かっしーのつぶやき
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| 2006年05月08日(月) |
さよなら、あたしのへドリアン女王 |
女優の曽我町子さんが亡くなりました。
曽我さんと言えば、私にとって思い出深いのはなんといっても希代の悪女・ヘドリアン女王。 幼い頃の私があんなに「太陽戦隊サンバルカン」を熱心に見ていた理由の大きなひとつは、悪役の側のヘドリアン女王一派がとても魅力的だったからです。 高貴にして威厳に満ち、諧謔にも富む魅力的な悪の花・ヘドリアン女王様と、その一の部下である忠義一途な女丈夫・アマゾンキラー様の取り合わせが、子供心にもとても粋なものに思えて、大好きでした。 「5年3組魔法組」のイタズラ好きな魔女ベルバラも好きでした。お騒がせなんだけどなんだか憎めない、大人なんだけどオトナじゃない、みたいなところがとても親しみ深かった。私なら、魔法の道具をもらうよりも魔女ベルバラと一緒に楽しく悪ふざけをして回ってみたいと思ったものです。
曽我さんが最後に演じられた役が「魔法戦隊マジレンジャー」の白く輝く天空大聖者・マジエル様だったので、なんだか私は、曽我さんがそのままマジエル様の姿に還って、天空に帰っていかれたような気がしてなりません。
今ごろはもう、天空に戻られて、 「やれやれ、下界はちと疲れたわい」 と笑いながら、ゆっくり憩うておられるのだと。
さよなら、ありがとう、あたしのヘドリアン女王、曽我町子さん。 どうかゆっくり、お休み下さい。
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