日々の泡

2011年08月22日(月) 荻原浩著「噂」読了

mixiの読書コミュニティのどんでん返しに驚いた本NO.1ということだったので、図書館に予約しておいた一冊。忘れていたころに予約本の準備ができたとの連絡があり、てっきり最近予約した分だと思ったら、図書館の予約室でランプが点ったのはこの本の棚だった。思いがけない一瞬だったので書き留めておく。内容と言えば、2001年に出版しただけあって、感覚的に古い。10年という年月は、最近ではこんなに物事を過去のものにしてしまうのだろうか。どんでん返しも大したことはなかった。事実が噂になるのではなく、噂が事実を作り出すという皮肉な結末は、それほどこの小説に必要ではなかったような気もする。猟奇犯罪はあまり好みではないこともあり。楽しめなかった。


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