息子の卒業式。
3学期が始まったと思ったら あっという間だったなぁ・・・・・。 卒業してしまいました。
息子たちの登校は、親の受付時間より 30分早かったので、先に一人で登校。
ダンナが仕事で行けないので、 私がビデオとインスタントカメラを持って 出かけました。
学校に着くと、もう受付開始になっていたので 体育館の中に入ると、義妹、義妹のダンナ、義母が 座っていて、私の分も席があったので一緒に 座りました。
ほどなくして、卒業式が始まりました。
クラスごとに、一人ずつゆっくりと入場。 リハーサルを積んでいるので、みんな堂々と前を向いて 歩いていました。
すぐに一人一人に卒業証書授与が始まりました。 卒業生の半分くらいに渡したあたりから、 壇上の校長先生(女性)とその横で証書を手渡している I(女性)先生が、時々涙を拭いていることに気づきました。 I先生は、この卒業生が3年のときに担任をしています。 このI先生は息子の担任でしたが、このクラスに手がかかる子が いて、まだ新人だった先生は、とっても苦労していたのです。 お母さん方が「あの先生、やめちゃうんじゃないか」と 心配するくらいでした。 きっと、I先生もそんなことを思い出しているのでしょう。
授与が終わって、校長先生のお話になったのですが やっぱり、話しながら涙を拭いています。 なにか、思い入れがあるんだろうか、、と思っていたら 先生の教え子で、病気(胆道閉鎖症)で亡くなった子がいる という話を始めました。入院していて、もうだめだろうと なったときに、口にした言葉は、死にたくないとか なんで病気になったんだとかいう言葉ではなく お母さんへ「生んでくれてありがとう。お母さんの子供でよかったよ」 という感謝の言葉だったと。
それまで、こらえていた涙ですが、この話でドーっと 泣けてきてしまいました。病気の話は辛いです。
そして、校長先生が赴任してくる前でしたが 息子の同級生が、急死しました。その話も出して 「みなさんと同じように卒業を迎えるはずだった同級生が居たと 聞きました。みなさんそれぞれの心で、その子のことを思って あげてください」と。
そういう話は、悲しかったですが、これから思春期を 迎える子達が、命の大切さを忘れずに、大きくなっていくことを 願っているのだろうと思いました。 息子は、その亡くなった同級生のお葬式に出て、棺の中の 彼の顔を見ています。祖母(私の母)や祖父(主人の父)の死も 経験しています。身近に死を体験してきました。そして自分も 生まれつきの体の不具合を抱えているので、命を粗末に することはないと信じています。
5年生が参列していて、「呼びかけ」や「歌」で6年生と 掛け合いをする場面があり、これからは君たちが最高学年になるので よろしく頼むということを言われて、きっと実感したでしょう。 6年生は、もう居なくなるんだなぁということを。 6年生が歌った歌は、3曲ほどあって、知らない曲もあって イマドキの合唱曲だなーと思いました。
卒業式が終わって、6年生が教室に戻って帰り支度をしている間に 5年生が校庭で、花のアーチを作って待っていました。 その中を、6年生がくぐって退場し、この学校と別れを告げました。
男の子なので、お名残惜しく友達たちと話すこともなく ちょっとしたら、もう帰るというので、仲良しの子と一緒に 途中まで帰ってきました。 その子とも、中学は別になるので、遊ばなくなるでしょうね。
本当は、夜にクラスのお母さん方との飲み会が あったのですが、前もって欠席にしてました。 ダンナも出張で居なかったし、せっかくの卒業の日に 子供2人だけにするのも、なんだかかわいそうなので 結果的には良かったと思います。
偶然にも、24日というのは、母の月命日でした。 母の死から3年。背がもっと大きくなった息子を見せたかったな。
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