| 2002年10月17日(木) |
「世界の終りと...」読了 |
村上春樹の「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」上下巻読了。最近になく、すらすらと読めた。通勤時間が待ち遠しいと思ったのは久々の感覚だった。 途中でふと発行日を見て驚く。なんと平成63年の10月。 私が時代小説にのめりこんでいた頃だ。 さぞや巷では評判になったのではないだろうかと思いつつ、今このときだからこんなにも私はこの小説にひきつけられたのだろうとも思う。
最近私は「心」などいらないと思わなかっただろうか。心さえなければ平穏無事に淡々とそれなりに幸せに人生が送れるのにと、思わなかっただろうか。 「世界の終り」を体の核の中に内包している主人公は私そのもののような気すらした。
帰りにTSUTAYAに寄ってそそくさと村上春樹の本を買う。 「蛍・納屋を焼く・その他短編」「スプートニクの恋人」そして 途中まで単行本で読んだ「ねじまき鳥クロニクル」
どれから読もうか。
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