| 2013年02月21日(木) |
吉田篤弘著「それからはスープのことばかり考えて暮らした」読了 |
朝の通勤時にほとんど読み終えた。以前この作者の「つむじ風食堂の夜」を読んだ。今回はたまたまAmazonを物色していたら、見つけた。つむじ風とこの小説は姉妹編になるそうだ。そういえば月舟町という名前が同じだ。2両しかない路面電車は世田谷線のイメージらしい。主人公の青年はいてもたってもいられなくなってかいしゃをやめて教会の十字架が見えるあぱーとにすんでいる。なかなか仕事が見つからない上にとなり町の小さな映画館で大好きな女優がでる映画を見るのがなによりも好きだ。やがて、すごくおいしいサンドイッチ屋さんに雇われる。大評判の店だったがライバル店賀できると、客足が鈍る。おまけに寒い冬になるとサンドイッチは不人気らしい。そこで考えたのがスープ作りだった。よく映画館で出会う老婦人はかつての大好きな女優だった。いい人ばかりが出てくる小説を読んでいると、少々嫉妬をかんじたりするものだ。それで、あまりおもしろくなかったと結論付けるのは狭量だと思ったり。 、
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