生きる。を消費する

2004年11月16日(火) 見えないもの

育ってきた環境の全然違う人と理解し合うのって難しい。
だから夫婦が仲良くやってるのって奇跡に近いと思う。
私の両親はとても仲がいいのだが、それを見て育った私は
「相手を好きだったら自分のこともいつかは好きになってくれるんだ」
って信じて疑わなかった。その気持ちはいつか相手に届くと、そう信じてた。

でも、そんなことは無いと大人になった私は思う。
そしてとんでもなく自由な父親と一緒に人生を共にする母親の
並々ならぬ努力を垣間見るたびに私は敵わないなと思い知らされるのだ。
そんなとんでもない父親の一番スゴい所は、一週間家に帰ってこなくても
それが女がらみでない所だと思う(爆笑)
どうやったら浮気以外で一週間も家に帰ってこなくて生活できるのか
ちょっと聞いてみたい気がするけど、怖くて聞けません・・・

話それちゃった。
で、私はこうして30年間全力投球で過ごしてきたわけですが
そろそろ引退の時期が来たのかなぁと朧気に思ってます。
もうこれ以上悲しくて切ない日々を過ごすのは耐えられなくなってきた。
どうやったら人を好きになったりしないで済むんだろうか。
人と接しなければいいのかな。孤独と戦うのと、人との関係で悲しむのと
どっちが辛いなんて、そんなの決められない。
こうして涙するたびに「ひとりになりたい」って思うけど
ひとりになれない弱い自分がとても嫌になるのだ。

一人で寝るのは寂しい。
でも、本来の私の人生はこうであるべきなのかもしれない。
孤独との戦いで、もしかしたら一生を終えるのかもしれない。
しょうがないよな。だってこうなっちゃうんだもん、しょうがないよ。


korekara doushiyo
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