かっしーのつぶやき
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| 2007年10月04日(木) |
ユメノヒジカタサン 2 |
『銀魂』のコミックス20巻、真選組動乱編・最終話を読んで泣く。
「てめーら全員 士道不覚悟で
切腹だあアアアアアアア!」
って土方さんがバズーカ持って戻ってくるあのページ見た時はもう嬉しくて泣けて仕方ありませんでした。 あの瞬間、私の心は完全に「平隊士その一」になっちゃってましたから。 うわー!やったァァァ!!副長が戻ってきたぞォォォーーー!!(泣きながら駆け寄る)。
これでオールオッケーなんだと思います、少なくともいち土方ファンの私としては。 多分これ以上望むことは何も無くて、これからも副長は副長のまま近藤さんの傍にいて、総ちゃんに笑われて、平隊士たちに恐れられながらも愛されて。ああ。
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その昔幕末史に耽溺していた頃の私というのは即ち、己の歪んだ自我を妄想の空に広げるだけ広げて勝手にいい気になっていた激痛バルンガ時代とも呼ぶべき自分でありましたので、その頃の記憶というものはほぼすべて自らの心の中の海深く投棄済み、今更引き上げたところでそれには恥という硬いフジツボが一面に付着していてもはや修復は不可能と思っていたわけですが、なぜか今この『銀魂』を読んでいるとそんな完全石化し果てたはずの記憶からフジツボがところどころはがれ落ちて、その下にかろうじて残っていた心の柔らかいところがつかのま潤いやがて海中に溶け去っていくような、そんな言わば浄化作用(カタルシス)のようなものを感じます。
『銀魂』は、いいマンガだと思います。
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