∈ゆっくりと回復傾向∋ |
2005年02月02日(水) |
1週間ぶりにパソコンの前にいます! 昨日まで、携帯から更新していました。すごいでしょ?すごくないか。。。 さっき、携帯代見たら、ビックリしてしまった・・・というか定額制だから、大丈夫なんだけどね。
昨夜は、夕食後、いきなり心臓がバコバコしてきて、ビックリしてしまった。 どうやら、バルンが詰まって、膀胱におしっこが溜まっていたみたい。 こういう時には、訪問看護師さんの24時間の携帯電話があったよね?とか思って、病院に電話した。 当番の訪問看護師さんが電話を掛けてくれて、「尿の混濁で、バルンが詰まることもある。場合によれば、膀胱洗浄もしないといけないから、バルンを入れ替えよう。」 「今すぐ行ってもよい?」と聞かれた。 その時点で、すでに夜の10時過ぎ・・・。 もう遅いし、「尿も流れそうだから、朝一で連絡します。」と、何とも曖昧なことを言って(看護師さんごめんなさい・・・)、電話を切った。 「やっぱりおかしかったら、夜中でもいいから、電話してね。」と、看護師さんは言ってくれた(何とやさしい看護師さん・・・)。 それから、バルンの管を振ったり、おしっこよ出れ〜と念じたりして、何とか詰まってるものが出たようで、尿が流れ出して、ほ〜。
経過がよければ、水曜にバルンを抜く。ということになってたけど、今朝の訪問看護でバイタルが37.2分と、微妙・・・。 昨夜は、37.8分・・・。 先生に聞いてもらったら、金曜まで様子を見るということになった。 早く抜きたいけど、ぶり返してしんどい思いしたくないから、もう少し我慢しよう。
今日の訪問看護師さんは、信頼していて、体も安心してまかせられる。 だから、余計な緊張もしないし、のんびりと過ごせる。 バイタルとって、バルンのテープを貼り替えてくれて(同じ所にテープしてるとかぶれるし、かゆくなる)、陰洗して(バルンの感染予防に大事)、バルンの尿まで捨ててくれて、じゃあまた来るね〜♪と、帰られた。 限られた時間だけど、少しでも家族のすることが減れば楽だし、何より、ストレスがない、ゆったりとした訪問だった。 同じ訪問看護師さんでも、動き方が違う。 気がつく人、つかない人、性格は仕方ないけど、あきらかに動こうとしない人もいる。 バイタルとって、採血だけして、あなたのためのよいお話とかいう、説法を一方的にこちらは聞かされて帰られる人もいる。 ご自分で、よい訪問看護をしてきたと納得されておられるのだろう。
・アルコール綿で、拭いた聴診器を、口ではーはーして、胸に当てるのは、やめて欲しい。 それって、すでに消毒した意味ないです・・・。 (温めるなら、両手で包んで温めるべき。もちろん、ウェルパスなどで消毒後の手でね。) 他にも、基本的な医療行為について未熟な人もいる(新人より、ベテランの人に多かったりする)。 看護学校で学んできたはずと思います。
先生の指示以外に、自分の独断が占める人も困る。 訪問看護は、先生が直ぐ来られないから、看護師さんの本領発揮の場だけど、たとえば、先生の指示通りできない状況になれば、そこでもう一度、先生に連絡を取り、指示を仰ぎ直す人は、そうされる。 状況にもよるけど、患者の状態に切羽詰った状況はなく、時間に余裕がある場合ならば、我が家に来られる訪問看護師さんでは、そうされる方が多い。 その方がお互いに安心になることも多い。 けれど、中には、看護師歴の長い、私はこの道のプロなのだからと、ご自分で判断される。 そういう人に限って、日々の看護行為がプロなの?と、安心できない関係にあったりするのだ・・・。 医学は日進月歩で、変わりゆくし、患者の状態も刻一刻と変化する。 政治家の、年の功=能力ではないのだから、それがミスにつながると怖いし、何より命を扱っている。 プロとしての能力がない人は、クビにできるようになればよい。 大学の教授で、学生に評価されるというのあったよね? もう今は、そんな時代になりつつあるのだと思います。
あたしは今まで、看護師さんもヘルパーさんも、好き嫌いはなし、比べるのもなしとやってきた。 性格の合う合わないは、こちらも人間なのであるけれど、それ以上に大切なのは、プロとしての能力。 やってもらってる立場なんだから、えらそうなこと言う権利あるの?と言う人もいるかもしれない。 患者は、我慢させられることが多い。痛い注射や、苦い治療で、十分我慢している。治る病気ならば、治るまで一時的に我慢すればよいけど、あたしのような病気は、生きる限り医療と付き合わないといけない。 病気と仲良くしながら、人生楽しみたい。 患者の望む医療者は、やはり能力のある人だと思う。 看護技術はもちろん(新人は初めはできなくて当たり前、進歩があるか?最新の看護技術を勉強・吸収し、更新してるか?だと思う)、その中には、人格も問われるかもしれない。 口の悪い、言葉に責任感のない人は・・・プロとしては、どうでしょう?
・おかゆを、口でふーふーしてから、食べさす。 これも、ダメよ。 そんなの食べたい???
在宅は、病棟とは環境が違い、密室の世界とも言える。 別々のお宅に、それぞれ訪問される。 看護師さん同士の、交流も少ない。 進んで勉強会などに参加し、最新のことを学ばれている方もおられる。 でもやっぱり独りよがりの看護の方も、おられるのが現状です。
患者として、気持ちを伝えることも大切だけど、相手の立場になって、想像をして欲しい。 そうしたら、違って見えてくるものもあると思います。
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