日々の泡

2011年08月12日(金) 山本一力著「菜種晴れ」読了

北海道への2泊3日の旅行に携えていった一冊。飛行機が苦手なので、とにかくすぐに入り込めそうな江戸人情物ということで啓文堂にて購入。買った夜、高田郁の新刊が出ることをネットで知る。菜種晴れは思った通り、眠れない旅の夜にかなり役立った。厚い本だったが、さくさく読めて帰りの京急で読み終えたが、幸い新千歳空港の紀伊国屋で高田郁の「心星ひとつ」を購入していたので、すかさず読み続けた。 ところで、「菜種晴れ」は、天麩羅を揚げる天分に恵まれた少女が、度重なる運命にも負けずに菜の花を栽培し、力強く生きていく姿を描いているが、何度も発行年を確認してしまったほど、地震の話や菜の花の強さを描いていてタイムリーだった。


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