| ∈レッスン☆∋ |
| 2005年08月09日(火) |
今日は、午前中からレッスンでした。 楽しかったぁ〜ほんと私は今この時間が一番楽しいと思う! いっぱいいろんなこと話したし、聞かせてもらった。 自分の思いを言葉にして、ほんとにどうしたいか?自分の気持ちが確かに見えるし、人の話を聞いて、それは正しいのか?ほんとでこれでいいのか?とか、再確認もできる。 今の自分の位置というか、これからしたいこととか、やっぱり楽しむことが一番大切なことだなぁと思いました☆ これからも、少しずつ、がんばろーと思う!!!
さて、今日は、裏日記に過去にアップした言葉を、アップしたいと思います。 パスワード制で内緒で書いてる裏日記ですが、こんな私の素の気持ちも、見せてもいいかなぁ・・・と思ってみた。。。 心の形ははっきりと見えますか? かっこつけたりきどって、いい人に見られたかったり、嫌われるのが怖かったり怖がってみては、やっぱ、素直な気持ちを見せてくことも、私にとっては必要なんじゃないかな?と思う。。。
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あたしの日記を公開している意味は、何なのだろう? 考えても、・・・答えはない。 ただ、書かずにはいられないから。 残しておきたい気持ちよりも、閉じ込めたくない。 それは、みんなに出会ったから、思うようになった気持ち。 何かカッコつけてごめん。でも、素直な気持ちだから。
先週から、看護師さんとの葛藤を書いてきました。 問題が起きた時、どちらかだけが、悪いということはないと思います。 相手に聞き入れてもらえないのは、あたしの言い方が悪かったのかもしれません。 自分自身を振り返り、反省をしました。
人間それぞれ事情を抱えて生きています。 譲り合うこと、お互い様の気持ちが大切だと思います。
あたしは人に介護され、生きています。 人の体力、時間、さまざまなものをお借りして、今があります。 ある意味、言い方はよくないかもしれませんが・・・人を使わないと、生きていけません。 どんなに綺麗事を言っても、あたしは一人で、服を着替えたり、食事を作ったりはできません。 人には気持ちがあるし、あたしにも気持ちがある。 時には、ぶつかったり、傷つけ合ったりしてしまうこともある。 (2005.1.13)
今日の買い物の出来事で、車椅子で出掛けると、知らない街は、ほんと歩きにくい…と思った。 いつも行かない店に行くと、車椅子で通れない店内の幅だったり、ギリギリ通れても、人が店内にいると、横によけてもらったり、「すみません」言っても、嫌な顔されたり、なのに立ち話して、なかなか通してくれなかったり。 今日は、ちょっと狭いけど、車椅子1台なら何とか通るかな?と思って通ったら、いきなり後ろに下がってこられて、その方の腰と車椅子のタイヤと当たってしまい、もしかしたら、もう少しでその方の足を轢いてしまう所だったかも…。ヒヤッとした…危ない、危ない…! 「店内にまさかこんな車がいるとは、ふつうは思わない。気をつけて下さいよ!」と言われちゃった…。 私も「すみません車椅子通りま〜す。」とか言わなかったから…すごく反省…。 「すみません」言うことに、相手のあの返って来る反応に、しんどくなってしまってた、というのは言い訳になるね…。 たぶん、今回の件は、車椅子ユーザー全体への印象を悪くしてしまったと思う…。
駅員さんとか、たまに轢かれて怪我する…とか言っていたことがある。障害者のお客さんだから(この言い方気になったけど)、文句も言えませんしね…と笑ってたけど、電動車椅子のお客は重いし危険だから(エスカレーターを運ぶ時も抱える時に人数が多くいる)、来られると気が重くなると言ってた。
電動なのだから、やはり手動車椅子より、自分にも(手の力がなく坂道でレバーから手が離れて転がる例もあるらしい…あと信号があのゆっくりな電動の速度で渡り切れない場合もある…)相手にも危険があるのを、知らない人が多い。(私は高齢者の電動車椅子は危険だと思ってる。瞬発力がなくなってくるから、咄嗟にレバー止めたりできない場合が想定されるから。)
歩いてる人で、車椅子のことを知らない人が多いし、どんな幅が必要かとか知らず、道をよけない人もいると思うし、車椅子に乗ってる人のことにも、関心がないんだと思う。 車椅子ユーザーの私からの立場からは、私は相手の迷惑にならないように、怪我させないように意識して生活しているのだから、歩ける人側からも、車椅子ユーザーが困ってることや、協力して欲しいことを知ろうとして欲しい。 これは、私の我が儘なのかな?甘え??
