけど、私には、まだまだ、ライブハウスとか、設備的に、車椅子では行きにくい気がします。
あとさ、また、精神論的な話に戻りますが…。 『前向きなことがあれば、痛みは楽になる?』 と、思われますか?
何かのテレビみたいだけど、結果的にはあるのかもしれない。 けど、「体が辛かったら、気持ちも楽しくない…」って状況が生まれる場合もある…。
「何か前向きなものが、あれば、元気になれるよ!」 と言われたんだけど…どう言ったらいいのだろうか…。
私は、現実主義な考えもあるんで…現実には、綺麗事には行かない場合が多いよね。 でも、世の中には、検査データで計れない奇跡も存在するのかな…とも思ってます。 でも、考えとしては、前が、多く占めちゃうかな…。
昨日のインストアライブもさ、元気だったなら、もっと楽しめたと思うんだ〜。 昨日の体調では、もう見るだけで限界…だったからね…。。。
そういうのは、せっかくの楽しみに、愚痴になっちゃうから、楽しかった!で、感想終えたいけどさ〜。
テレビみたいに、編集はできない日常の中には、実はあえて語らない、些細で、大きな悩みも、たくさんあるんだと思います…。
だけど、楽しかったことは、ほんとに、楽しかったし、100%楽しめなくても、私なりの、楽しみ方ができれば、いいんだぁ〜♪♪♪
いろいろ聞いたり、言われたりしたら、いろいろ考えちゃうけど…(こういう刺激も、人間の成長には必要なのかもしれないけどね)やはり、誰や何と比べることなく、私なりに過ごしたいな。
こんな弱い私を、嫌いだと思われてしまうかもしれない…。 だけど、勇気出して、ココには、前みたいに、弱い私も、見せていこうかな…。
迷いながらも…。 では、またね〜♪
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