かっしーのつぶやき
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| 2006年11月29日(水) |
『坂の上の雲』を読み返す |
先日の『坊っちゃん』に引き続き、松山ゆかりの文学再読シリーズ。 次は、司馬遼太郎の『坂の上の雲』でござります。
ってこれは文庫本で8冊もあるからしばらくかかりますですが。
冒頭、秋山兄弟や正岡子規の少年時代のくだりなぞを読んでいると、明治初期の松山の空気、松山の光みたいなものが、見てもいないのにその場にいるごとくうわーーっと入って来る感じがします。 ほんの何度かしか行ったことがないのに図々しいことこのうえない言い様ですが、そんなふうについ我がことのように語ってしまいたくなる、そういう感覚がどうしてだか生まれてしまう街なのですね、松山ってところは。
幕末流れだったり野球つながりだったり国文萌えーだったり戦艦燃えーだったり、てなわけで私にとっては一作で何度も何度もおいしい『坂の上の雲』なのでした。司馬せんせいありがとう。
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