| ∈木藤亜也ちゃんの生き方。∋ |
| 2005年10月14日(金) |
今日、郵政民営化法案が参院本会議で可決されましたが、同日、参議院で障害者自立支援法が可決されました。 投票総数226(賛成127、反対99)。
この法案は、重度の障害者ほど、自己負担金が大きくなるという、「障害者自立支援法」とは名ばかりの、障害者の生きる権利を剥奪するような法案だと、私は感じています。 ベストセラーである「1リットルの涙」(原作、木藤亜弥さん 幻冬舎文庫)が、今秋からドラマ化され放送されてますが、彼女と同じように、障害や難病を持ちながら、生きたいと願う人が、生きられなくなる。 彼女だって、自分が生きることで、家族の負担になるならば、そんなに頑張ろうって思わなかったと思う。 私だって、そうだ。 自立?それよりも、絶望しか垣間見えない…。 障害を持ったことを、呪って生きてしまうかもしれない。 障害者の自殺だって、これから先、増えるかもしれない。 こんな法案が通っていいんだろか…?
どうか、私の生活を見て下さい。 毎日、どのように暮らしているか。 私はパッと見、「明るくて元気で自立度の高い障害者」に映っていると思う。 けれど、日常の裏では、人に支えられ、こうして暮らしている。 水を我慢し、トイレの回数を減らし、ベットに横になると、鳴る携帯電話にさえ出られない。寝返りさえ自由にできない。 暮らしに、人の支えが必要なのです。 私にとっての生き方を、暮らしを、取り上げないで下さい。 老いゆく両親に、心配や苦労を掛けさせたくないのです。 障害を人生の嘆きになるだけなんて、まっぴらごめんだ。 障害があっても、私は私らしく生きているのだと、誇りに思って生きたい。
障害を持った人が生きる毎日というのを、知って欲しい。 例え、他の人にはなれなくとも、きっと想像することはできる。 国の財政難を、こういった形で表すのは、やはり絶対に間違っていると思う。
この障害者自立支援法について、友達が書いてくれた。 レスもたくさん議論されていて。 私はとてもうれしかった。 郵政民営化ばかりで、ニュースにもならない、障害者自立支援法の可決。 今日だけは、当事者以外の方も、どうか…関心を持って欲しいのです。
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