かっしーのつぶやき
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2006年07月17日(月) 神宮球場は遥かなり

人呼んで帰ってきたヤクルトファン日記。(timutaんのここんとこの日記参照)

あたしゃ問われれば一応ヤクルトファンだと答えますがまあいろいろあって実は古田が入ってきたあたりから以後のヤクルトのことはほとんど知らんのです。
ははは。すんません。
先日からひさしぶりに神宮通いしてるのはいいものの、その当初知ってる名前は圧倒的にコーチ陣の方に多かったし。
そんでもまあ、かえって最近台頭してきた若手選手をまっさら新鮮な目で見ることができるので、それはそれでいいかなーとぼんやり思っとります。


さて、野球を見る際に「ひいきの選手」ってのを見つけるとその世界にぐぐっと深入りしやすくなりますね。宝塚と同じです(笑)
みーんな同じユニフォーム着て同じような動きをしているはずなのに、どういうわけか際立って見えてしまう人がいる。
深い根拠なんかなくてただもう「あ、この人、いい!」って思ったその瞬間から世界が変わって見え出します。

今のとこ私がヤクルトで注目してるのは宮出隆自選手#43♪

なんたって脚がいいんだ!脚が!
脚がいいって言っても走るのが速いってことじゃなくて、長くてタイトでカッコイイんだ!(笑)
身長190↑の長身&スレンダー選手なのでユニフォーム着た時の膝下ラインが他の選手達よりも明らかに長く細く、そのためそのあたりの布が綺麗なドレープになって下に落ちてるのが実に美しくそしてかっこいい。元ヅカファンのこの私に「あの脚なに?あの脚がきれいな選手は誰?」と思わしめたその美脚力は相当なもんだと思います。

元は投手で今はスラッガー@外野手ってのも私的にポイント高いです。コンバート先でがんばる野球選手って好きなんで。


そんなわけで今日は雨をついて神宮に観戦に行きました。
私らはバックネット裏の二階というヌルい席(屋根付き)にいたので威張れたものではないんですが、そんでもいつ雨天コールドが告げられるかとヒヤヒヤし通しなくらいの本降りの中、しかも対広島戦を9回まで見届けたのはなんだかとても達成感があったことでした。

ところで後半、その宮出さんが塁に出て、三塁に向ってその長い脚からスライディングしたですよ。
三塁に到達したのはいいんですがそのあと地面からしばらく立ち上がらない。地面に両手をついてなんとか立とうとするんだけどなかなか立てない。その仕草はとっさに脚を傷めたみたいに見えて、まさか怪我?と蒼ざめました。が、やがて彼はゆーっくり立ち上がった。というか「地面から自分を引き剥がした」。見るとその長い脚のスライディングした側には、遠目にも厚さ数センチにはなろうかというドロドロのアンツーカーがべっとりと帯状に付着しておりました。そう、今日は本当にザンザン降りの雨、人工芝は水しぶきを上げアンツーカーはドロドロ。その状況下で思いっきり脚からスライディングをした宮出選手は、なまじ脚が長いぶんたくさんの泥を地面からこそげ取ってしまい、その重みに脚をとられてなかなか立ち上がれなかったわけなんですな。

うへえ、という顔で三塁からベンチに下がってくる様子は、なんとなく「お役目中に田んぼにはまってしまって難儀をした背の高いお侍さん」みたいな感じで非常に愛らしかったです。


そんな宮出さんどろんこ事件の一部始終をカール・ツァイスでガン視していたらtimutaんに
「あんまり宮出さんの脚とか腰とかばっかり観てないで試合もちゃんと見なさいよ」
と注意されちまいました(笑)

球場に行っても野球を見ずに選手の身体の動きの美しさばかり見てるというこの悪癖は、その昔池山ファンだったころから今も変わりません…
人間の本性はちょっとやそっとのことではそうそう変わらんということですな。とほほ。


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