***☆For My Dearest☆***



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男でも女でも関係ない。1人の人間として。
そうるはあたしにとって。かけがえのない最愛の人。

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2002年10月17日(木)君の熱にむせて。

今日の日記は。昨日の愛の戯れがメインです。
迷ったけど。書きたかったから書いちゃった(笑)。
いやらしくならないような。キレイな表現を心がけたけど。
うーん。どうなんかなぁ。ちょっと自信ない(涙)。
よかったら読んで感想などいただければ。うん。嬉しいです。
とりあえず。そういうのがダメな方は読むのをご遠慮ください。

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今日は。大学はなかったけど。
あたしは昼練のためにキャンパスに行った。
試合前。こういうちょこちょこした時間にやる練習が。
感覚を鈍らせないためにも大事やってこと。あたしは知ってる。
それに今週は試験とか講義の延長とかで。
全然昼練に行けてなかったしね。

グランドでみんなと会って。練習して。
いつものようにたわいもない話をしてみたりする。
でも昼練が終わる時間になっても。そうるは来なかった。
「今週はバリバリ昼練行くでー。」って言ってたから。
あたしは当たり前のように。そうるに会えると思ってたのに。

会えないと思ってた日に会えるのは最高に幸せ。
でも。会えると思ってた日に会えないのはかなり苦しい。
でも今日は泊まりに行くって言ってくれたし。
信じて待ってようと思って。あたしは買い出しに行った。

何を作ろうかなーと思いながら。スーパーでカートを押す。
せっかくそうるが来てくれるんやし。おいしいもの作りたいな。
あ。この間作っておいしかった和風ハンバーグにしよっかな。
あれならきっと。和食好きのそうるの口にも合うはず。
あ。それから。朝ごはんの材料も買わんとなー。
そう思って。あたしは材料をカゴにポンポン放り込んでいく。

家に帰って。いい天気やったから布団を干した。
そうるの肌に触れる布団が。フカフカであるように。
そうるを包むシーツが。サラサラであるように。
太陽の光をいっぱい当てて。吸い込ませる。

そうるが来るのを待つ時間が好き。
そうるのために。ごはんの用意をしたり。布団を干したり。
そういう小さな時間に。あたしは幸せを見出す。
そうるが絡むと。なんでもあたしには幸せ。


夕方。ハンバーグの下準備が出来た頃に。携帯が鳴る。
「ようやく実験終わったー。今から行くわ。」って。そうるからのメール。
「お疲れー。んじゃ待ってるね。」って。あたしもメールを返す。

それから10分もたたないうちに。そうるがやってきた。
「おっすー。」って。あたしの部屋に入る。
久しぶりに2人きりになれたような気がして。
あたしは。珍しく自分からそうるに抱きつく。
「あれま。寂しかったんかいな。」って。そうるは苦笑い。
「そうじゃないけど。」悔しいからそう答えて。
あたしはそうるに体を押し付ける。

あぁ。そうるの匂いがする。
あたしの大好きで。1番安心できる匂い。
そうるの肩に。顔を埋めて。胸いっぱいその匂いを吸い込む。
大好き。大好き。思いは溢れて。抱き締める腕に力がこもる。
そうるはあたしの気持ちを汲み取ってくれて。
あたしの手を引いてベッドまで歩いて。ゆっくりを押し倒す。



始まりはいつも。フワフワと波間を漂うような感覚。
そうるに身を委ねて。あたしは目を閉じる。
くすぐったいような快感に身を任せると。
自然と唇からは甘い溜め息が漏れる。
そのうち。快感は少しずつ強まってきて。
あたしはうわ言のように。そうるの名前を呼び続ける。

そうるは。あたしに吸い付いて。少し歯を立てる。
あたしが少し顔をしかめると。その歯跡を優しく嘗める。
切ない痛みと。甘い快感が。あたしを交互に攻める。
そのうち。あたしは痛みすらも快感に思えてきて。
自分がおかしくなりそうで。怖くて。そうるにしがみつく。

そうるは。あたしに触れて。その手に力を込める。
あたしは壊れそうで。そうるはあたしを壊す気なのかと思って。
でもそうるになら壊されてもかまわないような気もして。
そう思った自分が。やっぱりどうかしてるような気がして。
あたしはまた。そうるにしがみついてしまう。

そんなとき。そうるは。あたしの体から頭を離して。
黙ってあたしのことを見つめる。
あたしはその瞳に。心まで射抜かれて。鼓動が早くなる。
そして苦しくなって。我慢できずに。そうるにまたしがみつく。
そんなあたしの手を優しくほどいて。そうるはキスをくれる。

そうるのキスは。あたしの唇を味わい尽くすように。
長くて。甘くて。頭の芯まで痺れさせる。
そうるは。吐息まで吸い取るように。あたしの唇をこじ開けて。
熱く湿った舌を押し入れて。あたしの舌と絡める。

押し寄せる快感に。声にならない声が漏れる。
助けて。そうる。もうやめて。もう無理。
これ以上耐えられない。あたしおかしくなるよ。
身を捩じらせて。あたしはそうるの体を押し返す。

そうるはそんなあたしの手を掴むと。
ベッドに押し付けて。あたしの自由を奪う。
そうるはあたしよりも力が強いから。
本気で押さえ込まれたら絶対に抵抗できない。
でもあたしは。そういう束縛された感じがキライじゃない。
怖い・・・怖い・・・そうやって追い詰められるほどに気持ちが高ぶる。
そうるはそれを知ってるから。あたしを強引に押さえつける。

あたしは。だんだん真っ白い世界に誘われていく。
体が熱を帯びて。どんどん火照りだす。
あたしに絡みつくそうるの熱が伝わる。
熱が熱を呼んで。あたしはどんどん熱くなる。
そして。何も考えられなくなって。
抱き締めてくれるそうるの腕に。すべてを委ねて。
高まって。高まって。何かを越えて。・・・果てる。

後に残るのは。言葉にできないような。満たされた幸せ。


ねぇそうる。あたしだけこんなに満たされていいん?
あたしとあんたの愛の戯れは。だいたいあんたがリードして。
あたしはあんたにただ身を委ねて。されるがままになってるやん。
あたしもあんたに触れるし。口づけるし。少しは攻めるけど。
そんなのあたしがあんたに与えられる快感に比べたら。
なーんか。小さな小さなものに思えてくるんよね。
それぐらい。あんたの唇は心地いい。あんたの手は優しい。
あたしも同じくらいの快感を。あんたに与えられてるんやろうか。
なーんか。そんな心配をしてまうくらい。あたしは幸せやった。


戯れの後はちょっとだけ照れくさい。
求め合った体を少しだけ離して。火照りをゆっくり冷ます。
隣にいる愛しい人は。窓の外を見てた。
「・・・何考えてるん?」あたしはそうるに声をかける。
「んー。いや、しょーもないこと。」そうるは答える。
「なになに?教えてーや。」あたしはそうるにくっつく。
「いや、かっちょいいオトナの女はさー。」そうるは言う。
「こーゆうときに煙草でも吸うんかなーと思って。」って(笑)。

「なにそれー。しょーもなー(笑)。」って。
あたしは思わず吹き出してしまう。そうるもそれにつられて。
「確かに。しょーもなー(笑)。」って笑う。
甘いムードは一瞬で溶ける。でもあたしは幸せ。


ねぇそうる。あたしは。あんたと肌を重ねた後で。
こうやってどーでもいい話をする時間も。最高に幸せ。
そうる。くだらない話をしようや。とりとめない話をしようや。
そうやってあたしは。ずっとあんたと一緒にいたいから。





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