かっしーのつぶやき
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| 2007年07月06日(金) |
さよならヤクルト (keep your balance) |
職場の都合で諸事情あって、来週からはヤクルトレディさんから乳酸菌飲料を買うことが出来なくなる。 入社以来十数年のあいだ、職場に来るヤクルトレディさんからほぼ毎日購入していたわけだから、毎月20日勤務として×12ヶ月×十数年と計算してみると、球団興行以外のヤクルト本体にもそれなりに顧客として貢献していたんではないかと思う。
ずっと同じヤクルトレディさんから買っていて、その人は私がスワローズのファンだということも知っていたので、折に触れ球団の販促グッズをくれたりチケットを分けてくれたりと親身にしてくれていた。乳酸菌飲料ならスーパーでこれからも買えるけれど、その長年のお馴染みヤクルトレディさんとお別れしなければならないのはやはり淋しかったので、今日も変わらず来てくれたその人からいつもの乳酸菌飲料を買ったあと、ちょっと後をおいかけて、お礼とお別れのご挨拶をした。私の母と同じくらいの年配の方で、最近はビルに入れてくれない会社も増えたことだし自分もそろそろ引退を考えている、ということだった。ヤクルト飲んでたおかげで健康で便秘知らずでした、と私が言うと、沢山買ってくれてありがとう、一時期は具合が悪そうに見えたんだけどここ何年かは顔色も良くなったみたいでよかったわ、と彼女は言って、最後のおまけにと野菜ジュースをどっさり6本もくれた。
そういえば名前も知らないことに別れ際に気がついて、慌ててお名前を聞いた。 Iさんというその人は小さな付箋紙に名前を書いて私に渡してくれて、長い間ありがとうどうぞこれからもお元気で、と、職場の近くのお稲荷さんの銀杏の木陰で、お互い何度もお辞儀をしあって別れた。
私の中で古田ヤクルトに対する気持ちの区切りが着いたちょうどこのタイミングでこんなお別れがあるのも何かの符号かと思う。
もらった野菜ジュースの入っていたヤクルトの袋に印刷されていた文字は、「keep your balance」。 うん、そうすることにするよ、と思った。夏空が、青かった。
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