日々の泡

2012年09月05日(水) ジル・マゴーン著「騙し絵の檻」読了

中村有希翻訳ということで選んだ一作。 面白いと評判の一作ではあるが、読了したところで、今いちピンとこない。ネットでさらに評判を探ってみたら1件だけ、ご丁寧に質問コーナーに自分は面白くなかったが、なぜかという質問が出ていた。アマゾンでも高評価だったが、自分には全く面白くなかった。他の小説ではあまりそういったことはないが、ミステリーについてはよくこういったことがあるのはなぜかと質問は締めくくられていた。回答が面白かった。ミステリーにはそれを面白いと感じる能力が必要であると。確かにおっしゃる通りなのだ。最近ミステリーがつまらないと感じることがよくあるが、これは能力が低下したからに違いない。かといって、面白かったと自分を偽ることもできないし。どう考えても、計画していた殺人の目撃者となる人間を先に殺すという事自体がどうにも理解できないのだ。 


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