遠慮ばかりして、外出るのがすごく疲れた…。 (2005.6.12)
この前までは、看護師さんとかに「わかってよ〜」とか思う気持ちが強かった。 けど、やはり患者の気持ちって、患者にしかわからないし、なってみないとわからないってのはあると思う。 言わないとわからないし、言わないでわかってくれと思うのも、ちょっと違うって思う。 だから、患者として、それは違うだろうとか、カチンっときた時や、できればこうして欲しいと思うときは、きちんと口で伝えるようにしてる。 彼女達も、努力してくれる人はしてくれるけど、変わらない人は変わらない。 相変わらず、私のは間違いない!という自分の看護観を、患者に押し付けては、えらそうにしてる看護師さんもいる・・・。
そこで、私が思ったのは、あきらめる。 もうそれしかない。 悲しいけど、そうすることでしか、ストレスは減らないし、わからない人にわかってもらうのは、余計なエネルギーいるし・・・。 ここは在宅だから、看護師さんと接する時間って、1日の内ちょっとだけだし、限られた時間だから、我慢もできるし。
重度障害者になって、しゅう恥心とか、プライドとかもう捨てた。 おしりとかバスタオルかけないまま、カーテン全開で出て行く人もいるし(外来とかで・・・。) 「お前もしたろか〜。」とか思うけど、やっぱ、なってみなきゃわからない人もいるんだよね。
あー何か、論点がズレていく・・・。 病気になったら、健康な人に、「なってみないとわからない。」と言いたくなる時もあるけど、それを言ってたらキリがない部分があるんだよね。 私も健康なら、たぶん、「あー障害者ね。そんな人もいるんだ、大変ね・・・。」くらいで、その時、同情しても(見下げる意味ではなく、おなじ気持ちになるという意味で)、きっと家に帰ったら忘れると思う。 人間ってそんなもんだし、それでいいと思う。
私はこれからもこの体で生きてかなきゃいけないわけだし、だから、これからも周りの人と、闘ったり、折り合いつけたりして、やっていければいいなぁと思う。 がんばろーっと☆ (2005.6.30)
毎日暑いですね。。。 バテてませんか??? 久しぶりの更新です。
何か最近は、心の均衡が取れてるみたい。 周りのいろんな人が、話聞いて下さったりとか、周りの人に恵まれてるんだと思います。 私なんか、つまらないどーしようもない人間だけど、ほんと、周りの方々に支えられてるというか、感謝ですね!
苦手な人とかは、相変わらずいるけど、これは、人間関係って、好き嫌いで付き合うわけにはいかないから、自分で折り合っていくしかないんだと思う。 好きな人とばかり付き合えればいいけどさ、介護とか看護とか入ってもらう毎日は、そういうわけにはいかないし、そもそも人間の性格なんて様々だし、それぞれの立場で理解できるかというと、それには限界もあるわけで。 だからって、「これで看護師?ヘルパー?勤めていいわけ?」という人もいるけど・・・、個人の力でどうこうできるわけでもなく、うまく使うしかない。 使うって、語弊あるかもしれないけど、看護や介護を提供してもらう生活は、自分のできない範囲を手伝ってもらったり、人の時間を仕事として提供してもらい、サポートしてもらうわけで。 その人それぞれの、個性とか見て、なるべく短所は出さないように、長所を引っ張り出せるようにしたいなぁと思う。 お互いに気持ちよい時間を過ごしたしね☆
では、また来るね〜♪ (2005.8.9)
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