生きる。を消費する
自転車でびゅんびゅん走る。 土日の誰も居ないオフィス街は、まるで廃墟のようで 時々ゾンビのように路上生活のおじさんが出て来て ノロッとズルッと移動していくだけ。それだけ。
私は冷たい風を顔に受けながら、ただひたすら漕ぐ。 ペダルに、一漕ぎを感じながらただひたすらに。 色々と頭の中で考えてるあれこれが、風とともに するっとほどけていって、無になれるから好きだ。 ただ漠然と、涙するときもあって、そういうときは 大抵何かの感情に囚われる事がなく、ただ汗の様に 本当にサラッととめどなく出るだけで、出切った後は 雨の後の晴天の様に爽快な気持ちになれるのだ。
オフィス街の灯りが、涙で滲んでキラキラと綺麗に見える。
来年の私は、幸せに過ごしているのかな。 やりたい事が自分の思う様に、楽しく出来ているのかな。 自分の想いは、相手に伝わっているのかな。
なんだか全然想像出来ないから、不安だけど楽しみでもあるのです。 私の人生が、これからもっと良くなっていきます様に。
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