生きる。を消費する
| 2006年12月21日(木) |
誰だって、寂しい時位あるでしょ? |
自分のペースで歩く。ただひたすらに。
ふと脇を見ると、彼が追いかけてきてくれた。 「急いでるの?」と一言。私はそんなに急いでる風だったのか。 最近の私は、色々と考える事が沢山有って余裕が無い。 だから眉間に皺を寄せながら歩いていたのだろう。 自分では全然気がつかなかったが、彼のその話し振りで察する事が出来た。
私は、何十ものガードに守られて生きている。 だから、本当は小さくて弱いのにそれを隠してる。 おんなのこなんだから、よわくてもいいんだよ。 でも私はそんな「おんなのこ」が嫌い。
彼は、生き生きとした眼で私をしっかりと見る。 私のその奥に横たえている暗闇を、光で射抜く様に。 何も言わなくても、私には解る。何も考えなくても、彼には解る。 静かに、お互いが手を差し出し、そして繋いだ手のぬくもりから感じる 沢山の情報に私は涙する。私は、頑張って生きているよね? どうして女に生まれてきたのだろう、どうして私は独りなんだろう。 色々な想いがどこからともなく溢れ出て、私を包み込むのだ。
彼は、何も言わずに私の頭をぽんぽん、と撫でた。
他愛も無い話、何気ないスキンシップが私の命にエンジンをかける。 だから、私はまだこうして生きているのかもしれない。
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