かっしーのつぶやき
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チャーちゃん@匠ひびきさんの茶話会に行って参りました。 詳細については、例によって殴り書きメモを元にしたレポートをtimutaんにupしてもらうので、そちらをご参照下さいませ。
チャーちゃんの茶話会とかトークショーって、なんか毎回毎回感動、というか嬉し涙というか、で、泣かされてるような気がしますが、今回もやっぱり泣かされました。
なんだかねえ、今年の「歌」は、沁みたですよ…。
改めて、よくわかりました。 ああ、あの人もあの人も、みんなちゃんとこの人の中に居る、と。
この人の中に、「あの人たち」は全部、いるんだ。 誇り高い青年貴族も、光源氏のライバルも、幻惑の精神科医も、優しい悪魔も、みんなみんな、今もちゃんとこの人の中に、ある。 そう思いました。 さっきまで演壇で朗らかに喋っていたときとは明らかに違うところに置かれた背筋のライン、腕のライン、脚の運び方。 一瞬、観客と合わせた視線の、その外し方、絶妙なそのニュアンスの残し方。 姿かたちはあの頃とは違っているのに、そんなことはお構いなしに、私の視神経は彼女の動きひとつひとつの中に「宝塚」の陰影を拾い出す。 止めようがない、とはこういうことかと思いました。
そしてあの「カナリア」の曲が、こんなにせつない名曲だったなんて、私は今まで気がついていませんでした。 「あの頃」は、きっとチャーちゃんも私も、現実を受け止めるという作業だけでほんとうに精一杯で、心身ともに余裕なんか一切ない状態だったんだと思います。
今、あの歌を歌うチャーちゃん、そしてそれを聞く私。 私たちのそれぞれの背中に、あの時のチャーちゃん=ヴィムが、あの時の観客の私が、それぞれ透けて見える気がしてね。
目にいっぱい涙。 溢れて溢れて、困りました。
ビッグニュースが語られたので、この茶話会はいつものようにレポしていいものかどうか、とちょっと悩みました。 でも、他ならぬチャーちゃん自身が、はっきりと
「皆さん、どうか、今日来れなかった人にも、今日の私のこの気持ちを、伝えてほしいんです。」
と言っていたので。 その言葉、その心をこそ、まさしく皆さんにお届けすべきだろうと思いました。
チャーちゃんは、やっぱり、素敵な人です。
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