日々の泡

2002年10月03日(木) 図書館の思い出 その1

遠い過去の話である。

綺麗に清掃されているにもかかわらず、蔵書そのものの古さから妙に埃っぽく感じる書棚。

私は、次から次へと目に付く本を取り出してはしまい、取り出しては一瞬後にしまいこむという動作を繰り返していた。 中身の一行を読むことも無く。
そう、私は本の裏表紙に貼られた図書カードの中に或る人の名前を探していた。

夕暮れのひとときを、その頃私はそんな風に過ごしていた。

**********************
最近読んだ「海辺のカフカ」には非常に魅力的な図書館が出てくる。
もしかしたら、この一年 私は一度も図書館に行かなかったのではないだろうか。 この事実に少々愕然としつつ....。


 < 過去  INDEX  未来 >


para