日々の泡

2003年08月29日(金) 貫井徳郎「プリズム」読了

ハリーポッターを読了後、一日おいて読み始める。 
一人の明るく魅力的な女性教師が殺害されるところから小説は始まる。何章かの独立した部分に分かれそれぞれ教え子の小学生、同僚の男女の教師、学生時代の友人、または元恋人たちそれぞれの視点から事件が語られるというか、積極的に事件に関与し、事件を自分とのつながりにおいて解明しようとする。あくまで解明であって、解決ではないところがみそ。自分なりに納得することが目的であって、犯人を挙げる必要はないらしい。

結局真相はなんだったのか。 わからないままに小説は終わる。
まさにプリズム。


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