| 2013年03月28日(木) |
坂木司リクエスト「和菓子のアンソロジー」読了 |
後輩のoさんに借りた一冊。畠中恵以外は聞いたことのない作家ばかりだが、和菓子つながりでとてもおもしろかった。和菓子の話を書いてほしいと言われてそこへ行くかと驚いたものもあった。アンソロジーはどちらかというと避けてきたが惜しいことをした。北村薫の「しりとり」が特におもしろかった。妻に買ってこさせた「きみしぐれ」を「'しりとりや、駅に かな」とかいたメモの上に載せた病床の夫。きみ みし しぐれ つまり二人がであった雨の駅をよんだのだった。こういう言葉の遊びは楽しい。他に、トマどら、クズとチリなどなど。
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