日々の泡

2002年08月27日(火) 「キリスト教英語の常識」

講談社現代新書。
会社のお供が見つからず、適当に本箱から一冊を選んだ本がこれ。
1997年12月の発刊だ。 新書はほとんど出版されて平積みになっている状態で買うので、きっとこの頃に買ったのだろう。 
さすがに最初の何ページかは読んだ記憶があるが、どうやら途中で放り出したようだ。
「バベルの塔」「ノアの箱舟」など聖書に出てくる言葉について1ページにも満たないくらい簡単に解説してあるため読みやすい。
4歳からいろいろな形で聖書には親しんできたので、知っているエピソードがほとんどだが、いまのこの年齢、環境で読むとまた違った味わいがある。

印象に残った言葉 Wash one's hands of は「手を洗う」ひいては「問題から手を引く」という意味になるが、そこで引用されていたピラトの言葉
'I am innocent of this man's blood. It is your concern' イエスの死を願う群集の前で、イエスの無実を知りながらどうすることもできなくなり責任を放棄してしまったピラトの胸の内にはどのような葛藤があったのだろうか。


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